- Web Engineer
- Webディレクター
- Webデザイナー
- Other occupations (1)
- Development
- Business
こんにちは。add moreの森田です。
現在、専門学校時代の友人とシェアハウスをしており、一緒にゲームをしたり飲みへ行ったりする機会が多く、また、友人を家に招くことも少なくありません。そのため、家にはいくつものボードゲームを置いております。
今回は、ボードゲームの魅力やおすすめのボードゲームについてご紹介させていただきたいと思います。
ボードゲームの魅力
一番の魅力としては、やはりその種類の豊富さであると思います。お子さんでも直感的に遊べるシンプルなルールのものから、じっくりと遊べる大人向けのものまであり、また、反射神経、知識、アドリブ、協力、騙し合いなど多岐にわたるルールが存在するため、必ず得意なジャンルが見つかると思います。グッズにおいてもダイスやコイン、カードがボードゲーム特有のものが多く、ビデオゲームとは違ったリアルな体験を楽しむことができます。
コミュニケーションを必要とするボードゲームも多く、友人間や恋人、仕事仲間などの親睦を深めるのに最適だと思いますし、人と話すことでストレス解消に繋がるとも思います。
オススメのボードゲーム
キャット&チョコレート 日常編
- ジャンル:アドリブ
- プレイ人数:3~6人
- 所要時間:約20分
- プレイ難易度:☆☆(簡単)
「タクシーが止まらない!」「宿題が終わらない!」などのアクシデントに対してアイテムカードを駆使してどう切り抜けるかを発想するゲームです。アイテムは「1億円」「携帯電話」「自転車」といった使いやすそうなものから、「メジャーリーガー」「おかん」「けん玉」など見当がつきづらいものまであります。
日常編の他に非日常編や学園編、オカルト編などの種類がありますが、いずれもアドリブ力を必要とする部分が大半を占めており、人によって得意不得意が分かれやすいかなと思います。ちなみに私は大得意です。
公式サイト:https://www.gentosha-edu.co.jp/book/b599576.html
KLASK(クラスク)
- ジャンル:アクション
- プレイ人数:2人
- 所要時間:約10~15分
- プレイ難易度:☆(非常に簡単)
家にあるボードゲームの中でダントツで遊んでいるかもしれません。
このボードゲームを一言で表すのであれば「磁石版エアホッケー」です。そのため、非常にルールがわかりやすく、直感的な操作のみであるため子供から大人まで誰でも楽しめられるものとなっております。また、競技としての側面もあり、日本大会や世界大会の開催もされている非常にグローバルなボードゲームです。
友人が遊びに来た時はトーナメントを組んで遊んだりするのもオススメです。
公式サイト:https://www.kawada-toys.com/brand/game/klask/
チャオチャオ
- ジャンル:騙し合い
- プレイ人数:2~4人
- 所要時間:約25~30分
- プレイ難易度:☆☆(簡単)
このボードゲームは基本的にダイスを利用したすごろくゲームだと思っていただいて問題ありません。しかし、基本的に自分以外のプレイヤーがなんの出目を出したかは確認することができず、自分自身も出した出目通りの宣言をしてコマを進めてもいいですし、ウソの宣言をしても問題ありません。また、使用する6面ダイスの出目は「1」「2」「3」「4」「×」「×」と特殊なものとなっており、「×」の出目を出した場合は必ずウソの宣言をする必要があります。
他のプレイヤーがウソの宣言をしたと思った時にだけ相手の出目を確認することができ、それがウソの宣言であった場合はそのウソの宣言をしたプレイヤーのコマがボードから落とされ、ウソでなかった場合は疑ったプレイヤーのコマがボードから落とされます。
このように推理要素があり、ポーカーフェイスも必要になってくるため、先述した2つのボードゲームと比べると難しいものとなっておりますが、同時に非常にやりごたえのあるボードゲームでもありオススメです。
公式サイト:https://www.mobius-games.co.jp/3Hasen/CiaoCiao.html
すずめ雀(じゃん)
- ジャンル:麻雀
- プレイ人数:2~5人
- 所要時間:約30~40分
- プレイ難易度:☆☆☆(麻雀のルールを知っている場合は☆☆)
麻雀をご存知の方に向けて一言で説明するのであれば「索子(ソウズ)と字牌(じはい)のみ、6牌でアガれるミニマルな麻雀」です。
基本的なルールは麻雀と同じではありますが、得点表がゲーム特有のものになっていたり、登場する牌の種類も少ないため、麻雀と比べルールが簡略化されています。最初に覚えるルールは多少ありますが、麻雀の事前知識がなくても誰でもサクサクプレイすることができ、「麻雀は興味あるけどなんかルール難しそう」という方にもオススメです。
ちなみに私と同居人はこのゲームが好きすぎるあまり、専用のプレイマットも購入しました。
公式サイト:https://sugorokuya.jp/p/suzume-jong
ナンジャモンジャ
- ジャンル:反射神経
- プレイ人数:2~6人
- 所要時間:約15分
- プレイ難易度:☆(非常に簡単)
特徴的な見た目のナンジャモンジャ族のカードをめくった人のセンスで命名していき、それを全員で覚えます。以降、同じカードがめくられたらその名前をいち早く叫ぶことで溜まったカードを獲得することができます。最後に一番多くのカードを持っていたプレイヤーの勝利となります。
私の個人的オススメしたい遊び方は「2回戦目をすぐ遊ぶ」ことです。カードがめくられた瞬間、思わず1回戦目で命名した名前を叫んでしまうことが起きてしまい、場がとてつもなく盛り上がります。また、命名する名前を「10文字以上」などの条件を設けるのも面白いと思います。
公式サイト:https://sugorokuya.jp/p/nanjamonja/
買うのはハードルが高い!という方へ
ボードゲームをいくつかご紹介させていただきましたが、どれくらい遊ぶ機会があるかわからないし、置く場所がないから買うのはハードルが高いよという方にはボードゲームカフェを提案します。基本的に席料とドリンク代を支払うだけでそのお店にあるすべてのボードゲームが遊び放題になりますし、ボードゲームの説明も懇切丁寧に店員さんが教えてくれるため、非常にオススメです。かくいう私もボードゲームを買うまでは何回もJELLY JELLY CAFEというボードゲームカフェに通っていました。
最後に
add moreのオフィスには、社長の前田が生粋のボードゲーム好きであったり、過去にボードゲームに関する案件に携わったこともあり、いくつかのボードゲームが置いてあります。昨今のリモート期間がひと段落したタイミングで社員のみなさんと一緒にボードゲームをしてみたいなぁとも思います。
今回は家にあるボードゲームの中から比較的わかりやすく遊びやすい物をご紹介させていただきましたが、オススメのボードゲームはまだまだございます!中には「カタンの開拓者」や「DORASURE(ドラスレ)」など所要時間が60分を超える本格的なものまで...。気になった方はお近くのボードゲームショップやネットなどで調べてみてください!