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【インターン生インタビュー】社会を見る「視点」が変わる:インターンシップ採用一期生振り返りインタビュー ~坂野さん編~

こんにちは、アフレル採用担当です。現在アフレルでは、企業理念「明るい未来社会をつくろう」の実現に向けた活動の一環として、インターンシップ生の採用を行っています。今回、第一期生の坂野さんがインターンシップ期間終了にあたり、振り返りとしてインターンシップで取り組んだ主な仕事や、そこでの気づきについてお話しを伺いました。ぜひ最後までご覧ください!

※インターンシップ開始当初の坂野さんインタビューもぜひ併せてご覧ください。

インターンシップ期間も残りわずかとなりましたね。この間に取り組んだ仕事について教えてください。

5月に実施したこども向けのロボットプログラミング教材「toio」を活用したワークショップを「売れる企画」に育てるべく、更に内容をブラッシュアップして実施しました!夏休みの親子向け企画として都内の大型商業施設で実施させてもらいましたが、参加者の方に好評をいただけてほっとしています。

誰もが知る超有名な商業施設での開催ですね!具体的にはどのような点をブラッシュアップしましたか?

前回のワークショップは、「町とプログラミング」というテーマで設定しましたが、今回は更に絞り込んで、町の中でも特に「スマートシティ」をテーマとして設定しました。スマートシティを掲げて事業をしている企業の方に興味をもっていただきたい、また参加する親子に社会を身近に感じて興味を持っていただきたい、という意図で設計しています。また前回は参加者が手を動かす時間が少なかったので、「作る」テーマを増やしたのも今回変えた点です。今回のワークショップであれば親御さんには町作りを、お子さんには「toio」のプログラミングをそれぞれ手分けして担当してもらい、最終的には手作りの町並みの間を「toio」が走り抜けるという作品を作っていただきました。

↑手作りの町並みを、toioが走り抜けます!toioの上には小型カメラが搭載されていて、走る町並みをモニター画面(写真右上)で眺めることができます。

ワークショップ実施当日の参加者の反応はいかがでしたか?

作る時間では町並みをトレーシングペーパーに手書きしてもらいましたが、いつの間にかお子さんもプログラミングの傍ら親御さんと一緒に描きはじめるなど、終始楽しく取り組んでいただけたと思います。「toio」が思った通りの動きをしてくれるように、お子さんが一生懸命知恵を絞ってプログラムする姿はとても微笑ましかったですし、実際に目の前で動くのを目にしたお子さんが本当に楽しそうだったのが印象的です!お子さんが自分のプログラムを考える時の助けになるよう、私も「作戦シート(toioのプログラムカードを模写したもの)」を自作して、ワークショップ当日は講師としてお子さんをサポートしました。親御さんも お子さんと一緒に楽しむ様子が見られ、ワークショップ終了後に「toio」のことをもっと教えてほしいと直接声をかけてくださった方もいました。親子一緒にプログラミングに興味を持っていただく、という期待通りの反応が得られてとても嬉しかったです。

聴いているこちらも嬉しくなるような盛況ぶりですね!企画にあたって印象的だったことはありますか。

今回のワークショップは、「BtoBtoC(※企業と消費者の間に別の企業が介在するビジネスモデル)」の企画なので、対象となる企業向けの提案を想定した企画に落とし込むのが大変でした。企業にとって何が魅力的に映るのか全く知識が無い状態から始めたので、市場調査の手法からそもそもの提案書の書き方、企業にとって刺さる表現など、社員の方から多岐にわたってアドバイスいただきながら少しずつ形にしていきました。

インターンシップ当初の目標は達成できましたか?

私は【自分が携わっているワークショップ企画を「売れる企画」にまで仕上げること】を目標に今回のインターンシップに取り組んできました。結果、「売れる企画」を作るための市場調査や、それをもとにした2回のワークショップ企画実施まで達成できたので、100点満点中80点ぐらいの達成度だと思います。できあがった企画の企業向けの営業活動ができなかったことだけが心残りです…社員の方々にしっかり引き継がせていただきます!

坂野さんのバトンをしっかり受け取りますね!今回のインターンシップを通して、ご自身が一番成長したと思うことは何ですか?

ひとことで言うなら、【ビジネス視点が持てたこと】です!ワークショップ一つ企画するにしても、それを実際のビジネスにおいて行うためには、目的や目標の設定に始まり抽象的なアイデアを売れるような具体的な形にきちんと落とし込んでいくことが求められます。その一連のプロセスを知り、かつ自分主導で携わることができたのが一番嬉しかったです。社会人になってからも応用がきくような視点とスキルが少し身についたと思います。私はたまたま今回商業施設とコラボした企画を行っていたので、例えば普段の生活で商業施設を見かけた時も、「なぜこの立地なのか」「それぞれのお店をどんな意図で誘致しているのか」などなど、これまでなかった視点で考えるようになりました!

アフレルでのびのびと企画活動を行っていただけたことを嬉しく思っています。最後に、アフレルのインターンシップをどんな人にお勧めしたいか教えてください。

自分で企画をつくってみたい人にはもってこいのインターンシップだと思います!企画のテーマが何であったとしても、ビジネスでそれを実現するには本当に沢山のプロセスを経る必要があり、それを学生のうちからインターンシップを通して体験できるのは本当に貴重なことだと今回アフレルのインターンシップに参画して実感しています。

坂野さん、3か月間お疲れ様でした。ありがとうございました!

今後もアフレルのストーリーでは、アフレルが推進する事業領域や活動についてご紹介していく予定です。ご期待ください。

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