DX・AI事業部のS .Doiさんにインタビュー。2022年5月に第二新卒で営業として入社したDoiさん。クライアントの課題解決のためにプロジェクトに深く関わりたいと思い、営業をしていた前職から、AnyMindに「営業」として転職。「AnyMindの営業は一味違う」と話すDoiさんにどんなお仕事をしているのか、話を伺いました。

DX・AI事業部とは

ブランド企業に向けて、DX戦略やAIをはじめとする最新テクノロジーソリューションを提供しています。AnyMindのプロダクトを組み合わせた先進的なアプローチでクライアントの成長を支援します。

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ーーDoiさんは新卒ではどんなことを軸に就職活動をされていたんですか？
特に業界を絞った就職活動はしていませんでした。地方出身ということもあり、とにかく「東京でバリバリ働きたい」と考えていて、メーカー、サービス業を問わず、幅広い業界の営業職を見ていました。

実際に就職したのは営業代行業社で、法人営業をしていました。企業のSaaSプロダクトの営業で、ホリゾンタル・バーティカルSaaS問わず、幅広いプロダクトに携わっていました。経理業務や労務業務といったバックオフィス向けのSaaSも多かったです。

ーークライアント様の製品を営業するのって知識のインプットなど大変そうですね。
そうですね。まずはその業界のことから勉強しなければならないので、研修やマニュアルなどがしっかりと整備されていました。例えば、経理系のSaaSの営業担当になった場合、まずは経理の業務理解から始まります。月にこれくらいの請求書を処理する必要があるとか、１ヶ月の中で煩雑な時期はいつなのかなどを研修で細かく勉強していました。元々、色々なことをインプットするのが好きな方なので、楽しみながら業務に取り組めていました。

ーーそんな中、転職を考えたきっかけは何だったのでしょうか？
クライアントの課題解決のためにもっと深くプロジェクトに関わる仕事がしたいと考えるようになったからです。プロダクトセールスにもやりがいを感じていましたが、カスタマーサクセスのような運用に深く関われるような職種にチャレンジしたいと思いました。

ーーでも、実際に就職されたのはAnyMindの「営業職」ですよね？
営業職ではあるのですが、伴走支援とかコンサルタントという役割に近いです。

営業・提案からその後のプロジェクト運用までを一手に担うので「DXコンサルタント」という表現の方がしっくりくる気がします。

あとAnyMindって、本当にいい意味で裁量が高く、自由なんです。枠に囚われずに、色々と自分で決められるところも良いなって思っています。

ーー前職ではマニュアルや研修がしっかりされていたとのことですが、AnyMindではそこのギャップが大きかったのではないですか？
そうですね。前職ではクライアント様のプロダクト営業ですので、自分で決められることは多くなかったです。しかし、AnyMindは入社したばかりの第二新卒の私にも提案の全体的な流れやプランなど、「0から考えてみて！」とかなりの裁量を与えてくれました。始めはギャップがありましたが、マネージャーがいい塩梅でサポートに入ってくれたので、あまり戸惑いなどは感じずに業務を進めることができました。

クライアント様のオフィスに常駐し、現場ファーストのプロジェクト進行

ーー具体的に今はどんなお仕事をされていますか？
大手飲料メーカーD2C戦略について幅広く支援させていただいています。具体的にはECサイトの企画・立ち上げやデータ分析のためのダッシュボードの構築、物流システムの導入・立ち上げなどを行っています。企業規模もプロジェクト規模も大きな案件に携われており、大きな経験を積ませていただいているなって思っています。

ーーそういえば、Doiさんはクライアント様のオフィスに月に何回か常駐していますよね？
そうなんです。今は1社の案件に注力しているということもあり、クライアント様のオフィスに週に１回出社しています。もう1年ほど経つので、皆さまとの関係構築や業務の理解も進みました。常駐させていただくことで、企業文化や業務の具体的な流れの把握・理解が進み、プロジェクトを円滑に進められている気がします。

ーー転職理由である「深くプロジェクトにかかわりたい」という想いが、実現していますね！
そうですね。実務レベルの細かいところまで関わらせていただいていて、転職時の希望が叶っているなって思います。やっぱり現場に行かないとわからないこともありますし、現場に行ったからこそ発揮できるバリューもたくさんあると思うので、とても貴重な経験をさせてもらえています。

あと、コンサルや提案だけでは終わらず、一緒に運用にまで携わらせていただけるところも、今の仕事だからできることだなと思っています。

私はインプットするときは1回自分でやってみるとか、実際に現場を見ることを大切にしています。なので、クライアントの皆さんにいっぱい質問して、現場担当者の方にも「お時間ください！」とお願いして現場を見せていただいています。このように詳細をしっかりと理解することで、より現場や実態にあったシステム開発・導入が実現できると考えています。

ーー今後のキャリアに関する展望などはありますか？
まだ明確な展望などは持てていないですが、クライアント様のオフィスに常駐し、伴走しながらプロジェクトを進められることにとてもやりがいを感じているので、今のような働き方はずっとしていきたいなと思っています。

ただ、今は1つのプロジェクトにフォーカスしているので、こういった関わり方ができているのですが、今後はもっとさまざまな案件に関わっていきたいなという思いもあるので、どんどん自分で領域を広げていくような動きはやっていきたいです。

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