こんにちは！HRのSakaiです！

“アジアNo.1”を目指し急成長を続けるAnyMind Group。日々候補者の方々とお話をしていると、「20代が活躍している」「若手のうちから裁量がある」「グローバルに挑戦できる環境」など、ポジティブな印象を持っていただいていると感じる場面が多くあります。一方で、「未経験でも活躍ができるのか？」「実際はどれくらいハードワークなのか？」といった、不安や疑問の声も少なくありません。

そこで今回は、AnyMind Japanの採用マネージャーSeraさんにインタビューを実施しました。会社の雰囲気やカルチャー、評価制度、働き方のリアルまで、候補者の方が知りたい内容を中心にお届けします。

Profile：Corporate HR 採用マネージャー K.Sera

2018年に新卒で株式会社エン・ジャパンへ入社。新規営業を担当しチームマネジメントも経験。2023年6月AnyMind Japanに新卒採用マネージャーとして入社。新卒を中心に、第二新卒・中途採用まで幅広く担当。

Q1. 社内の雰囲気やカルチャーの特徴は？

Sera：「フラットさ」と「スピード感」が大きな特徴です。

AnyMindのValueの1つに「Be Open」がありますが、その言葉の通り、社内はとてもフラットでオープンなコミュニケーションが根付いています。新卒や若手のメンバーと事業責任者・役員との距離も近いです。社長や役員も役職名ではなくさん付けで呼んでいたり、ランチや飲み会にも気軽に行っている様子もよく見かけます。事業部や役職の垣根を超えて交流するためのファミリー制度もあります。

※ファミリー制度を活用した社長とのランチ風景。（左から2番目：日本のカントリーマネージャー Fujita）

※ファミリー制度を活用した経営メンバーとのランチ風景。（右から2番目：AnyMind Japan取締役 / ENGAWA代表 Ushiyama）

もう一つの特徴は、意思決定がとにかく速いことです。こちらもValueの「Move Faster」が体現されており、「誰が言ったか」ではなく「何を言ったか」というロジックベースで判断が進みます。やった方が良いと判断したことは、すぐに社内で必要な承認を取りに行き、承認が出た瞬間から実行に移す。そんなスピード感があります。

キャリアの方向性は人それぞれですが、「ビジネスが好き」「仕事が好き」という共通点もあります。お客様の課題を解決し、価値を提供しながら、新しいビジネスの可能性を探求していくーーそのプロセスやビジネス自体に価値や楽しさを見いだすメンバーが多く在籍しています。

Q2. どんな人が活躍していますか？

Sera：若手で特に成果を出している人には、3つの共通点があります。

①「勉強ができる」
ここでいう「勉強」とは、仕事の前後に当たり前のように予習・復習ができるという意味です。事前に社内外の事例を徹底的に調べる、終わったあとには必ず振り返る、次に活かすための改善を自走できる。このサイクルを地道に続けられる人は、成長速度が早いです。

②「オープンさ・謙虚さ」
若手は特に、どれだけ多く質の高いフィードバックをもらえるかが成長を左右します。素直に意見を聞ける、自分から学びにいける、周囲が「この人をもっと伸ばしたい」と思わせる愛嬌がある。こうした人ほど、機会と知見が集まり、成長の角度が上がります。

③「意思表示ができ、信頼を積み上げられる」
AnyMindでは、意思表示 × 結果 × 継続的な信頼がチャンスを呼び込みます。「どんなキャリアを歩みたいか」を明確に伝える、日々の業務でしっかり結果を出す、任せてもらえる“信頼残高”を増やす。これらが揃うことで、「次のポジションを任せたい」という声が自然と周囲から出てきます。

Q3. 未経験で入社しても結果を出せますか？

Sera：結論、活躍できます。過去には証券会社、メーカー、人材業界、航空会社、海上自衛隊、SIer（エンジニア）など、多様なバックグラウンドを持つメンバーが入社し、第一線で活躍をしています。

ただし、前提として必要なのは主体性です。手厚い研修に依存してしまうタイプや自ら情報を取りに行くことが苦手なタイプには、向かないかもしれません。

中途で入社をした社員には、まず3ヶ月間の研修期間があります。座学に近いインプット型の研修も一部ありますが、配属事業部・チームでのOJT（オン・ザ・ジョブ・トレーニング）が中心で、実際に業務に取り組みながらキャッチアップをしていく実践的なスタイルです。

過去の成功・失敗事例やナレッジは社内にしっかり蓄積されており、新卒・第二新卒を育成してきたOJTノウハウや標準化されたプロセスも整っています。自ら学びにいき、主体的にフィードバックを取りに行ける人であれば、未経験でも十分に活躍できる環境です。

Q4. 評価制度と昇進スピードを教えてください。

Sera：半期ごとの評価で、結果と能力の両面をみています。昇進は非常に速いです。

【評価の仕組み】

• 評価は半期に1回です。
• 定量目標（売上・粗利など）が目標の大半（7〜9割）を占めるのが特徴ですが、それに加えて能力向上やキャリア実現に向けた定性目標も必ず設定します。上長と対話しながら、半年間で何を伸ばすべきかを明確にしたうえで取り組むイメージです。Valueの体現度も評価対象です。単に結果だけで判断するのではなく、「どのような姿勢で成果をつくったのか」までをしっかり見ています。
• 評価を通じて昇給は行われますが、昇格に関しては、“次のレイヤーで求められる能力に到達しているか” が基準です。つまり、半期の数字を達成したからといって自動的に昇格するわけではありません。上位レイヤーの基準に到達していると判断されたときに、次の役割へ進むことができます。

【昇進のスピード感】

• 昇進のスピードは非常に速いです。年齢や入社年次は一切関係なく、成果を出して能力が伸びれば、どんどんチャンスが巡ってきます。
• 新卒入社からわずか3ヶ月でリーダーへ昇格、2年目でマネージャーに就任といった例も多いです。現在の日本のカントリーマネージャーFujitaも29歳で現在の役職に就任するなど、20代で役員や経営メンバーになるステップアップも珍しくありません 。

Q5. 「ハードワーク」のイメージがありますが、実際どうですか？リモートワークはできますか？

Sera： たしかにハードワークな側面はあります。ただし、“量をこなすための働き方” を求めているわけではありません。

AnyMindが大切にしているのは、最短で成長し、最大の成果につながる「質的なハードワーク」 です。

我々のビジネス領域は、変化が激しく、求められるインプット量も多い環境です。複数の案件が並走したり、スピーディーな意思決定が求められたりするため、自然とインプット・アウトプットの量が増えるのは事実です。
勤務時間のイメージとしては、平均すると1日1〜3時間ほど残業しているメンバーが多いです。もちろん、育児や家庭の事情がある社員は、定時退社や働き方の調整を柔軟に行っています。

働き方については、基本的に週5日のフル出社を前提としています。
ただ、体調面や家庭の都合がある場合は、リモートワークも相談ベースで対応しており、状況に応じた運用をしています。

オフィスで顔を合わせながらスピード感を持って仕事を進める。これがAnyMindらしいスタイルです。

最後に、入社を検討されている方にメッセージをお願いします。

Sera：まず、自己成長に本気で向き合いたい人にはこれ以上ない環境だと思っています。

AnyMindは、成長性の高い市場で常に新しいビジネスを生み出し続けています。私たちのクライアント企業が向き合うエンドユーザーには若い層も多く、ターゲットに近い世代の視点や感性は大きな価値になります。
だからこそ、主体的に学びながらオープンにフィードバックを受け取り、成果で信頼を積み重ね、自分の意見を発信し続けられる人にとって、成長スピードは一気に加速します。チャンスも次々と巡ってきます。

そして何より、私たちが迎えたいのは、“アジアを代表する会社を自分たちの手でつくる”という挑戦に本気で向き合える人。「自己成長だけでは物足りない」「もっと大きな挑戦に関わりたい」「会社の未来をつくる側に回りたい」、そんな想いを持つ方にとって、AnyMindは最高のフィールドだと思います。

ぜひ一度、気軽に話を聞きに来てください。あなたの挑戦を応援できるのを楽しみにしています。