こちらの記事では、アグリゲートの「ひとが育つ仕組み」について、お伝えします。
「スキルチェックシート」が頑張りどころの目安に。
アグリゲートでは、社員もアルバイトの方も、全ての働くメンバーに対して「できるようになって欲しい成長のステップ」をオープンに示しています。この指標は、過去の失敗や成功モデルを参考に、実務に即した確かな目安として現場に定着しています。
かつてのアグリゲートでは、ポジションや周りからの評判、期待の大きさや印象の良し悪しだけで「何となく」給与が決まってしまう時代もありました。アグリゲートでの経験やスキルアップがきちんと給与にも反映される「公平で透明性が高い」組織を目指した、試行錯誤の結果でもあります。
業績が安定しているモデル店のノウハウを「ひとが付加価値として寄与しているスキル」として言語化し、小売店の商売力=「スキルチェックシート」として全てのメンバーに共有することで、組織が拡大しても揺らがない「人が育つ仕組み」になっています。
「スキルチェックシート」と「賃金制度」で納得感のある給与に。
アルバイトの方は「スキルチェックシート」で時給が決定しますが、社員はスキルチェックシートに加えて「賃金制度」で月給を決定します。新卒入社・中途入社のスタート賃金に差はあるものの、一人前 / 中堅のスキル要件を満たすことができれば、最短6か月で副店長のポジションと報酬、その延長で店長のポジションと報酬を目指すことも可能です。
成長スピードは経験によるところはあるものの、ステップアップの基準は全て「スキルチェックシート」で明文化されているので、本人がどれだけ意識してスキル習得に励んだか…に尽きるといえます。この「スキルチェックシート」は定性的な指標ですが、店長になると「P / L(損益)」という定量的な指標が入ることで、更に公平な評価につながっています。
この「スキルチェックシート」と「賃金制度」をもとに、会社の期待に対して、本人の力量やマインドに、どの程度の差があるのか?次はどこを目指すのか?…建設的なコミュニケーションとして、半期に1回の1on1を実施することで、定期的な振り返りとマネジメントを促しています。
必要とされているスキルセットの習得レベルが明確で(定性的な評価)、自拠点損益の結果が公平に出ることで(定量的な評価)日々業務の「あるべき」は明確です。そこに給与報酬が紐づくことで、努力と結果への納得感が得られ、モチベーションの維持にもつながります。自分が頑張った分、報酬としても跳ね返ってくる…この構造を実感し続けることが、商売力を磨くことにもつながると考えます。
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アグリゲートのHPでは採用情報やキャリア相談会についてもご案内しておりますので、ぜひHPもご覧ください。環境でチャレンジすることに興味を持って頂ける方からのエントリーをお待ちしています!
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