株式会社アグリゲートでは先日、社員総会を開催し、17期(2024年12月~2025年11月」・18期(2025年12月のみ)の振り返りと19期(2026年1月~12月)の方針共有を行いました。
本日は、社員総会で発信された内容について、ご入社を検討されている方にもお伝えしたくまとめておりますので、ぜひご覧ください!
今回の総会を通じて全社に共有された大きなテーマは、「生産性向上」です。
単なる効率化ではなく、アグリゲートの強みや特徴をいかしながらミッションを社会で実装し続けるための、“経営の意思”として位置づけられています。
■ミッションを「続けられる事業」にする
アグリゲートは、「未来に“おいしい”をつなぐインフラの創造」というミッションを掲げ、都市と産地をつなぐ事業を展開しています。
しかし、食の流通や小売の現場には、長時間労働や低収益構造といった課題が依然として存在しています。
こうした構造を変えない限り、どれだけ理念を掲げても、持続的に社会へ価値を届け続けることはできません。
代表 左今より「今期振り返りと今後の事業計画・経営方針について」
今回の総会では、「ミッションを掲げるだけではなく、ビジネスとして成立させるために変化し続ける必要がある」という考え方が改めて共有されました。
事業として成立させることで、
・生産者
・お客様
・働くメンバー
・取引パートナー
すべての関係者に価値を還元できる仕組みをつくる。それが、現在のアグリゲートが最も重視しているテーマです。
■販売部門|成長の質を高めるフェーズへ
旬八青果店は、既存店の売上成長と新規出店を積み重ねることで、事業規模を着実に拡大してきました。
会員のお客様を中心とした購買構造や、青果・惣菜を軸とした商品構成は、複数店舗で再現可能なモデルとして確立しつつあります。
一方で、売上成長に対して、利益率や労働生産性が十分に追いついていないという課題も明確になりました。
19期は、「売上を伸ばすフェーズ」から、「生産性と再現性を伴った拡大フェーズ」へ移行する一年と位置づけています。
販売マネージャー 富山より「販売部門の振り返り・今期の計画」
■現場改革の中心は「人時生産性」
販売部門の最重要テーマは、人時生産性の向上です。
これは単純な人員削減や効率化ではありません。
同じ売上を、より少ない労働時間で実現できる運営モデルを確立することを目的としています。
現在は、
・青果袋詰め作業の外部化
・店舗POP制作の本部集約
・業務フローの標準化
などを進め、店舗スタッフが売場づくりや接客といった価値創出業務に集中できる環境づくりを進めています。
この取り組みは、拠点利益の改善だけでなく、育成スピードの向上や出店拡大の実現性向上にも直結します。
■仕入卸部門|物流構造を再設計する挑戦
販売現場の生産性向上を支えるために、仕入卸部門でも構造改革を進めています。
現在推進している「アウトパック構想」は、店舗で行っていた加工や袋詰め工程を、産地・加工業者・物流センターと連携しながら再設計する取り組みです。
仕入卸チーフ 敷根より「生産性向上のための動きについて」
この変革により、
・鮮度価値を最大限維持したまま納品スピードを向上
・店舗作業負荷の削減
・品質の平準化
・在庫管理精度の向上
を同時に実現し、多店舗展開に耐えられる物流体制を構築していきます。
■人材育成
オペレーションが変化する中で、人材育成の考え方も整理が進んでいます。
旬八青果店では、育成を「会社が与えるもの」でも「個人任せにするもの」でもなく、双方が関わりながら進めていくプロセスと捉えています。
今後重視していくのは、
・商品の価値を伝え、食生活を提案できる力
・現場を回しながら課題を解決する実行力
・変化する環境の中で最適解を導き出す思考力
です。
生産性向上や標準化を進める中でも、現場の裁量や改善提案は重要な価値として維持していきます。
■拡大フェーズに入った組織として
事業を拡大することで、より多くの産地と都市をつなぐことができ、関わる人すべてに価値を届けられる可能性が広がります。
その一方で、仕組みづくりや組織変革など、難易度の高い課題にも向き合う必要があります。
現在のアグリゲートは、「整った環境を運用する組織」ではなく、「現場から仕組みをつくり続ける組織」です。
集合写真(営業日のため一部社員は録画視聴)
■アグリゲートが求めている人材
現在のフェーズでは、
・現場に入り込み、既存の業務を遂行しながら改善を積み重ねられる方
・決まった正解がない状況でも前向きに動き続けられる方
・事業成長を自分ごととして捉えられる方
とご一緒したいと考えています。
ミッションを掲げるだけでなく、ビジネスとして成立させる。その挑戦に関わりたい方にとっては、大きな成長機会がある環境です。
■採用について
アグリゲートでは現在、事業拡大を共に推進していく仲間を募集しています。
都市と産地をつなぐ食のインフラづくりに様々な形で携わりたいと思ってくださる方からのご応募をお待ちしています。