こんにちは。
トレンド・プロ内定者の川崎です。
5月も下旬になり
この春新たなスタートを切った方々も
少しずつ慣れてきた頃でしょうか。
今では新たなスタートを切るのに
年齢という壁は薄くなっていますが
やはり“若さ”という武器は依然存在していますよね。
そんな武器を持ちながら
ディープインパクトのような快走で
取締役に抜擢された人物。
興味ありませんか?
今回はそんな若干26歳の取締役の方に
インタビューしてきました。
是非、ご覧ください。
【プロフィール】
川崎(以下、「川」表記):本日はよろしくお願いします。
伊勢村(以下、「伊」表記):よろしくお願いします。
川:まずはご自身のプロフィールをお願いします。
伊:年齢は26歳。
愛知県出身で両親と兄の4人家族です。
【大学時代】
川:大学時代は具体的にこれを頑張っていた、注力していたということはありますか?
伊:頑張っていたことは2つあります。
1つは演劇、もう1つはアルバイトです。
川:まずは演劇に関して…どの役割を担っていたのですか?
伊:全部です。
役者もしたし、脚本も書いた。演出や広報もしていました。
川:演劇に疎いので、みなさんどれか1つを担当されるものと思っていました…。
その中で経験として学んだことにはどのようなものがありますか?
伊:役者の経験からは人前で話すこと、脚本でものを書くこと、
演出と広報の経験は、相手の気持ちを想像して物事を考えること。
川:大学時代バイトも頑張っていたということですが?
伊:アルバイトは10個経験しました。
川:10個!?
それではダブルワークも結構あったのではないですか?
伊:同時に4つくらいしていました。
川:具体的には何をやられていましたか?
伊:家電量販店の販売員、マーケティング会社の下請け、引っ越し業にホストもしましたね。
川:ホストもされていたのですか!
【トレンド・プロへ】
川:そんな様々なご経験をしてこられた伊勢村さんだからか
傍から見ていると他の社員の皆さんとは
少し違うお仕事をされているような印象を受けるのですが。
伊:そうですね…
入社後半年は編集業務を主体的にしていましたが
半年でウェブマーケティング部を立ち上げて、
それから採用業務、広報業務、新規事業業務も担当していました。
川:その間も編集もされていると?
伊:してますね。
といっても編集業務は大分減らしています。
川:そして現在の役職が取締役ということですか。
伊:トレンド・プロでの役職は『社長付特命担当』で
取締役をさせていただいているのは
幻冬舎さんとの共同出資会社である『幻冬舎ブランドコミック』においてですね。
川:僕の見ている範囲でも
伊勢村さんは既存のルートにないところからも
お仕事に繋げてこられているという印象があります。
それは様々なところに顔を出されているのでしょうか?
伊:僕はむしろ、いろんなところにとりあえず手を伸ばすのは
時間効率として悪手だと思っています。
まず、情報収集をして
ある程度どう進展するかを考えたうえで
現実的なところに注力していますね。
【入社前】
川:少し話を戻すのですが、
伊勢村さんが入社前にやっておいてよかったことはありますか?
伊:強いて言うなら忙しくしたことです。
川:それはどういう…?
伊:大学最後の年は
40単位のこしていた授業、演劇、ホスト、家庭教師、飲食店のアルバイト
そしてトレンド・プロのインターンを
すべて頑張りました。
川:…僕には不可能に聞こえます。
伊:きついけど自分に課した試練と思い頑張りました。
平日は授業と演劇とインターン、夜中にホスト。
休日は家庭教師と飲食店のアルバイトをしていましたね。
川:そのご経験が活きているということですか?
伊: 社会人になると週5日毎日8時間働きますよね!
最初は、それがきついとなるじゃないですか!
でも僕は、週7日寝るとき以外は
ずっと稼働できるようになっていたので、社会人になってから体が軽いです。
川:なるほど…?
【これから】
川:現在はバトンタッチされていますが、
人事をされていたご経験から
今後どのような方が会社に増えてほしい、というのは
ありますか?
伊:社会人、会社人として
会社の方針を守れる。
そのうえで個性的であり、
ほかの方々の個性も受け入れられる方が良いですね。
【リフレッシュ】
川:最後に
これほど多忙な伊勢村さんのリフレッシュ方法を
お伺いしてもよろしいですか?
伊:週末出掛けることですかね。
僕は、基本週末は食フェスか美術館にいます。
その場所まで10キロくらい歩くのも
いいリフレッシュになっています。
川:体力が続かないなんてことはないんですか?
伊:ないですよ(笑)
毎日夜寝てますから。
川:なるほど…。
アグレッシブでポジティブ、ストイックな反面
周囲を癒す効果を持っている
社長付特命担当兼取締役のお話
いかがでしたか?
僕は今回のインタビューを経て
なぜか今まで以上に伊勢村さんが謎めいた存在に
なってしまってような気がしていますが
人間には不可能なんてないのかもしれない。
時間の使い方と休息の取り方でいくらでも
できることは増える。
そう思わされました。
次回はトレンド・プロが製作している
ビジネスコミックとはどういうものなのか。
その内側に迫ってみましょう。
ではまた。
川崎