こんにちは！エアリアルパートナーズ広報担当（@suzy）です。

今回はエアリアルパートナーズの魅力をお伝えするため、現在採用募集中のポジションより、事業開発部内の法人・ADMチームをメンバーインタビュー形式でご紹介します。暗号資産（仮想通貨）業界や、エアリアルパートナーズに興味を持っていただいた方のご参考になれば幸いです！

お客様の経理処理を詳細まで理解し、要件に落とし込める「正確さ」や「繊細さ」で成り立つADMチーム

ー 採用募集では、職種名に「会計コンサル兼PdM」と記載されているものもありますが、どのような業務をされているのでしょう？

Iさん（法人・ADMチーム）：エアリアルでは、暗号資産の損益計算が出来る「Gtax」、確定申告のサポートを行う「Guardian」、そして暗号資産交換事業者や第一種金融商品取引業者等の金融事業者向けにデータ管理ソリューションを提供する「Aerial Data Management（ADM）」など、様々なサービスを提供していますが、この中でも特に「ADM」の根幹を支える業務になります。

ADMでは、お客様である企業の管理体制や事業に合わせてカスタマイズした管理システムを提供しているのですが、システム上の最終的なアウトプットとして全ての取引を仕訳するため、僕たちのチームでお客様社内の経理処理を理解し、要件を詰めた上で開発チームに繋いでいます。

[Aerial Data Management（ADM）イメージ]：https://www.aerial-p.com/service

ー だから「会計コンサル兼PdM」なんですね。

そうなんです。一言で職種名として表現しづらい部分もあり、お客様とのコミュニケーションを密に取る部分から、募集によっては「エンタープライズ向けのCS」のような表記をしているものもありますね。

企業毎にシステムをカスタマイズするようなサービスは他にもあるかもしれませんが、全体的なコスト感、ご要望反映までの速度感に関してADMは圧倒的にコンパクトだと感じます。お客様には週単位でヒアリングを行っていますし、ケースバイケースではありますが、軽微なものであればすぐに改善される使い勝手の良さは魅力だと思います。

あとは業界特有かもしれませんが、暗号資産を取り扱う企業では新しい通貨を取り扱ったり、運営の変化にともなって新しいツールを取り入れるようになったりすることも多く、それらに柔軟に、かつ迅速に対応出来るというのもADMの良いところです。

ー 業務の中で特に難しいと感じる部分や、やりがいを感じる部分はありますか？

お客様側では企業単位で暗号資産を取り扱うため、毎日何万、何十万件というトレードや入出金が発生するのですが、先ほども少し触れたように、ADMではそれら一本一本の仕訳を作っていくことが求められます。全ての処理を正しく理解し、正しい要件に落とし込んでいかなければならないため、非常に繊細な作業になります。

その分、最終的に求めている数字にビシッと揃った時は気持ちが良いですし、お客様の負担が減っていることを知ると「やって良かったな」と思います。ADMを使ったことによってお客様側でも把握できていなかったものが発見された、なんてこともあり、喜んでいただけることがモチベーションにもなっています。

高い専門性、業務への熱量、クイックに動きやすいカジュアルさを併せ持ったカルチャー

ー 現在はどのようなチーム構成で対応しているのでしょう？

現状、社内はどのチームも少数精鋭のため臨機応変に連携しながら対応していますが、ADMチームとしては上司にあたる藤村さんという方と、僕の2名が対応しています。

藤村さんは物凄くパワフルです。体力的にもですが、社内の様々な役割をお一人で担っている部分もあって、尋常じゃない量の業務をしているなと。それに加えてチーム内のコミュニケーションも忘れずにフォローアップしてくれますし、定期的に時間を取って相談にも乗っていただいています。節目では他のチームメンバーも含めてフランクに飲みに行ったりもしますが、藤村さんご自身は会計士としてのキャリアが長いこともあり、お客様に対して芯のある、説得力のある提案が行えるところは尊敬しています。

ー 社内の雰囲気についても教えてください！

規模的な部分もあると思いますが、チーム間の壁がなく、話しかけやすいなって感じます。最近まではリモートワークとオフィスワークのハイブリッドでしたが、全体での出社割合も徐々に増やしていますし、気負いせず、クイックに連携できる社風はとても動きやすいと思います。税務や会計という単語を聞くとスーツワークを想像される方がいらっしゃるかもしれませんが、オフィスではカジュアルなことが殆どですし、堅苦しさ、みたいなものはないと思います。

メンバーの業務への熱量も高いです。少数精鋭だから、というのも勿論なのですが、学ぶことに貪欲な方が多く、ちょっとした気付きもslack（社内コミュニケーションツール）で共有したり、業務外でも率先して新しいものをリサーチしたりする方が多いです。

もっとラフなところで言うと、ご飯好きなメンバーが多いですね。出社したら一緒にランチに行くことも多いのですが、みんなオフィス周りのランチ情報に詳しいです。あとは一部のメンバーで筋トレが流行っていて、体作りに関心が高い方も多いので、2リットルペットボトルの水を片手に仕事していますね。

「初めて」が多い暗号資産業界で、多様な会社の会計に触れることができ、キャリアとして汎用性の高いPdM能力も高められるレアなポジション

ー 一緒に働けたらいいな、と思うメンバー像はありますか？

マストな部分だと、一番に思い付くのは根気強さですね。検証を行うことも多いですし、求められる精度も厳しいです。あとは単純なExcelスキルも勿論ですが、数値を読み、整理していく力が必要です。会計の経験がある方は特にフィットすると思います。

ー キャリアとして魅力的に感じていることはありますか？

会計処理を考える機会が多いのは言わずもがなですが、ADMの場合はシステム化するまでが業務なので、要件を詰めていく能力は非常に高まるのではないかなと思います。今後さらに国内企業のDXが進む中で、状況を正確にヒアリングして、整理して、要件に落とし込んでいくという能力は様々な場面で求められるのではないかなと思っています。

会計に関して言うと、多様な体制のお客様がいらっしゃるので、様々なパターンの会計処理が理解できるようになります。一対多で様々な企業の会計に触れられる、と言う部分は結構魅力として大きいのではないかなと思います。

ー 最後に、興味を持っていただいた皆様にコメントをお願いします！

僕がエアリアルパートナーズに入社した理由の一つでもあるのですが、暗号資産業界は他の業界と比較しても「初めて見る」ものに触れる機会が多いです。チームの業務一つをとっても、お客様が初めて実施する取引だとか、今までやったことのない経理処理だとか、そういったものに対応していくことがメインになるので、ルーティーンをこなしていく、といったものとはまた異なる魅力があるなと感じています。

チームとしてはまだまだ発展途上ですが、是非一緒に良いチームを作っていけたらと思っています！

ー ありがとうございました！

エアリアルパートナーズでは様々なポジションで積極採用中です！

現在エアリアルパートナーズでは、一緒にサービスを盛り上げてくれるメンバーを募集しています。暗号資産業界に興味のある方、会計業務の経験を活かしたい方、是非ご応募ください！

[コーポレートサイト]

[主な事業内容]
１：暗号資産の損益計算ツール「Gtax」シリーズの提供：https://crypto-city.net/
２：金融事業者向けデータ管理ソリューション「Aerial Data Manegement（ADM）」の提供：https://www.aerial-p.com/contact
３：暗号資産に係る確定申告サポートサービス「Guardian」の提供：https://www.aerial-p.com/guardian
４：暗号資産メディアの運用：https://www.aerial-p.com/media/

募集中ポジション一覧▽
https://www.wantedly.com/companies/aerial-p2/projects