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モノづくり企業と学生をつなぐプロジェクト

新規事業「ワザカタログ」とは?

ワザカタログ」とは、私たち株式会社エアグラウンドがコーディネーターとなって、モノづくり企業と学生をつなぐプロジェクトの総称です。プロジェクトは大きくわけて3つあります。

(1)企業の高校訪問 

モノづくり企業を集めて高校に授業という形で参加。社会で働くことの面白さを製品や道具に触れながら話すことができる体験型のイベントです。

(2)ポータルサイトの運営

尼崎近郊のモノづくり企業を検索することができ、生徒が自ら就職先を選択できる情報サイトです。

(3)会社訪問のコーディネート

モノづくりに興味がある学生を弊社が安全に引率して、企業の会社訪問、そして仕事体験までをコーディネートします。


私たちは、新規事業「ワザカタログ」を手伝ってくれる仲間を募集しています。

なぜ、私たちが企業と学生をつなぐプロジェクトをスタートさせたのか。
その想いを少しお話しいたします。


新規事業を立ち上げるまでのストーリー

モノづくり企業の課題

突然ですが、私の義理の父は板金工です。しかも、72歳で現役。
腕一本で生きてきた男です。「カッコいい!」
そんな、義理の父との話が私は大好きで、妻から「あんた、ほんまにうちの父ちゃん大好きやね~」と笑われます。

尼崎経済新聞」の取材がきっかけで、モノづくり企業の経営者の皆さんと話す機会が多くなりました。たくさんの人から「仕事はあるけど、人がおらん…。ホンマに採用に困っている…何か畠中くんアイデアない? 協力するから」
という深刻な相談を受けことが多くなりました。

アイデア… 解決する方法… モノづくりの職人さんにスポットを当てたい…

そんな想いが頭の中をぐるぐるとまわり、新規事業の企画立案がスタートしたのでした。

ビジネスプランコンペで撃沈。からの~ 復活!

それから1年後、2016年。
モノづくり企業の情報発信を目的とした、新規事業「ワザカタログ」の企画書を鼻息荒く携えて、尼崎市が開催した「あまがさきビジネスプランコンテスト2016」へ応募しました。とんとん拍子で進みファイナリストに選ばれました。「ふっ、当然やろ(笑)」みたいに余裕をぶちかましてたら。結果は惨敗、企画にブレがあることを審査員の皆さんに指摘され、グランプリは受賞できませんでした…。

ぼんやりと新規事業の完成形のイメージはできていたものの、「これだ!」という自信がありませんでした。本当に困っていました。自信も無くしていたところ、あるインターンシップコーディネーターの方から提案がありました。それは「学生インターンに新規事業を手伝ってもらったらどうですか?」というものでした。

インターンを受け入れ始めたころの私は「学生インターンなんて経験も浅いし、どうせ何もできないだろう…」と決めつけていました。ですが、それは大きな、大きな間違いでした。インターン生たちの「役に立ちたい!」という情熱と「学生らしいアイデア」は新規事業と相性が良く、プロジェクトの不安は成功への確信と変わっていきました。学生たちがどんどん成長していく姿には感動があり、企画発表の最終プレゼンでは思わず涙してしまいました。これまでの企画に足りなかったもの、それは「学生の感性」だったのです。

記念すべき「ワザカタログ」イベント開催!

2018年12月12日。
第1回「ワザカタログ」イベントを兵庫県立尼崎高等学校と共催で開催することができました!
企画を手伝ってくれた高校生・大学生インターン。そして、参加企業の皆さまには感謝しかありません!

「ありがとうございました!!」









笑顔あふれるイベントで「あっ」という間に3時間が経過していました(笑)


イベントの感想を高校生に聞いたところ…


「企業の皆さんが楽しそうにされていて、こちらも聞いていて楽しくなった」

「働くということ、就職することについて思っていたイメージと違っていて、仕事について前向きな気持ちになった」

という声を頂きました!イベントは大成功でした!!!




仲間を募集!

この新規事業「ワザカタログ」の大きな特徴は学生目線で企画、演出できることです。若者が興味を持てる企画を若者自身が作り上げることを重視しており、プロジェクトのサブタイトルを「若者とつくるシゴト図鑑」としています。

このプロジェクトを加速するためにも、私たちの想いに共感してくれる、仲間を募集しています。
ご応募お待ちしております!

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