こんにちは。
トレンド・プロ内定者の川崎です。
皆様、GWはいかがお過ごしでしたか?
今年のGWは年号が変わり、それに伴って
史上初の10連休でしたね。
遠出された方もいらっしゃったのではないでしょうか。
さて、今回は『社員インタビュー①』ということで
先日の投稿で少し触れました、新戦力。
その1人である新規事業部の新しく入社された部長に
お話を伺ってきました。
とても温和な方で
インタビューの最中もずっと和やかな雰囲気でした。
【プロフィール】
川崎(以下、「川」表記):本日はよろしくお願いします。
紙谷(以下、「紙」表記):よろしくお願いします。
川:まずは、紙谷さんご自身のプロフィールをお伺いしてもよろしいでしょうか?
紙:はい。えっと…まず、生まれたのは昭和40年です。
川:では、53歳ということですか。
紙:そうです。
その前年は東京五輪で日本中が盛り上がっていたそうですし、
来年の五輪も楽しみたいです。
個人的には再度開催される大阪万博、こちらは幼い頃の記憶があるので
より身近に感じますね。
川:ご出身は?
紙:出身はね、愛媛です。
川:えっ!?
紙:川崎くんは香川だっけ。ただ、小学校5年生の頃に東京に来ました。
当時、カルチャーショックを多く感じた記憶がありますね。
川:東京に来られてからはどのようなご経歴をお持ちですか?
紙:就職に絞って話すと大学からがいいかな。
大学は早稲田の政経学部です。
ただ、内部進学でしたが…
川:早稲田大学を卒業後の進路は?
紙:大和証券の営業を7年、企画を7年やりました。
その後、秀和システムという出版社で14年間勤務しました。
川:転職をされたきっかけは?
紙:営業時代のお客さんが秀和システムのオーナーだったんです。
【マンガとの出会い】
川:秀和システムさんはコンピュータ書籍関連の会社ですが、
そういった道…あるいは「マンガ」や「コンテンツ」というものをお仕事として
扱う道には元々興味があったのですか?
紙:コンテンツを創る仕事に就くとは思っていなかったですね。
ただ、小さい頃からマンガは読んでましたね。
週刊少年マガジンとサンデーが昭和34年に創刊され、43年にジャンプができた。
マンガと共に大きくなった世代なのかも知れません。
川:リアルタイムでマンガの発展を目にしていた世代なんですね!
そして、今は漫画制作の世界でご活躍されていらっしゃいますが、
トレンド・プロに入社する決め手はありましたか?
【トレンド・プロ入社へ】
紙:決め手か…。トレンドさんは社員が皆さん若いよね。
川:はい、平均年齢28歳とお伺いしています。
紙:こういったジャンルの会社は世間に対して感覚が鋭くなくてはいけない。
それはやはり、若さ…精神的な若さが必要なんじゃないかと思うんです。
その感覚が素晴らしいと思います。
川:では、トレンド・プロの強みはその感覚の若さということですね。
紙:強みで言うと、社員の人達の垣根がないこともずっと感じています。
排他的な雰囲気が全くないですから。
それと、オフィスに関しても開放的なデザインで素晴らしいと思います。
社長のこだわりや心遣いが様々なところから見てとれますし、
入ってすぐにある30年の足取りの壁紙は象徴的ですよね。
川:お客様がいらした際は、壁紙のところでよく写真を撮られていますね。
入社に関して不安などはありませんでしたか?
紙:トレンドさんは入社前と入社後のギャップがほとんどない。
それに、入社前からお邪魔させていただき、社員の方ともお話ができたので
とても入りやすかったですね。
【仕事内容】
川:入社後、約1ヵ月が過ぎましたが、現在はどのようなお仕事をされていますか?
紙:今、僕が手掛けているのはマンガを情報インフラにしていくために
日々新しいビジネスを作るという仕事です。
例えば、企業が情報発信をしようと思ったとき、
必ずマンガを使って媒体を使用するようにしていきたい。
そういう思いでビジネスパートナーの方と事業内容を詰めています。
川:会社を知ってもらうためにマンガを使用する会社が今どんどん増えていますよね。
紙:マンガは視覚情報として大きな効力を持っていますから。
情報の伝達率が文章や動画より高いんです。
【これから】
川:これから挑戦していきたいことの具体案のようなものはありますか?
紙:SNSを使ったマンガのポジション、
広告媒体としてのマンガをより強固にしていきたいです。
SNSは若い層が多く、拡散力を秘めています。
そんな媒体がどんどん生まれる世の中で
日々、新しいものに取り組みたいですね。
【社長の人柄】
川:では、会社を作っていらっしゃる
社長の人柄に関してはどのように感じていらっしゃいますか?
紙:とてもオーナーらしい方です。
こだわりを持って作品やお客様と向き合われる方なので。
そして、とてもフラットな側面もあります。
川:話をしている相手…僕らもそうですが、その相手も堅くなりすぎずに
会話ができますよね。
紙:それと、マンガをビジネスにしようと日本で初めて考えられたところは
他にはないんじゃないかな。
今ないものを生み出す視点は尊敬しています。
【求める人材】
川:このブログを御覧になっている方々は求職者が多いと思うのですが
「是非、こんな人に一度見に来てほしい!」というのはありますか?
紙:コンテンツビジネスって多分多くの人にとって魅力的に映ると思うんです。
でも、どこかで自分とは関わりがないと思ってしまっている。
経験やスキルに関係なく、「やってみたい!」と思っている人には
是非、面接を受けに来てほしいと思います。
また、自己表現であるエンターテイメントのマンガとは違うのは
クライアントがいること。
今、自分自身に課題や悩みがある人は企業やクライアントの課題にも
理解度が高いんじゃないかと思うので
そんな方にも一度来てほしいと感じています。
川:問題解決にマンガを取り入れる会社なので
様々な業種の方に興味を持って理解を示せる方には是非、来ていただきたいですね。
川:本日はありがとうございました。
紙:ありがとうございました。
既存のマンガ製作を行っている各部署とは少し違う新規事業部、
その新しい部長のお話はいかがでしたか?
僕自身、紙谷さんの経歴やお考えは存じ上げていなかったものが
多かったので楽しかったです。
どんどんネットに進出していっているマンガ。
皆さんもケータイでマンガを読む時間が多くなっていますよね。
利便性の恩恵を皆様と共有できるような新規事業のお仕事が
垣間見えた、そんなインタビューでした。
さて次回も魅力的な社員さんが登場します。
『社員インタビュー②』。
是非、楽しみにしていてくださいね!
ではまた。
川崎