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「子供がいても、やりがいある仕事がしたい!」在宅でも新規事業リーダーになれる、新しい働き方とは

こんにちは!
アブログインターンの佐藤果歩です。

アブログでは現在、留学サービスの「ラングペディア」・海外転職の「海外転職スカウトサービス」の2事業で、多くの主婦やママさんが働いています。

今日は、海外転職スカウトサービスのリーダーとして、在宅ワークで活躍している小林友佳さんにお話を聞きました。

海外転職スカウトサービスとは
海外転職スカウトサービスは、海外で働きたい日本人と、日本人を採用したい海外企業をマッチングするサービスです。求職者は学歴や職歴を登録するだけで、海外求人オファーが届く仕組みになっています。

「働きたいのに、働けない…!?」
家庭をもってもやりがいある仕事をしたいとこだわり続けた小林さんは、いかにしてアブログの新規事業リーダーになったのでしょうか。

子育てとの両立、在宅ワークならではの難しさと戦いながら、小林さんが手に入れた”やりがい”とは…?

Profile
小林友佳(こばやし・ゆか)|海外転職スカウトサービスのチームリーダー。日本の大学を3ヶ月で辞め、アメリカの大学を卒業。アメリカではホテル、ブライダルなどホスピタリティ業界での仕事を経験し、その後シンガポールへ移住。シンガポールでは外資系金融、大手監査法人にて勤務。アブログでは同サービスの立ち上げ初期から携わる。現在は、幼稚園〜小学生まで3人の息子を育てるお母さん。その優しく柔らかい雰囲気とは対象的に、週1で空手フィットネスに通うなど格闘系の一面も…!

まずは自己紹介


↑小林さん(写真左)にインタビューするのは、今回も佐藤(写真右)です。「小林さん、久しぶりにお会いできて嬉しいです!✨」

— では最初に、自己紹介をお願いします!

小林友佳です!海外転職スカウトサービス(以下、スカウトサービス)のチームリーダーをやっています。

仕事内容としては、海外で働きたいサービス登録者の希望を聞いていくコンサルタント業務と、海外で働きたい日本人を募集している企業への営業業務の、両方を行っています。

ー 普段は自宅で仕事をしていますか?

そうですね、在宅ワークなので基本的にメール、Skype、LINEを駆使して仕事をしています。チームメンバーとは普段Slack(スラック)でやりとりをしています。

※ Slackとは?
ビジネス用のLINEみたいなコミュニケーションツールのこと。個人チャット画面はこんな感じで使いやすく、スマホ操作もカンタン。

「チーム」って言っても、今はまだメンバー4人ですけどね。ラングペディアチームのリーダーであるMaikoさんのように、バリバリ指示出せるリーダーになって、メンバーがのびのび動けるチーム体制を目指したいと思ってます。

キャリア志向だけど、「在宅ワークが条件」という葛藤


— 小林さんはアメリカの大学も出ていて、海外経験も豊富ですよね。なぜアブログで働くことを決めたのですか?

シンガポールから帰国して以来ずっと働きたいと思っていたのですが、当時4歳、2歳、0歳の子ども達がいて。日本の保育園事情も厳しく、そこで在宅の仕事を探し始めました。

キャリア志向はあるし、普通に会社勤めでバリバリ働きたいのが本音でしたが、自宅から通勤圏内で子ども達との時間も十分確保できる仕事が見つからなかったんです。

だから条件は、
「今までの経験も活かせて、家庭を優先しながら在宅でできる仕事」。
アンテナだけは常に張っていました。

— 「今までの経験が活かせる仕事」とは?

シンガポールでの大手監査法人で働いてたので、翻訳や会計、会社設立業務の経験が活かせる仕事です。海外に進出したい人のサポートのような、やりがいある仕事がいいなと。

ただ「在宅」となると翻訳の仕事は見つかっても、やりがいある仕事はなかなか見つからない。そんな時アブログの留学アドバイザーの求人を見つけたんです。

すぐにWantedlyでアブログ代表の内田さんを調べました。起業した理由や「情報格差をなくしたい」という言葉、中立な立場で留学希望者に自分で判断できるようサポートする考え方など、そういうフェアなところにすごく共感できましたね。

↓その時に小林さんが読んだ記事がこれ。

なぜ、ぼくがアブログをやってるのか | アブログ合同会社当社の設立は2014年9月9日(大安&スーパームーン)なのですが、アブログの活動は2010年7月まで遡ります。この記事を書www.wantedly.com

「この人となら、一緒に働きたい!」そう思い、アプライしました。

だけど結果、留学アドバイザーではなく、「新しく立ち上げた海外転職スカウトサービスの仕事はどう?」と勧められました(笑)。

突然、新サービスのリーダーに!?

— スカウトサービスといえば、当時リリースされたばかりの新しいサービスでしたね。いきなり任されて驚いたのでは?

シンガポールでの経験もあったとは思いますが、最初からかなり自分の裁量で自由に動かせてもらいました。本当に自由でした(笑)。

驚いたけど、自分で考えて黙々と取り組める働き方はとても私に合っていて、嬉しかったです。


↑「でもそこからが大変だったのよ〜!」と、あの頃を思い出してきた小林さん。自分から内田にどんどん提案し、色々試していったのだとか。

ー スカウトサービスの事業化(目標の売上が出るまでサービスを成長させること)を最初から求められて、具体的にはどんな仕事から始めていったのですか?

これまで、色んなことをしてきたんです。まずネット上の求人募集を見て、人事担当やリクルーターにどんどん営業をかけていくことから始めました。

他の人材会社なら、いきなり会社訪問とかしてると思うんだけど、在宅でそれができない分、ネットを駆使するかしかない。

完全にネットだけのやりとりって相手も不安になりやすいですよね。それをSkypeや電話でフォローしていきました。最近は、メールだけでなくLINE@を使ってサービス登録者のサポートも行っています。

今後はもっとマッチング数を増やしていくため、まだまだ色んなことを試していきたいと思っています。

「頼り頼られ」できる関係が、好きな仕事を続けられる理由

— 在宅ワークの難しいところ、良いところを教えて下さい。

在宅ってメリットでもありデメリットでもあると思います。

仕事量も決まってないし、サボろうと思えば楽できるし、やろうと思えば際限なくできてしまう…。それを限られた時間の中でコントロールするのが難しいですね。

ON/OFFもつけづらいので、週末や子どもがいる時間にメールやLINEをしてしまい、「ママはいつもケータイ見てる」と言われてしまって…。自分の中でケジメをつけなきゃな…と思っています。


でも、私みたいに小さい子どもがいて急な予定が入りやすい人でも、在宅なら休みも取りやすく仕事も対応しやすい。それは非常に大きなメリットです。

あとは、今働いてくれているチームメンバーがすごく理解があって、お互い「頼り頼られ」ができる。その環境こそ、私がアブログで仕事を続けられている理由の一つです。

ー 「頼り頼られ」とは、どういう関係ですか?

例えば、メンバーの一人が先日海外から帰国して1ヶ月帰省で働けなかったときも、遠慮なく言ってくれたし、今度は私から「卒園式の準備が忙しいのでお願いします!」って遠慮せずに言える。

やっぱり自分が頼られていると、頼りやすいですよね。そんな人間関係が出来上がってきているのがとても良いと思ってます。

なぜ、そこまで頑張りたいと思うのか…?


ずっと気になっていたことを、思い切って小林さんに聞いてみた。

— 時間のやり繰りに苦労しながらも、なぜそんなに頑張れるのでしょうか?

内田さんの人柄が好きだからです。仕事内容も。

やっぱ好きじゃないとできないです。好きというか、内田さんに付いていきたいなと思うんです。

あと、ユーザーさんの内定が決まった時や、営業で企業との契約が取れた時に感じるやりがい・達成感もすごく大きくて。

いかに売上を作るかというプレッシャーはあるけども、「内田さんと一緒に、海外転職業界でNo.1を目指したい!」と思うし、「自分で考えて動いて、この会社をどこまで大きくできるのか」っていうチャレンジ感、ワクワク感があります!


なるほど…!3人も小さいお子さんいながら、そこまで楽しめるってすごい!

— どんなキャリア観や人生観が、小林さんを「ずっと働きたい!」と思わせるんでしょう?

本当は「死んでも専業主婦にならない!」って思ってました(笑)。でも日本に帰ってきて、「あ、働きたくても働けないんだ」って。ショックでした。

それでも働きたいと思うのは、定年後も弁護士として働く父や、40代で起業した母の影響もあると思います。「ずっと仕事をして、社会と繋がっていたい」って。


でも、4年弱、まさかの専業主婦をして良かったこともあります。自分の時間や他愛のないママ友との会話も「あ、楽しいかも」と思ったし、逆に、子供と四六時中いる専業主婦のほうが実は大変じゃないか、とも思いました。

どっちも経験したからこそ、今こうして「よし、また頑張ろう!」って思えるし、「やっぱり私は仕事してる方が好きだ」と気付くことができましたね。

自分で行動できる、ケータイLOVER、検索好きなら楽しく働けるはず


ー これから、どんな人とアブログで一緒に働きたいと思いますか?

自分で考えて行動できる人にもっと来てほしいと思っています。これはチームメンバーの1人が言っていた事ですが、「1を聞いて10を知る、とまでは行かなくても、2、3伝えたら先読みして動ける方」が理想ですね。

あとは、他のメンバーのようにケータイLOVERで、スマホを常に見ていても苦にならない人だと良いですね。色々連絡が来ても、たまに入る重要な連絡も見落とさないことが重要なので。

— 小林さんもケータイLOVERですか?

そうですね。ネット上の情報を探し出すことも大好きです。リサーチ系も全く苦にならないんです。営業先のアドレスとか「絶対探し出してやる!」って意地になっちゃう(笑)。

待っていても情報は来ないから、自分からリサーチできる力、検索力も重要かなと思います。

No.1を目指して、自分で会社を作り上げる、というワクワクを楽しんで!


↑「能力をもってる専業主婦って結構いると思うんです。働きたくても働けたい人。そういう方にとっても、アブログはすごく良い会社です!」

— 今、スカウトサービスにジョインできると、どんな経験ができますか?

まだまだ発展途上のサービスなので、「〇〇したらいいんじゃない?」っていうアイデアや新しい意見が欲しいです。

今まで行ってきたマッチング業務にとらわれずに、提案できる環境がいくらでもあります。やりたいと思うことを提案してもらえたら、それに対して私たちが意見することもあるけど、積極的に受け入れていきたいです。

ベンチャー企業ならではの、自分で会社を作り上げていく楽しさは、まだまだ多いに味わえます。

自分で会社を起こすのって大変だけど、アブログの場合、ある程度土台は出来上がってるので、そこを成長させていく楽しみがあるかと思います。

ー 最後に、これからの意気込みを教えて下さい!

私もこれから、スカウトサービスとアブログという会社をいかに大きくさせられるか、そのチャレンジを全力で楽しみたいと思っています。

内田さんの夢は大きいけど、私の中にも「やりたい!No1にしたい!」って思いが強くあるから。

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「自分の力でどれだけ会社を成長させられるか。」

No.1を目指すそのワクワク感と、社会との繋がりから得られる達成感が、アブログで小林さんが手に入れた、”やりがい”でした。

あなたもアブログで新しい”やりがい”を見つけませんか?

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