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アダビトで働く人たちと働き方[Adavito radio #002]

※この記事は、2023年11月2日に公開したアダビトラジオ「アダビトの雰囲気と人と環境と」を書き起こし、読みやすいように編集したものです。

アダビトの雰囲気と人と環境と l アダビトラジオ#002 by アダビトラジオ
今回は「アダビトの雰囲気と人と環境と」ということで、「アダビトにはどんな人がどんな風に働いているのか」についてと、その上で、どんな人がアダビトと合いそうかにについて、お話ししました! ーーーーーー キャラクター会社アダビトの⁠⁠代表後藤⁠⁠と⁠⁠PR担当早坂⁠⁠がリアルな温度感でアダビトのリアルをお届けする「アダビトラジオ」では、各回テーマを決めて、つらつらと話していきます! ...
https://spotifyanchor-web.app.link/e/dBkk431cqEb

アダビトの雰囲気について、「どんな人が、どんな風に働いているのか」について、代表後藤と早坂が話した内容になりますので、アダビトにご興味を持っていただいた方はぜひご覧ください。

冒頭

早坂:今回は、「アダビトの雰囲気と人と環境と」ということで、実際の現場でのアダビトの雰囲気を「どういう人がいて、どういう風に働いているのか」について触れながら話していければと思います。

いわゆるカルチャーやMVVメッションビジョンバリューみたいなことに関して、アダビトでは、アダビトカルチャーガイドっていうのが存在していて、かなり細かく書かれてたりします。

後藤:そうですね。

早坂:会社の大事にしていることだったりとか、考え方みたいなことが少しわかっていただけるかもなので、よかったら読んでみていただけたら嬉しいです。

Adavito Culture Guide|アダビト カルチャーガイド
「Adavito Culture Guides」とは、株式会社アダビト(Adavito Inc.)のビジョン・ミッション・バリュー(行動規範)・クレド(価値観)について明文化したアダビトの組織文化を知る / 再確認するためのガイドラインです。
https://adavito-hr.notion.site/adavito-hr/Adavito-Culture-Guide-49af5ab019e84c97a0dc29911f42c68f

早坂:ただ、今回はカルチャーガイドに載っているいわゆるカルチャーみたいなことというよりは、より具体的にどんな人がどんなふうに働いているのかみたいな視点で話しながら、アダビトの雰囲気について、知っていただけたらと思っています。

アダビトではどんな人が働いているのか

ポジションやメンバー構成

早坂:では早速1つ目のテーマとして、「どんな人が働いているのか」について最初に話していければなと思っています。

はじめに、基本情報として、「アダビトってどういうポジションがあるんですか?」や「どういうメンバー構成なんですか?」みたいなことをよく周りの方に聞かれるんですが、この辺りってどうですか?

後藤:まず、人数で言うと10人ちょっとで、まだまだ少人数でやっていて、役員は僕を含めて2名います。

主に僕がキャラクターを作ったり、採用だったり、サイマスでやってること、グッズや協業など全般やっていて、副社長がエンジニアリングや配送関係だったり、バックオフィスをやってたりしてます。

それから、今いるメンバーやポジションで言うと採用周りやバックオフィス、グッズの企画・生産管理を担っているメンバーがいます。あとは、花形の1つでもあるイラストレーターのメンバーがいて、そんな感じですかね。

早坂:まだ人数が少ない分、いろんなことを兼業しつつやっている部分もありながら、それこそイラストレーターは、創作に向き合ってゴリゴリやっている印象ですね。あと、グッズの商品企画も、ちょうど結構募集とかもかけてるんですが、花形だなと思ったりしてます。

後藤:そうですね、グッズの商品企画もなかなかすごいことだと思っていて、面白いと思います。

年齢層とか男女比とかで言うと、僕が今29歳で、早坂さんは今何歳ですか?

早坂:僕、いま25歳です。

後藤:若い笑

後藤:でも、アラサーなので、括りで言うと一緒です笑

括りで言うと一緒とかって、恥ずかしい笑

早坂:アラサーにしがみついてるみたい笑

後藤:こんな大人になってはいけない笑

ちょっと話がそれましたが、大体年齢層としては、20代のメンバーが中心で、早坂さんが下の方だけど、僕ぐらいの年齢のメンバーが多くて、あと、30代前半のメンバーもいて、という感じです。

男女比で言うと半々ぐらいですかね?

早坂:そうですね、本当に半分ぐらいだと思います。

後藤:職業柄、ポジションによって偏ったりするんですが、全体で見ると半分ずつぐらいかなと思います。

アダビトにいる人の共通点

早坂:ある程度、基本情報的な部分は伝えられたかなと思うので、より人にフォーカスを当てた話をしていきたいと思っていて、実際にそんなメンバー構成で仕事をしている中で、「アダビトで働いている人はこんな人多いな」だったり、「採用で気をつけてるところ」、「結果集まってる人の共通点」などを深掘っていきたいです。

後藤:そうですね、いくつかありますが、一番大事なのは、アダビトというかサイマスというか、キャラクターを作っていこうというような会社で仕事をしていくとなると、他の仕事もそうだと思いますが、かなり本気度が必要という部分はありますかね。

後藤:そもそも、お金を稼ぐというのもそうなんですが、かなり本気度がないと、より多くの人に見てもらうところまでいけないので、いろんなものが。

早坂:なるほど。人数も少ないですし、本気度みたいな部分の熱量が同じぐらいというかあってるかは大事ですよね。

後藤:だからこそ、僕らとそこが合うかっていうのはすごいお話しさせてもらってるかなと思います。

後藤:あとは、人生の時間を使うとなった時に、特に創作だと一人でやっていく場合やフリーの方も多いですし、その中で、わざわざアダビトに入って、人数が多くもないし、一人でもないみたいな人数で、「なぜ創作をやっていくのか」や「キャラクターの仕事をやっていくのか」みたいなことを踏まえた上で、「みんなでやった方がいいと思ってる方」や「みんなでものを作るのが好き」だったり、「一人じゃできないところにチャレンジしたい」人はマッチするかなと思います。

それから、「逆に、大きすぎる組織だとできない部分がある」と感じていて、いい具合のところで、このサイズの会社で、キャラクターの創作をやっていくとか、仕事をやっていきたいと思う人とマッチしていくことは重要だと思います。

早坂:なるほど。「熱量の部分」と、個人でも色々整ってる会社でもなく、この規模の僕らと一緒に何かを生み出したり、仕事したりといった部分に魅力を感じてくださったり、それがやりたいと思っている方みたいな?

後藤:そうですね。「一人じゃ行けないところに行こう」というスタンスの人とやるかどうかっていうのは、すごい大事だと思います。

早坂:確かに遠く行こうと思ったら、一人だと限界がやっぱりあるなというか、僕は創作したりとかしないですけど、実際に何か展開をする時にいろんなことを全部ちゃんとやるっていうのは大変だなっていうのは思いますね。

後藤:だからこそ、いろんなサービスもあるわけなんですが、均一化してしまうし、例えばグッズにしても、コンテンツにしても、同じようなサービスや同じようなところでやっていくと均一化していくので、やっぱり違うものを出していこうと思うと、大事だと思います。

早坂:ちなみに、熱量という部分でいうと、本気度だったりってどうみてるんですか?

後藤:うおー、やばいですね、いや、わからないですよ笑

早坂:わからないですよね笑

採用前は当然ですが、「結局やってみないとわからない」となると思うんですが、結果的にアダビトに来てくれた人で、波長が合った人が残っていると思っていて、その中で共通点や経験則的にこういう人が残ってるなという点はあったりしますか。

後藤:そうですね、もちろんポジションにもよりますが、創作をやるパートの人たちだと、自分の好きなものや創作を通してやりたいことがアダビトと合ってないと難しいと思いますし、もっと言うと、サイマスの創作を好きになってくれる方じゃないと厳しいかなと。

ただ、逆に好きになりすぎたり、憧れがあると超えられないので、このバランス感覚みたいな、憧れすぎないけど、好きだって共感してくれる方っていうのが前提だと思います。

早坂:難しいですね笑

後藤:あとはやっぱり気合いと頭の良さ笑

やっぱり、その気合いですね。全部気合で世の中回ってるので笑

早坂:そうですね。ただ、気合いだと脳筋ワードすぎる笑

後藤:おい笑

早坂:僕がアダビトで働いてて思うのは、「気合い」と後藤さんが定義してるものって、なんとなく、なんとなくですよこれ。間違ってたら言ってください笑

後藤:よく言いますからね、気合いって笑

早坂:気合とか、根性とか、ここ乗り越えるみたいな笑

創作も含めて、なんでもそうだと思うんですが、8割ぐらい達成できていれば、成功の部類に入ると思うんですよ。

後藤:そうだと思います。

早坂:でも、その残りの2割をいかに突き詰めるかってなると、途端に能力だったり、要領の良さだったりだけじゃ埋められない部分があると思ってて、そこを埋めるにはもう気合いなのかなと。

その残り2割を埋める作業をやりきれるかどうかみたいなのが気合いなのかなと思ったんですけど。

後藤:分かる分かる。

早坂:先ほどの好きと憧れの話も、憧れたら、憧れているものにある程度近づいたり、こうだろうと自分で知らないうちに、限界やこの辺りまで行けばOKみたいな基準を設けると、途端にその2割が埋められなくみたいな話だなと思っていて。

アダビトはその2割を突き詰める会社でもあるし、突き詰めることを厭わない人は結果的に、どのポジションでも残ってる人には共通するかなって気はしますね。

後藤:そうですね。そうだと思います。

やり切っても届かないことのほうが多いですからね。

早坂:まだまだ始まったばかりというか、そのキャラクターだったり、エンタメだったりの世界で、すごい長くずっとやられてる方々がいる中で、新たにやっていくとなると毎回自己ベスト更新し続けてかないとみたいな。

後藤:そうですね、僕らはまだ3年くらいですからね。

ディズニーさんなんて、100年ですよ。100年先に残るものを作ろうってすごいことだと思いますし、僕が好きなルーニー・テューンズとかも50年代、60年代、それよりも前からあるわけで、すごいじゃないですか。

早坂:そういうところを目指してやってるとなると、ある程度で仕事をしてるわけにもいかないので、結果的に気合いに戻ってきて、「熱量があって、好きで、アダビトで一緒にやりたいと思ってくれているみたいな部分」が働いている人とかにも多いかなと思います。

どんな風に働いているか

働き方やオフィスの雰囲気

早坂:では、次に「どんな風に働いているのか」なんですが、まずはこちらも基本情報から話していければなと思っています。

まず、営業日は火曜日から土曜日で、日曜日と月曜日がお休みになっています。

後藤:そうなんです。

早坂:時間帯で言うと、コアタイムだと後藤さんや僕とかは10:00-22:00ぐらいでオフィスにいるので、その時間帯は基本的にオフィスが空いてますって感じです。

メンバーだと、出勤も退勤もまちまちなんですが、始業が一番早くて11:00からでお願いしていて、その間でそれぞれ働きやすい時間で働くって感じですかね。

後藤:そうですね。一点だけ、10:00に来ましょうと言ってるのに11:00に来てるという訳ではなくて、11:00からというのはルールで11:00からでお願いしていて、来るのがゆっくりな分、その分残って働いてもらったりと調整してもらっています。

早坂:ですね。なので、人によって出勤時間や退勤時間を決めて、その時間を守るという感じで、割と柔軟な形をとっています。

後藤:それこそ、少し遠方の方だと出社するのも大変だったりしますしね。

早坂:それから、在宅・出社に対する考え方としては、基本的には出社で、場合によっては一部在宅だったりという形をとっています。

出社していただきたいと思っている理由はWantedlyの記事にもしているんですが、出社した方がコミュニケーション取りやすいですし、お互いの熱量も感じやすいので、相対的にみて、出社の方がパフォーマンスいいのではないかというので出社をお願いしています。

オフィスに漂う空気 | 採用に関する参考情報
みなさん、こんにちは。キャラクタータレント事務所Simple Side Mascotsを運営する株式会社アダビトの早坂です。今回は、弊社が採用活動を行う際に採用候補者の皆さまになぜ「週1以上の出...
https://www.wantedly.com/companies/adavito/post_articles/535222

早坂:あとは、オフィスの場所に関しては、千駄ヶ谷と原宿と北参道の間ぐらいにあり、一番近い駅だと北参道駅で徒歩5分ぐらい、千駄ヶ谷駅や原宿駅からも徒歩で来れる距離にオフィスがあります。

基本情報を僕の方から話すと言っていたんですが、結構オフィスが個人的に好きで、後藤さんは何かオフィスのこだわりポイントみたいなものってあったりしますか。

後藤:立地は今のオフィスに移転したのが2年ぐらい前なんですが、その時は原宿いいなみたいな笑

早坂:カルチャー最前線ですもんね笑

後藤:千駄ヶ谷のエリアは結構ゆるい雰囲気で、田舎でもないですし、街すぎもせず、隣に原宿があったり、表参道だったり、狭間な地域で心地よくて、あとは、町の人たちもみんな自然体でいいなと思って、ここにしました。

あとは、オフィスの中で言うと改築したオフィスアパートで、実際家みたいな感じなんですが、緊張しなくていいなと思ってます。

早坂:よく言ってますよね。

後藤:オフィスビルもよく行ったりして、素敵だと思うんですが、毎日行くにはちょっと緊張するなと思っていて。

早坂:仕事っぽさはありますよね。僕らの業務でいくと、創作もありますし、家でされてる方も多いので、職場すぎてもなと言う部分はありますよね。

後藤:真面目にやってるんですが、真面目にやってます感を出しすぎるよりは、自然体の方がいいかなと思ってます。

仕事外の話

早坂:ここからは仕事外の部分も話せたらと思っていて、仕事終わりにみんなでご飯食べたり、軽くお酒飲んだりみたいなところも、なんだかんだ月1ぐらいでやってる気がしてて、その月に誕生日の人がいたらちゃんと準備するみたいな。

後藤:そうですね、誕生日を祝うっていう文化があります。

早坂:ただ、その時に思ったのはピザか寿司か、チキンを回し続けてるなって笑

後藤:回し続けてますね。それ以外に、手札がないですからね笑

戦犯は役員のメンバーですね。そういうのあんまり得意じゃないのに、選んでるから笑

早坂:めちゃめちゃ面白いですけどね、それこそ、この前の後藤さんの誕生日だった時に、後藤さんの好きなものを頼もうとなった時も、後藤さんがサーモンが好きだから鮭づくしみたいな寿司を桶で頼もうとしてましたからね笑

なんか優しさとか気遣いじゃないですが、優しいですよね笑

後藤:その優しさが二転三転してこうなってるっていう笑

早坂:あと話す内容も、仕事の話より、どうでもいい話の方が多い、仕事中は割とみんなそれぞれの持ち場でもりもり仕事してるんですけど、すごい綺麗な言葉で言うとアットホームな感じで、個人的には仕事終わりにご飯食べたりするのはすごい好きですね。

最後に

早坂:ちょっと話が外れてしまったんですが、ということで、どういうふうに働いてて、どんな人が働いているようみたいなところ、話してきましたが、最後に今まで話したところも踏まえて、これからどんな人と一緒にやっていきたいだったり、どういう人に来ていただけたら嬉しいなみたいなところを後藤さんから共有していただければなと思います。

後藤:了解です。そうですね。僕らは「ヒットとブーム」というのをテーマに置いて、サイマスやキャラクターを作っているので、「ヒットを作ってやる!」みたいな山っけのある人とも一緒にやりたいですし、最近、ちょっとずつ僕らの創作を見ていただいて、好きって言ってくださる方も増えてきた中で、そういうふうに言ってくれるような方とか、そう思ってくれるような方と一緒にお仕事できたらすごい幸せだなって思います。

あとは、そういうキャクターも含めて、共感してくれて広めていきたい人とお仕事したいので、この会社に人生突っ込んでやってもいいかなみたいな方とご一緒させていただけたらなと思っています。

早坂:職種やポジションの部分でいうと、創作の部分だとイラストレーターだったり、広める部分だとグッズの商品企画やライセンスだったりと、各ポジション絶賛募集中なので、アダビトでのお仕事にご興味を持っていただけた方はぜひお気軽に各求人からご応募いただいたり、SNS等でご連絡いただけたら嬉しいです。


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