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未経験の私がエンジニアに!?ー後日談編ー

目次

  • はじめに
  • いざ、配属!
    • 弊社事業内容説明
    • はじめてのプロジェクト
  • 社内システムの構築に関わった話
    • ちなみに。。。
  • やらかした話
    • 余談ですが。。。
  • おわりに

はじめに

皆さんこんにちは!

野田です!

この度は弊社に興味を持って頂きありがとうございます!!!(嬉しい)

私は業界未経験から転職した組でして、弊社の新人研修を経てITエンジニアとして採用頂きました。

業界未経験から転職し、研修を経て実際に業務入った後どうなったのか気になる方も多いかと思いますので、本記事を執筆させて頂いております。

この記事を読むと、

  • どんなプロジェクトに配属されるのかその概要が分かる
  • どんな失敗があったのか、どう対応したのかが分かる
  • AIVICKはどんな文化があり、どんな経験が得られるのかが

が分かります。

一方で、

  • 一日の詳細なスケジュール
  • プロジェクト毎の詳細な業務内容
  • AIVICKで得られる具体的なスキルスタックなど

これらのような情報は含まれておりませんのでご容赦ください。。。

また、弊社の新人研修についての記事もございますので、ご興味ある方はぜひ下記リンクからお読みくださいね♪

いざ配属!

研修を終えていざ配属となったのですが、

その前にざっくりと弊社の事業についてご説明をしたいと思います!

弊社事業内容説明



弊社のエンジニアはシステム開発部という一つの部署に所属しています

そしてエンジニアが主に関わる二つの事業がありまして、それが

TAVENAL事業(冷凍弁当や惣菜をお客様に届ける食事業)

SI事業(いわゆるSIer事業)

です。


その中で私が最初にアサインされたのはSI事業のとあるプロジェクトです。



(画像にもあるように弊社のSI事業は多様な案件を抱えており、客先に常駐する案件もあれば、社内で業務を完結出来る案件もあり幅が広いです。最近はコロナの関係で自宅リモート対応している社員がほとんどで毎日出社しているようなエンジニアはいないと思います)

はじめてのプロジェクト

■使用言語:Java8、CSS/HTML、JavaScriptなど

■使用フレームワークなど:独自のFW、SpringBoot、MyBatis,jQueryなど

■担当工程:開発、テスト(単体・結合)、保守、運用

私が初めて参画したプロジェクトは社外のシステム会社から開発を受託している業務システム開発でした。しかも新サービスがちょうど立ち上がったタイミングでそちらの新機能開発!

挨拶もそこそこに、さっそく環境構築から取り組んだのですが、最初に受けた洗礼は、、、

パッケージ数が多い!

DBのテーブル数が多い!!

なんかよくわからんことが多い!!!

多分これはあるあるだと思うのですが、これまでの個人学習や研修で触れてきたようなシステムとは規模が余りにも違い過ぎて非常に衝撃を受けた記憶があります。。。

さらに、僕が配属されたちょうどその月にコロナが猛威を振るって全社的にリモートワークに切替られまして、、、

質問は基本テキストか画面共有かに限られるというハードモードなスタートを切りました。

案の定、分からないことが多すぎて思うように開発が進まず大変だったのですが、

先輩社員に定期的にフォローして頂いたり、納期に関して柔軟に対応頂くなどして、大変ながらものびのびと安心して仕事に当たらせていただくことが出来ました。

皆さん世話好きな方が多く、質問などを投げかけると何かしらのアクションを頂くことができる環境かな~と思います!(私はしょっちゅう画面共有や、レビューの依頼などを出していました)

ただ、リモートだと周りの社員からどんな状態なのか見えないことが多く、先輩社員がそれを完全にフォローすることは難しいため、自分から積極的に分からないことを発信して先輩社員に声かけを行えないとしんどくなるかもしれないです。。。!

ちなみに社内のチャットはMicrosoft社のTeamsやSlackが主に使用されており、いつでも質問・打ち合わせなどを行える環境がありますのでその点はご安心くださいね!

そんなこんなで分からないことを聞きながら、機能の開発を行い、テストを行い、他社のソースを受け入れたり色々とタスクを任せて頂きながら、何とか初めて携わったプロジェクトを乗り越えることができました!

社内システムの構築に関わった話

■使用言語:JavaScript、TypeScriptなど

■使用ツール:kintone

■担当工程:要件定義、開発、テスト(単体・結合)、保守、運用

いくつかプロジェクトを経験(複数プロジェクトを掛け持ちする場合もありますし、一つのプロジェクトにフルコミットする場合もあります)させて頂いた後に、社内のTAVENAL事業のカスタマーサポートチーム(以下CSチーム)の業務支援ツールを構築するプロジェクトにアサインされました!

そこでは社内のCSチームにヒアリングから行い、実装の内容を検討し、実装を行って行くといういわゆる上流工程から携わらせて頂くことができました!

社内のCSチームの担当者と打ち合わせを設定し、先輩社員を交えて課題のヒアリングなどを行っていきました。

そこでは先輩社員が、どんどん業務や現状の課題を可視化し、システムの要件に落とし込んでいき、要件が定まっていくという流れを体験することで自分の視座が高まりました。

非常に良い経験をさせて頂けたと思います。

このように、社内でもシステムの開発を推進しているため、開発に限らず上流工程も社内で経験することができるという点もとても魅力的だなぁと感じてます(手前味噌ですが)!

ちなみに。。。

私は入社当初から上流工程に携わりたいと手を挙げていた為今回のプロジェクトにアサインされた形になります。

あくまでも開発がやりたいんだ!という方はしっかり意思を伝えれば、それを可能な限り汲み取ってくれる文化があるのでその点は大丈夫かなと思います。


もう一点補足なのですが、私がこの社内システム構築プロジェクトにアサインされた時はSI事業の案件も掛け持ちしているような状態でした。

つまり何が言いたいかというと、SI事業に配属されたからそちらの業務しか出来ない・させてもらえないということも無く、積極的に手を上げればそれに応えてくれるのも弊社の魅力だと考えています!ということです笑

イメージはこんな感じ↓


やらかした話

私が開発した機能に不具合があり、お客様の業務に支障をきたしてしまったことがありました。

その時も迅速に先輩社員と営業担当社が顧客のフォローに回って下さり、原因究明と謝罪などを素早く行って事なきを得ることが出来ました。(これがフリーランスとかだったら自分で対応して調整していかないといけなくなるのでとても大変。。。)

原因はヒューマンエラーだったのですが、、、

その時に上長が

ミスを起こしてしまったことは悪いことではない。ヒューマンエラーは起こるものという前提で、ヒューマンエラーが発生する仕組みで開発を進めてしまったことが悪いので、その仕組みをどう変えていくか考えていきましょう。

とおっしゃっていたことが、個人的には非常に安心できまして、自分もこれからミスが起こった根本を改善する思考を心がけていこうと思うようになりまし。

こんな感じで、非常に合理的で良い文化がAIVICKにはあります。

結果的に翌週までには同じミスが発生しないような仕組みを検討し導入にこぎつけ、顧客の了承を経て開発をリスタートすることができました。

余談ですが。。。

弊社はSI事業からはじまった会社で創立から20年近く経つ会社なので、こういったトラブルが発生した時でも慌てず的確に対処していけるメンバーが多く在籍しており、安心感と安定感があります。(メンバーの経験が全体的に浅いと、トラブルが起こると全員でわちゃわちゃするみたいなカオスなことになりそうです。。。)

おわりに

個人的には非常に幅広く業務を経験させて頂くことができ、

エンジニアとしてもビジネスマンとしても人としても成長を実感することができました!

そして最後にAIVICKについてもう一つ知って頂きたいことがあります!

それは私がやらかした時の営業の方の「神対応」に関連することなのですが、、、

その神対応とは、

先ほどのやらかした話で、なんだかんだ言いつつもミスをしたのはあくまでも私なので、当然ご迷惑おかけした営業の方に謝罪のメッセージを送りました。

その時に頂いた返事が、

「失敗ない仕事なんて無いから、これを次に活かして行ってくれたらいい!応援してるしディフェンスは任せて!」

という(イケメン過ぎる)内容でした。

素直にこんなことが言える人間になりたいな~と思いました。というお話です。。。笑

ここで私が皆さんに知って欲しいことは、

こういうメッセージを普通に送れるメンバーが多く在籍しているということです。

端的に言うと、

人間的に尊敬できる方が本当に多い(特に経営陣)です。

ここまでの内容をまとめるとAIVICKは

社内・社外の顧客と関わる機会がある

幅広い工程・プロジェクトに携われるチャンスがある

人間的に(もちろん技術的にも)優れた方が多くいる

そんな会社です!

いかがだったでしょうか??

もし今回の記事を読んで弊社に興味が少しでもおありでしたら、お気軽にお声かけください!

是非ともカジュアル面談などお話する機会を設けさせていただければと思います!

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

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