こんにちは、Aerial Partners(エアリアル・パートナーズ)の人事広報担当田中です!
Aerialインタビューは、Aerial Partnersのチームメンバー紹介をしていくシリーズです。
シリーズ第1回となる今回は、開発チームを率いるリードエンジニアの野上さんに、なぜAerialで働いているのか聞いてみました。
仮想通貨の税務領域で、野上さんはどんな仕事を行っていますか?
野上さん:『G-tax』開発の指揮等全体を行うのと、採用などチームビルディングを行っています。
『G-tax』は仮想通貨取引による利益を自動計算してくれるソフトで、国内外の主要取引所であれば対応可能になっています。
エアリアルのエンジニアを始めたきっかけを教えてください。
野上さん:元々、ITに興味があって、iPhoneが出始めた頃に、今後ITが伸びる可能性を考えて、自分でも作ってみたいと思い始めました。
最初入った会社ではSIerとして働いていて、開発メインではなく、Webサービスのテストを主に行っていたんですね。でも、開発をやりたいと思っていたので、次の会社に移った時に開発を学び、そこで修行して1人前になりました。その後はしばらくフリーランスで仕事した後に、DeNAにジョインしてヘルスケア領域で開発していたんです。
そんな中、元々中学時代から知り合いだったAerial Partnersの取締役岡田さんから突然電話がかかってきて。岡田さんからエアリアルの事業内容やビジョンを聞くうちに、インターネット革命に続く革命として生まれてきたブロックチェーン技術にコミットできると分かって「面白そうだ」と感じて、自然な流れで始めてみたというのがきっかけになります。
実際働いてみて、ずっと続けているモチベーションはどこにあるんでしょう?
野上さん:今扱う仮想通貨の税金は、これまで誰も取り組んだことがない未知の領域でここでしか出来ない分野のため、ここにチャレンジできる事は非常に面白いです。
『G-tax』を自分の製品のように考えています。更に中身を磨き上げて、より良い物にする事がいいなと、職人みたいに思ってますね(笑)。
働いていて大変だったり苦労するのってどんな点ですかね?
野上さん:決めるという行為が自分の責任なので、大変だと感じることはありますね。特に、プロダクトの大きな方向性についての意思決定は大きな責任です。
ですが、基本的につらいと思う事はほとんどなくて、恵まれた環境だと思ってます。今は、採用や事業計画など決める事が多いので、最善と思う事をまずやって、後で評価して改善するサイクルを回しています。
恵まれた環境とのことですが、社内はどんな人が多いのでしょうか?
野上さん:全体的に明るいんじゃないですかね(笑)。言いたいことを言って、風通しもいいので居心地がいいです。
一つのことに向けて、できない・やらない理由を考える前に、がむしゃらに行動できる人が多いので、すごく素晴らしい環境だと思います。
プロダクトチームは一人ひとりが自走できるメンバーが揃っていて、スクラムを組みながらスピード感をもって開発できています。この点は今まで働いてきた環境の中でも最もやりやすいくらい恵まれていますね。
そんな環境の中で、今後はどんなことをやっていきたいですか?
野上さん:会社を大きくしたいですね。全くゼロから始めた所のスタートから、規模を大きくしていく方に今後向かっていきたいです。
その過程で、「ブロックチェーンの社会実装」という会社のミッションも達成していければと。その中で自分は、アプリケーションを良くするために、自分が開発の指揮をしていきたいですね。
現在はWebアプリケーションとして提供していますが、最終的には『G-tax』 を仮想通貨を利用するすべての人のスマートフォンの待ち受けに、必ずあるアプリにまで持っていくことを目標にしています。
税金の計算の場面で必ず必要になってくると思うので、エアリアルのアプリを広めたいですね。
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