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私がいま、動画制作会社を立ち上げた理由

Ad Archを設立するまで

大学では映像制作を専攻していました。入学直後から映像のプロとして第一線にい続けるために何をすべきか?ばかり考えていました。 プロとしての知識を全く持っていない時期、まずは一般エキストラとして撮影現場に忍び込み、大学1年次の終わりには照明部として映画の現場に入るようになりました。そこから約2年半、2本のTVドラマ・7本の商業映画エンドロールに名前が載りました。 エキストラ時代にとてもお世話になっていた方と、裏方として撮影現場で会った時とても喜んでくれたことを覚えています。

その後、アメリカへ映像留学。現地では日本と海外の映像制作環境の違いを感じ、30歳を目処とした起業を目標に準備をしてきました。 元々、独立欲が強かったこともありますが、映像制作を始めとしたクリエイティブワークの、劣悪な職場環境に疑問が生まれ、それであれば、私自身が理想と考える環境を作り、それがビジネスとして成り立つか試してみたいと思う様になりました。

現在

現在は、経営・環境改善を進めながら、営業・企画・制作・その後のフォローまで行うプロデュース業務をしています。映像に限らず、紙面デザイン・WEBプロモーション・商品プロモーションまで様々なご相談を頂いています。

設立1期目はこれまでのクライアントとは仕事をせず、0から営業をし、どこまで仕事を獲得できるか試してきました。“映像制作=TVCMや番組・ミュービックビデオ”など、限られた分野のクライアントが発注元の大半を占めていた数年前は難しかった、一般向けの集客を模索しています。 幅広いジャンルのお客様と接することで、映像を必要とするクライアントが大幅拡大していることを肌で感じています。

良い時も悪い時もありましたが、二期目(2017年時)を迎えることができました。

大切にしていること

映像制作は、カタチの無いものを目に見えるようにする仕事です。 形ある商品を販売するわけではないため、人としての信頼が何よりも重要だと考えています。クリエイターとしての自由を大きく得るためにも、礼儀や配慮など基本的な部分は欠かせません。 礼儀や配慮は意識して行うのではなく、意識しなくとも当たり前としてそれらができているメンバーのみ参加して貰っています。

全ての人が気持ち良く仕事できる雰囲気・チーム作りを大切に。 また、“アイツならどうにかしてくれるだろう”と頼って貰えるような人物でいたいと考えています。

Ad Archについて

Ad Archは将来的な独立を考えている人が集まっています。 メンバーには、個々として目標を持ってクリエイティブに携わって欲しいと考えています。 各プロジェクトは個々の名前が立つような形にし、それぞれクリエイターとしてのチャンスを掴んで貰います。 自由な分、それぞれ技術的にも人物的にも自分自身を磨く必要がありますが、個々の明確な目標と、チャレンジ心が会社も個人も発展に導くと考えています。

今後どういうことをしていきたいか

今、まさに動画需要の拡大の波が来ています。 動画制作に進出する新クライアントと共に、映像の力で世界を驚かせる仕事をしたいと考えています。 まずは新規案件の獲得。そして、一つひとつのプロジェクトを最高な物にして世の中に送り出すことを日々続けていきたいと考えています。

もし記事を見て興味をもってくれた人は、ぜひAd Archに話を聞きに来てください。

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