株式会社ABNは、『日本と世界のカケハシをつくる』をビジョンとして掲げています。
このビジョンの実現のために、「日本と世界における雇用の格差をなくす」「エンジニアのキャリアをつくる」「個の可能性に期待し続ける」の3つをミッションとしています。
一緒に働くメンバーの成長こそが会社を成長させると考え、メンバー一人ひとりを尊重する会社で有りたいと思っています。
ABNでは現状、「エンジニア同士のコミュニケーションがすくない」という課題があり、それを解決する一手として、ブレイクアウトルームを始めました!
ーまず、どんな課題があったのかというと・・・
人事担当の私が去年の8月に入社してから、管理部とエンジニアや、1対多数のコミュニケーションの機会は増やしていましたが、エンジニア同士のコミュニケーションはメンバーたちに任せっきりになってしまっていました。
また、全社会などもオンラインになっているという背景もあり、なかなか少人数で話をする機会がありませんでした。
ーメンバーの声がきっかけで、「ブレイクアウトルーム」を始めることになりました!!
他社との交流を積極的にしているエンジニアから、「エンジニア間のコミュニケーションを作り出すって今までなかった。エンジニア同士でお互いの興味ある技術について話す機会があれば視野が広がると思う。」というコメントをもらい、エンジニア同士でのコミュニケーションの場を作ることが決まりました。
エンジニア同士のコミュニケーションの後押しをすることで、やろうと思っているけれどなかなかできていないことの後押しができたり、視野が広がって新しい技術を勉強するきっかけになったり、キャリアビジョンが明確になったらいいなと思っています。
また、営業や人事にとっても、エンジニア同士の会話を聞くことで技術知識習得ができるので、良い機会になることを願っています!
ーどうやっているのか?
全社会開始時に10分間、テーマを決めて少人数で話せる場所を作っています。
Zoomのブレイクアウトルームを使用して、エンジニアが2名以上ずつになるようにグループ分けをしています。
3月は、「今の現場で使っている技術について」というテーマで実施しました。
初回だったので、私は全てのグループに顔を出してみたのですが、どのグループも会話が盛り上がっていて安心しました!
全社会の初めに少人数で話していたのでその後の全社会も良い雰囲気で進めることができ、一石二鳥でした!!
ー初回だったので人事としては不安も大きかったですが、反響はとても良かったです!!
全社会後のアンケートでは、「他メンバーの業務内容をざっくり聞くことができて新たな好奇心に繋がった。」という意見もあり、やってよかったなと思っています。
きっかけはエンジニア同士のコミュニケーションの機会を作ることでしたが、少人数で話をすることはメンバー同士がお互いを知ることにもつながると思っています。なので、毎回技術のテーマではなくたまに趣味やプライベートの話なども取り入れながら、今後もこの運用で続けていきます!
ちなみに4月のテーマは、「最近興味のある技術について」です!!
ABNでは、人と話すことが大好きなエンジニアを募集中です!
少しでも興味を持っていただいた方は、是非一度カジュアルにお話ししませんか?
ご連絡お待ちしています!