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【創業ストーリー】人とのつながりを意識できる”フラットな組織”を作るために。

留学時代、新卒時代に感じた”人とのつながり”の大切さ

私は母国であるバングラディッシュの大学を卒業後、日本に留学しました。

留学中、家族とは離れて暮らしていましたが、Skypeを使って連絡をとっていました。今思えば、お互いの想いを伝えることで、留学中は家族に支えてもらっていたんだなと思っています。
この原体験から、”人のつながりによって人間は頑張ることができる。技術によって人の繋がりや体験をより良くできる”という想いを抱くようになりました。

日本での留学期間を終えて、私はそのまま日本で就職しました。
就職先はSESを行っている事業会社でした。そこでの仕事はキツかったのですが、ここでも人とのつながりによって支えられました。一緒に働く仲間の存在です。
同期が頑張っている姿をみて、"私も頑張ろう、私ももっとできる、できるはずだ"と思えたんです。

ライバルでもある仲間が目標達成できたときは、私にも目標達成の兆しが見えたと思えて不思議と嬉しかったことを覚えています。
もちろん競争心もありましたが、ライバルというより”同士”に近い存在でした。
競争しながらも、お互いに支えになれていたのだなと思います。

成長して気づいた理想の会社環境

自分が成長してきて、周囲を見る目を持ち始めると、会社組織や文化に疑問を持ち始めます。
仲間と一緒に頑張ったり、人のつながりが仕事に対しての原動力だと思っていた私は、もっと良い会社はないのかなと思うようになりました。

会社組織を見てきた私にとっては、当時理想としていた環境が100%実現される会社など存在しないのだなと気づきました。
人とのつながりや仲間を作るには、”フラットな組織”や環境が必要。その環境を持つ会社がないのであれば自分で作ろうという想いからABNを創業します。

現在もまだまだ課題はありますが、経営課題を解決することに奮闘しています。

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