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【アカデミストインターン体験記】早稲田大学基幹理工学部2年生 水門菜花さん

アカデミストでは現在2名の大学生インターンが活躍しています。今回は、早稲田大学基幹理工学部2年生 水門菜花さんにアカデミストのインターンに参加したきっかけや活動に対する思いについて書いていただきました。

大学1年生になったばかりの4月、Facebookに「アルバイト探しています!」と投稿したのが私のアカデミスト参画のきっかけでした。私が投稿した日と同じ日に、なんと代表の柴藤さんも「インターン生募集」とFacebookに投稿をしていたのです。それを見た共通の知り合いである人工知能の研究者の松田雄馬さんのタイムラインには「アルバイト探している大学生」の投稿と「インターン生を探しているベンチャー企業」の投稿が並んだそう。「ムムム! 同じ日にこんなこともあるものか。これは何かの縁だな!?」と思ってお互いを紹介してくださいました。

ジョインしてから1年半が経ち、たくさんのお仕事を経験させていただきました。私が現在、主として担当していることは2つあります。ひとつめはオフラインでのイベント企画です。今年の6月と8月に、「研究に新たな発見を、異分野に新たな繋がりを」と銘打ってacademist Prizeを開催しました。

academistを利用してくださる研究者のみなさんは、熱くてカッコいい素敵な人ばかり。academistがもつ研究者のコミュニティを利用して、知見を互いに高め合うことはもちろん、世界を前進させるような新たなプロジェクトが生まれることを期待して企画しました。

2つ目はインスタグラムマーケティングです。挑戦中のプロジェクトの宣伝を兼ねた投稿をメインで行っています。最近はストーリーズに注目して、支援者が気軽にプロジェクトの情報を得られるようにできないかと思案中です。

フォトコンテストを実施してフォロワーを増やそうと試みたものの、成果が奮わないこともありました。それでも「どこか遠い存在のように思える研究や研究者をもっと身近なものにしたい」と思い、失敗もしながらもインスタを使って新たなアクションに向けて試行錯誤中です。

アカデミストには、魅力的な人がたくさんいます。プロジェクトに挑戦する研究者の方ははもちろんアカデミストのスタッフの方々も、研究を、仕事を楽しんでいるのです。楽しいことだけではないはずなのに、自分の領域に誇りを持って取り組んでいる様子が伺えます。そんな素晴らしい社会人に囲まれて、一緒にお仕事をし、知識も経験も得ることができるのが私にとって大きな価値です!

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