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こんにちは!アドバンのマーケター兼採用広報の濱口です!
今日はアドバンで行っている、一日を気持ちよくスタートするための施策を共有します。
思い出から入るストーリー付きです笑
是非最後まで読んでください!
イントロダクション
2011年夏、初めてのフリーランスと仕事を終えた日の夜のことでした。
一緒に働いていたアンジー・ヒーズル(推定60歳女性、写真の上に座ってる人)と一緒に夜ご飯を食べに行きました。
レストランから外に出ると、
「Yuta、見てみて!なんて綺麗な満月なんでしょう!神様!こんな月が見れる機会をありがとう!」
と言って踊りだしました。
(踊りだすことに関してはダンサーという職業上特別なことではありません)
60歳にもなって、もう何度も見ているであろう満月を見れたことに感動し、単純に喜んでいる彼女を見て「こんなに日々を"感謝"で彩っている彼女の人生はさぞ、幸せの連続なのだろうな」と思ったことは、今でも記憶に刻み込まれています。実際に彼女はいつでも幸せそうでした。
時、場所は移り、2019年1月、株式会社アドバンでは毎朝、朝礼で「日々の小さな"ありがとう"を伝える」ということをやっています。
毎日顔が見えるところで働いているため、毎日誰かとはコンタクトがあります。
行動の一つ一つを振り返って、感謝を伝えようとという試みです。
やったこと
毎朝、朝礼で当日の予定や、共有する物事の前に一言「xxさん、xxxxxありがとう」と伝える。
感謝する側
「感謝」というポジティブなフィードバックをする癖がつく。
そのため、"誰"と"どんなこと"を"どんな風にしたか"を考えるようになり、行動を振り返る癖がつく。
感謝される側
「感謝」というポジティブなフィードバックがもらえる。
そのため、業務を今までより丁寧にしたり、早くしたりするモチベーションが沸く。
結果
数値には出来ないが少しずつ、社員のコミュニケーションが増えた気がする。
1、他の人は「こんなところを見ているのか」という気づきがあった。
2、直接かかわりのなかった人の行動や姿勢が見えた。
3、自分の業務が滞りない範囲で、頼まれたことの優先順位を上げることが出来た。
4、純粋に感謝されると嬉しい。笑顔になる。
反省点
1、「xxxxした」という結果ではなく、なるべく「xxxしようとする姿勢」に感謝の言葉を述べるようにするべきだった。
理由としては、ただのお礼「昨日はお土産をありがとう」などが出ることがあった。悪いわけではないが、趣旨からは外れている。
が、なかったらなかったで、「毎日感謝の対象を探す作業が発生するめんどくさい行事」になってしまうため、バランスが難しい。
2、去年始めたものをだらだら続けてしまい、モチベーションが下がっている+「ありがとう」にありがたみがなくなってきた。
理由としては、計画性のなさがあげられる。
いつから、どんな第二弾をするかを考えれていなかった。
まとめ
上記のような反省点はあるが、かねがねいい結果が出ている。
日々、作業をこなすだけでなく「感謝」と共に行動する、感じた「感謝」を伝えることで、笑顔が生まれ、仕事に張り合いがでました。もし感謝の気持ちがあふれ出せば、アンジーのように踊っていただいても構いません(笑
以前書いた「笑顔でいることを因数分解してみた」と合わさって、幸せいっぱいの会社になるように止まることなく、日々頑張っています。
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