ウェブマーケティング部 山下里奈
こんにちは、早川です。
今日は、いつも気さくに話してくださる先輩の山下さんにインタビューをさせていただきました。
ふわふわで優しい雰囲気の山下さんに宿る熱いパッションを掘り出していけたらと思います!
―仕事内容を教えてください
主にデザイン業務が7割くらいです。あとはマンガの編集が3割くらいですかね。
デザインといっても、Webに関連するものだけでなく、様々な案件が入ります。
例えば広告マンガのタイトル入れや目次デザイン、冊子を担当することもあります。
Webに関しても、バナーを作ったりLPのサイト全体をデザインしたりします。
―入社して成長したなと思うことは?
クライアントの求めるものを一発で出せるようなヒアリング能力や、
その社風やマンガの系統にマッチするデザインを考案する、
提案力も身に付いたと思います。
元々デザインを学べる大学には通っていたのですが、
入社して実践的なソフトの使い方も学んだことで、
デザイン自体に関しても成長を実感しています。
―仕事の面白さと難しさは?
面白さは、やっぱり様々な案件ができることです。
私は広告を担当しているので、本当に色々な案件が日々舞い込んできます。
月ごとに違う案件を担当するような、刺激的な環境です。
今日はタイトルを作って、明日は別の表紙部分を作ったりして。
解説部分のデザイン案件きたけどやる? っていうふうに、
常に新しい仕事に触れることができます。
私の場合はですが、書籍よりも広告の方が性に合ってるなと思います。
飽き性なので、同じことをずっとできないんですよね。
書籍だと途中で他分気が狂うと思います。(笑)
うわあ~~いつまでやってんだこの案件!みたいな。(笑)
入社してもうすぐ3年になりますが、
色んなことできて楽しいなっていう気持ちは変わらずにずっと感じられています。
仕事をしていて難しく感じるのは、
案件の数だけ色々なクライアントさんがいるというところです。
同じことをしても通用しないし、クライアントが求めるものを吟味して
それに合わせて提案する形を変えていかなければなりません。
あとどうしてもケースバイケースが多くて、臨機応変な対応の難しさは日々感じています。
でも逆境フェチなので、難しい方が燃えます!(笑)
―トレンド・プロの魅力とは? 皆さん人間関係と仰る方が多いです。
風通しの良さと、やっぱり人間関係かな(笑)
入社してくる方も大体そう言われるので、
そこがトレンド・プロの大きな魅力なんだと思います。
―これから挑戦してみたいことは?
書籍の装丁のデザインをしたことがないので、もし話が来たらめちゃめちゃやりたいです。
それ自体はうちの案件ではないのかなと思いますが、
うちでできることはどんどん提案していきたいなっていう、
漠然とした夢を持っています。
装丁は憧れますね。全部自分でデザインしたって思うと、
きっと本も10冊くらい買っちゃいますね(笑)
主な業務が広告関係なこともあって、社内教育用などで
世に出ない物も多いんです。
世間に大々的に発表できるような代表作があると箔が付きますよね!(笑)
個人的にも嬉しいですし。
他にはWebデザインももう少しやってみたいです。
スマホやパソコンの時代なので、Webコンテンツ的な物もやっていけたらと思います。
―座右の銘は?
2つあるんですが、1つ目が昔から大好きな言葉で「日進月歩」。
毎日少しずつでも成長してるんだって自分に言い聞かせながら過ごしています。
もう1つはドラマの作中のセリフなんですが、
「明日やろうはバカ野郎」という言葉です。
この言葉がすごく心に残っています。
この人物は作中で死んでしまうんですが、それが余計に身にしみて、
明日は我が身で何が起こるかわからないから、今できることを精一杯しないと
明日後悔するかもしれないよなと思って。
諦めそうになった時は、
「いや明日やろうは馬鹿野郎だから、これ今日終わらせて帰ろう!」というふうに
自分に言い聞かせています。
―最後の質問です。どんな人と働きたいですか?
私がそうなんですけど、なんでもやってみよう!という
挑戦する気持ちがある人がいいな。
初めてのことに臆しちゃう人は
ちょっともったいないなぁと思ってしまいます。
やったことないけど、挑戦してみようかな!
くらいの勢いで挑戦できる人と働けたら、私も一緒に成長できるなと思います。
インタビューを終えて
柔らかい人となりからは想像がつかない、熱い気持ちを聞くことができました。
なんにでも挑戦して刺激を求め続ける姿はめちゃくちゃかっこいいです‼
優しさの中に情熱を抱く姿勢を、私も見習っていきたいと思います!
早川