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仕事も人生もストイックに楽しむ、アイザックCOOってどんな人?〜COO細田の相棒になる方法!〜

「世の中を、実験しよう」をミッションに絶えず新規事業が立ち上がるアイザックは、スピード感のある事業開発力を強みに絶えず成長し続けています。企業向けSaaSからマッチングアプリまで、幅広い事業展開を行うアイザックのマーケティングを一挙に担っているのが、2023年1月に就任したCOOの細田です。

前編では細田がマーケターとしてどのようなキャリアを歩んだのか、その軌跡を紹介しました。

今回はどのようにアイザックジョインに至り、今後どのような挑戦をしていくのか展望を語ってもらいます!

COO 細田 紘慧(ほそだ ひろあき)

2011年より楽天オークション株式会社に入社しマーケティングチームのマネージャーを務める。その後、株式会社ミクシィでCtoCサービス、マッチングアプリのマーケティング責任者を歴任。フリーランスで20社以上のマーケティング支援を経験した後、トリコ株式会社にCOOとして参画。ポーラオルビスグループへのM&Aを経験した後、退任。2023年1月よりアイザック株式会社のCOOに就任。

仕事仲間は、自分と違えば違うほど楽しい

ーーーアイザックとの出会いやジョインの経緯については以前も紹介しましたが、改めてアイザックにコミットしようと思えた理由は何ですか?

細田 紘慧(以下、細田):まず転職の理由ってタイミングや縁によるところが大きいと思っているんですが、この時は播口から絶妙なタイミングで連絡をもらったんです。その後も忙しい経営者である彼らが何度も時間を割いて、根気強く誘ってくれました。「大事にしてもらえているなぁ」と感じて、素直に嬉しかったんです。

また、以前から自分と違うスキルセットのボスと働くことでより会社の成長に貢献できると考えていたので、その点で2人はぴったりでした。得意分野が全然違うので、お互いに管掌領域はお任せ!という感じです。

僕は性格的にはマネジメントやフォローに回りがちなんですけど、プロダクトの成長の方により興味があるんです。「経営者はそういうところから一歩離れた視点も必要。今やっている仕事が楽しいとか楽しくないとか、そういうことを言ってるうちは経営者になれない」と言われたことがあって納得感も正しさも感じてるんですけど、自分はまだまだプロダクトに向き合っていたいなと。

一見、田中や播口のほうがプロダクト開発が好きそうですけど、二人はより「良い会社経営をしたい」と思っているような気がします。

ーーー意外です。COOとしての細田さんは経営陣の中でもバランサーなのかなと思っていました!

細田:3人はそれぞれ違いすぎるので、その分リスペクトしています。自分と違えば違うほど人って魅力的に感じるし、僕変な人が好きなんですよ(笑)なので「またわけわからないことを言ってるな……?」と思うこともあるんですけど、それが価値だと思うんですよ。

▲違いすぎる3人(左:播口、中:細田、右:田中)

大人になると、イラッとすること、怒られることって減ってくる。誰かに指摘されるとか誰かのツッコミにイラッとするとかが自分にとって貴重だなと思いますね。

違うことが価値だと思っているので、あの二人に何か言うことはほとんどないです。自分たちのスタイルが正しいかどうかは、事業が成長したかどうかでしか語れないですよね。

ーーー違いを楽しんで結果で語るスタイル、THE・ベンチャーという感じがします。

細田:あとは20代の若いメンバーが多いのも楽しいですね!飲み会にも積極的に参加してて、夜中に呼び出される事もあり青春を感じます(笑)やっぱり仲良くなれた方が楽しいし、仕事もしやすいじゃないですか。若手を育成をしたいというより、背中を預けられる相棒を増やしてチーム全体を成長させていきたいと思っています。

▲有志による細田さんの誕生日パーティ

成長のチャンスは山ほどある、筋肉痛の先にある自由をつかもう

ーーー細田さんが「相棒」と思えるくらい成長するチャンスが、アイザックにはあるということ…?

細田:アイザックは今toBからマッチングアプリまで10以上の事業を展開していますが、マーケティング経験のある社員って僕以外に3人しかいないんですよ。必然的にいろんなチャレンジをしななくてはならないので、成長のチャンスはゴロゴロあると思います。

大きな会社ってすでに誰かが型化した仕事が多くて、ルーティンワークに終始しがちです。新しい仕事はあんまりないので、一つの役割をみんなで取り合う構図が生まれることもあります。

スタートアップでも名のあるところはすでに前任がいるので、どんなポジションや環境でどういうチャレンジするかによって成長チャンスは未知数です。そう考えると今のアイザックはとても良い環境だなと思いますね。

定常タスクはもちろん常に新しい課題ややりたいことで溢れていて、仕事は山ほどある(笑)それが大変でもあり、楽しいなと思いますね。無茶ぶりされないと人って成長しないので。

ーーー細田さんは追い込まれて仕事が辛くなってしまうことってないんでしょうか…?

▲メンバーとアイザックグループ運営のジム(NUDE)にて

細田:僕は学生時代からずっとアメフトをやってきたので、筋肉痛の先にパフォーマンスが上がることをわかっているつもりです。 きつい時、僕はすごいテンションが上がるんですよ!きちいな〜と思いながらも、ああやっときた!とも思っています。逆にすごく楽だと焦ってしまいますね。成長が鈍化して後退している気がしてしまうんですよ。

人それぞれの考えがあるので、そんなに追い込んでまで成長しなきゃいけないのか? という人ももちろんいると思います。でも、できることが増えていくことでより自由になれると思うんです。

例えばお金があれば行きたいところや食べたいもの、人生をどう楽しむかを考えたときに、いろんな意思決定ができる。キャリアアップしてお金を稼いでいくのはより自由に生きるためにも良いことだと思うんです。

人生を楽しむことは、仕事を頑張りスキルアップすることとも繋がっていて、それが自分の幸福度を上げてるなと思っています。

成長市場にフットワーク軽くチャレンジしていける理由

ーーーチャレンジの痛みも楽しんで、人生を豊かにしていきたいですね!「アイザック」としてこれからチャレンジしていきたいのはどんな領域ですか?

細田:基本的には、成長傾向にある市場でチャレンジして確実に事業を伸ばしていきたいです。

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