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新社名と新理念が、新たなチャレンジを支える土壌になる。2度の社名変更で振り返る当社の歴史と未来。

こんにちは!株式会社アイトリガー 採用担当です。

今回は、過去の社名変更経験メンバーによる座談会を通じて当社の歴史を振り返りながら、新社名や新しい経営理念への想いをお伝えします。

座談会メンバー
熊木淳一:取締役副社長
村上壮太郎:プロダクトセールス部 シニアコンサルタント
栗原弘和:コンサルティング部 部長
村田知子:クリエイティブ部デザイナー
山田容子:クリエイティブ部 部長

<社名変更や新理念の記事はこちらから>

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「(株)アイトリガー」は、想いが先にあっての名付け方だった。2度目の社名変更で感じたメンバーのさらなる熱量。

——2020年10月、当社は「(株)ネットフロンティア」から「(株)アイトリガー」に社名変更しました。1997年に「(株)インターネット広告社」として設立した当社は、2007年に「(株)ネットフロンティア」へ社名変更を行っています。
今日の座談会メンバーにとって、今回の社名変更は2度目となりますが、前回と比べて違いを感じる点などはありますか。

村上:「(株)インターネット広告社」だった当時は、“インターネット広告”というキーワードが全盛でした。その後、1度目に社名変更した「(株)ネットフロンティア」には、「今後この業界を開拓していくぞ」という意味合いが込められています。つまり、そのときの時代に合わせて変更してきた歴史があるんです。
今回は時代に合わせて…と言うより、自分たちの想いや、やりたいことが反映されている名前だなという印象が強いですね。

栗原:1度目の社名変更は、2代目の代表が亡くなったタイミングでもありました。僕自身が入社半年ほどだったことに加え、急遽社長が変わったことで、当時は変化への使命感を持ちながらも一瞬で時が過ぎていった記憶があります。

今回は、当時とは異なり、社名決定のプロセスに参加しました。きっと熊木が決めるだろうと予想していたのですが(笑)、実際に熊木考案の「(株)アイトリガー」(略称:アイトリ)に決まり、さすがだなと。メンバーそれぞれの想いがしっかりと表現された社名で、且つ「インターネット」や「広告」という言葉をあえて使わずに今後の方向性を表現できているのが良いですね。バタバタしていた1回目の社名変更時と比べて、今回の方が「皆で一緒にやっていくぞ」という熱量を強く感じました。

村田:私も栗原と同意見で、1度目の社名変更時は慌ただしく実施された印象でした。当時は私もまだまだ下っ端。ロゴに込められた想いなどもあまり記憶に残っていないくらいなのですが、今回はロゴ制作に携わらせていただくこととなり、社名やロゴの変更を非常に身近に感じています。新社名の背景や込められた想いに共感できることが多く、新しい名前と一緒に頑張っていきたいという気持ちです。

——栗原さん村田さん、山田さんはほぼ同じ時期の入社なのですよね。

山田:そうなんです。そんなわけで、バタバタした当時の印象を共有しています。正直な感想を言うと、1度目の社名変更時はまだ新社会人になったばかりで、社名の裏側にある想いまで考えが至りませんでした。今回は、企業理念構築プロジェクトや、社名決定のプロセスにも参加させていただき、また役職についていることもあって、当時とはひと味違った愛着が湧いています。ここから「よーいドン!」でスタートしようという意気込みです。

熊木:先ほど栗原の話にもありましたが、実は「(株)ネットフロンティア」も私が名付けたんです。新卒入社して半年後だったのですが (笑)。今回も同様に新社名を考案しましたが、前回と今回では、背景にある想いや意味合いが全く違っています。前回は言葉の響きやニュアンスを重視し、前代表の考えや会社の方向性をより表現するための社名、という発想でした。一方で、アイトリは「これから自分たちが中心になってやっていく」という想いが先にあっての名付け方でした。

会社ではなく、メンバー主体で決めたからこそ。熱量も温度も高い、わくわくする企業理念や行動指針が完成できた。

——新社名の由来や新理念など、今回の“変化”をどう感じていますか?率直な感想を教えてください。

山田:しっかりとした準備期間を経て社名変更の実施となったのが非常に良かったです。会社全体で準備して社名変更をする機会は、きっと他社でもあまりないと思うんですよね。そうしたレアなプロセスに携われたことが素直にうれしいです。

村上:社名に関しては、背景を理解し、特にロゴを見てからすっと自分のなかに入ってくるものがありました。デザインの力を見せつけられ、どんどん愛着が湧いてきて。「アイトリガー」のアイに、LOVEとかEYEとか、色々な意味があるところもいいですね。

企業理念構築プロジェクトについては、携わった1人として、メンバーひとり一人の意見をくみ上げることにこだわったことで、良いものができたと感じています。

村田:私自身は企業理念構築プロジェクトには携わっていなかったのですが、代表の奥川や熊木はもちろんのこと、プロジェクトメンバーが一生懸命取り組んでいるのを見て、その熱い想いを感じてきました。企業理念も社名も、メンバーの気持ちが込められているのが本当に良いなと感じます。

栗原:社名変更の説明は「会社のスタンスを社名から説明し、強みをお話できる機会になる」と営業観点でのメリットを感じました。実は、社名変更の報告と重ねて、先週2代目代表のお墓参りにも行ってきたんです。2代目の目標は上場で、現在当社は4年後の上場を目標としていますので、アイトリに変わって、2代目の想いも繋げていきたいという気持ちを強めています。

熊木:僕は、社名を考える工程を通じ、自分自身が働く上でどのような価値観を持っているのかを改めて振り返ることになりました。非常に大きな経験となり、社名とはいえ自分の名前みたいに感じるほどの愛着を感じています。

新しい企業理念に関しても同じことが言えます。以前も企業理念の“コア”と呼ばれるものを策定するプロセスに携わったのですが、その際は会社が主体でした。今回はボトムアップで、メンバーが主体となりどんな風に未来へ進んでいくか決めた——だからこそ、熱量も温度も高いわくわくする企業理念や行動指針を作り上げることができたと思っています。

新しい企業理念と行動指針は、今後浸透フェーズに。新たな社名のもとで理念や指針を日々の業務につなぎ、挑戦を怖れず走り続けたい。

——企業理念や社名、ロゴなどの変化に期待するものや、それに合わせた自分自身や周囲への変化について、想いを教えてください。

村田:私自身、理念とか行動指針が凄くいいものだなと感じて、テンションが上がっているところです。今後は他のメンバーにもその良さを実感してもらえるように…と言いつつも人を引っ張るのは苦手なので(笑)、代わりに自分自身を成長させて、社名に込められた想いを体現できる存在になれればと思っています。

村上:僕は現在、企業理念と行動指針の浸透プロジェクトに参加しています。まだ始動したばかりですが、この浸透プロジェクトメンバーも凄く熱くて、リリースの言葉一つ一つにもこだわっているんです。具体的な工程として、まずは理念や指針に対する我々浸透メンバーの解釈を共有しあっているところです。企業理念や行動指針が日常業務においてチェックポイントとして機能するようになればと思っています。

栗原:そうですね。企業理念と行動指針に関しては、今後浸透フェーズとなるので、各部署において理念や指針がどのような具体的な行動につながるかを考えながらマネジメントしていくのがこれからの課題です。浸透プロジェクトは、前回の社名変更時はなかったこともあり、しっかりと実行していきたいと思っています。

山田:企業理念構築プロジェクトや社名変更のプロセスに参加できたことや、役職についたことで私自身の意識も大きく変わりました。新社名や新理念ができたことで同じベクトルを向くための土壌はできたので、「一緒にいこう!」と多様なメンバーを共通の目標に導けるように頑張っていきたいです。

熊木:新社名と新しい企業理念・行動指針が完成し、いわゆる判断基準——当社の価値観のベースと誇れるものができました。今後さまざまなチャレンジをしていくなかでも、「これがあるから大丈夫」と感じられるものが完成したと思っています。今後、2年後のリーディングカンパニー、4年後の上場をめざすなかで大変なときもあると思いますが、そんなときこそ企業理念が活きてくると思うんです。対外的に活動するなかでも、怖れることなく走って行ける——そんな「立ち返る場所」ができた手応えを既に感じ始めています。今後もこの火をとめることなく、私が考える以上の未来を創造してくれるメンバーを全力でサポートし、今の熱量のまま今後も走り続けたいと思います。

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