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採用広報=マーケティング?「熱さドリブン」採用担当になったのをきっかけに採用に関して考えてみた

コンテンツの乱立

猫も杓子もFeedを量産し始めた昨今、Wantedly内でも目的のない記事が乱立している。僕もしっかりよくわからない記事を作成。

社員インタビュー第一弾
https://www.wantedly.com/companies/ad-van/post_articles/148476

他社と差別化しようとした結果、目的のよくわからないことになった。
しかし、何をどうやって発信していくのがいいのか。。。


と、いろいろググってたら面白い記事が出てきた。

「採用広報を担当する人が気をつけたい、たった1つのこと」
カトウキョウスケ 2018/07/28 11:52
https://note.mu/kyo/n/n295a5f2ecc92

株式会社メドレーで、採用と広報を担当している加藤さんもおっしゃっているようにプロダクトエクセレンスと、オペレーションエクセレンスの両方が求められる時代に突入し、採用でも同じことが求められています。

すなわち、いい会社であること。と、それをうまく伝えられていること。

採用広報、というと、なにかバズる記事を書く、PVがどう、Likeが何個、自社のいい感じのネタを発信する、面白い人がいるから紹介してみる、部活やサークルの紹介をしてみる、社長とか経営陣の紹介をしてみる、新卒に記事を書かせてみる...みたいな、手段の話がまず出てくることが多いように感じています。

はい、もうまさにこれでした。

PVやいいねの多くついている記事を探し出し、要素を分解し、同じようなタイプの記事を量産できないか考える。

でも、それらは全部なんらかの手段なんですね。目的ではない。

ぐっさりきました。

そうなんですよね。

これって採用広報なのか?と。

採用広報を担当する人が気をつけたい、たった1つのこと
それは、「ゴールイメージを定義すること」です。

これを基準に考え、なんなら下記も実行します。

ここで大事なのは、「採用広報」だけで組み立てるのではなく、会社そのものがそのイメージ通りか、実態を見直して、必要なところは改善していく、変えていくことだと思います。

これを考えると、採用広報は大きな意味で「会社」という商品のマーケティングということが分かりますね。

会社の求めるもの

ゴールイメージの定義を決めてみましょう。

アドバンのミッションは

「熱く、なろうぜ。
スゴイこと、しようぜ!」

なので、「熱くなれるスゴイ何かを作りたい人」が入ってきたくなる環境を作る、そして伝えるのがゴール。

「熱くなれるスゴイ何かを作りたい人」

ググってみた。


1位,2位はアドバンのWantedlyのFeedと募集

3位は「【100%見つかる】オススメ趣味ランキング~モテる趣味からドン引き趣味 ...」

なんだかよくわからない。

が、2ページ目にこういう人たちなのかな、という記事があった。

ワクワクを信じて生きる。情熱的な人「10の特徴」by Tabilabo
https://tabi-labo.com/280055/truly-passionate-people-do-differently

01.早起きをして1日をポジティブに迎える
02.熱い気持ちを忘れない
03.ワクワクすることが多い
04.感情の起伏が激しい
05.大きな賭けに出られる
06.はっきりした価値観
07.自分の周りは仕事だらけ
08.計画の話が止まらない
09.全力で邁進するか完全に停止
10.未来にはつねに前向き

うん、確かに楽しそう!

こんな人たちが入ってきたくなる会社、採用広報にしよう。

で、「5W1H」を明確にする

When: 来年の3月までに

Where: Wantedly経由で

Who: 熱くなれるスゴイ何かを作りたい人が

What: ???

Why: アドバンの熱い思いに惹かれて / 熱くなれるスゴイ物を作ろうとして

How: 事業企画提案や、その収益化をどしどしやってくれる。

書いてて気が付いた。

これって会社目線なんですよね。

転職者目線で書いてみると

When: 来年の3月までに

Where: Wantedly, Green, 人材エージェンシー,ヘッドハンター経由で

Who: 熱くなれるスゴイ何かを作らしてくれる会社に

What: ??

Why: 理念や、企業文化が気に入って、タイミングもあっていたので、/ 熱い思いに惹かれて

How: 転職し熱くなれるスゴイ何かを作る!

なんかHowの所に微妙なずれを感じます。

もっと「ここですごいことができるんやで!!!」ってのを伝えたい!


When: 来年の3月までに

Where: Wantedly経由で

Who: 熱くなれるスゴイ何かを作りたい人が

What: 情熱とアイデアを持ちより

Why: 前年の貯金から開発費用はたくさんあるが、開発、ドライブの人的リソースが足りていないアドバンで

How: 一緒に熱くなれるスゴイ何かを作り、ドライブしていく!

おお、悪くないんじゃないですか?

これが採用担当の濱口が目指すゴールです!

さて、次は方法を考え行きます。

次の記事で笑

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