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在宅・リモートワークって実際どんな働き方なの?ラングペディアで働く2人のママ対談【その1】

アブログ合同会社(以下、アブログ)では現在、多くの主婦さん・ママさんが在宅ワーク・リモートワークで働いています。

アブログのサービスの一つである「Langpedia(以下、ラングペディア)」チームで、留学アドバイザーとして活躍しているMaikoさん、Imaseさんに、在宅ワークのリアルを聞いてみました。

◎ラングペディアとは?
ラングペディアは、個人でカンタンに語学学校に留学手続きが行える新しい留学サービス。留学アドバイザーはお客さんの個人手配の手続きをオンラインでサポートしています。

『子供がいるけど働きたい…!』という思いを抱えながら、二人がアブログを選んだ理由とは…?

また、未経験ながら大活躍されているImaseさんが、リモートでも急成長できた理由にも注目です!

Profile


Maikoさん(写真左)
ラングペディア留学アドバイザー/チームリーダー。いつも明るくチームメンバー全員に気を配ってくれる。留学エージェントでの勤務経験あり。最近の心配のタネは、今年の春から小学生になる息子さんが毎日ちゃんと登校できるかどうか。オフィスにやって来る時は、アブログ嶋田CTO(通称:先輩センパイ)がお昼ごはんを平らげるのを誰よりも嬉しそうに見守る。

Imaseさん(写真右)
ラングペディア留学アドバイザー。175cmのスラッとした高身長は羨ましい限り。光る努力のセンスと飾らない笑い声で皆を安心させてくれる。行きたい旅行先「ナガンヌ島(沖縄の離島)」の名前が覚えらず ”ウガンダ” しか出てこないのが最近の悩み。今年7歳になる息子さんは、嶋田センパイの唯一の親友だとか!?

まずは、自己紹介から


↑「沖縄の離島の…カタカナの…ウガンダみたいな…」から正解を導き出すのに初っ端10分も使ってしまった3人。
ファシリテーターは私、佐藤果歩(写真右:アブログインターン生)です!

— ではまず、簡単な自己紹介からお願いします!

Maiko:Maikoです!アブログではラングペディアの責任者として、3人のスタッフをまとめるチームリーダーをやっています。

仕事の基本は、留学したいお客さんに語学学校を紹介して、販売すること。私はメンバーの状況を把握して、一人ひとりの仕事への落とし込みも行います。

Imase:Imaseです。アブログで働き始めて1年ほどになります。お客さんからの問い合わせ(メール・LINE)の対応、学校紹介、見積もり案内、あとは留学の手続きサポートも担当しています。

「二度と留学業界はヤダ」と思っていたけれど。

— Maikoさんがアブログに出会った経緯を教えて頂けますか?

Maiko:もともとは、アブログ代表の内田と同じ留学エージェントで働いていました。彼はその会社の倒産まで経験してますが、私はその前の2010年に辞めていて、知り合いの元でパートタイムで働いてました。

その頃から、内田に「うちに来て」って声かけてもらっていて。でも当時の私は、「もう二度と留学業界では働かない」と決めてました。

ー ええ!それはなぜですか?

Maiko:留学業界って実はすごくブラックだから。朝早くから夜は終電まで拘束されるし、手に電話を括りつけられて「アポが取れるまで帰らせない」とか…そんな感じです。


↑「電話括りつけられるの…!?」とImaseさんにも衝撃が走る。怖い…

Maiko:そんな感じで、毎月人が入り。毎月辞めていくこの業界に疑問を持っていました。また、当時のエージェントが倒産したことで、学費を払ったのに留学できなかったお客さんも大勢いました…。

「そういう留学業界の仕組みも、僕は変えたいと思っている。だからMaikoにも、ラングペディアというサービスを一緒に作ってほしい。」

そう内田に言われて、1年半断り続けていたオファーを受けることに決めました。

30代後半。働きたい!と思えたのはアブログだけだった。

— 対象的に、Imaseさんは業界経験が全く無かったそうですが、アブログに出会った経緯は?

Imase:もともと子供の学校が変わるタイミングで「仕事するぞ!」とは思ってましたが、アブログを知ったのは偶然です。

前職で英会話スクールの裏方の仕事をしていましたが、繋ぎの職としか考えていなくて。そんな時、ママ友から「Indeedで仕事を見つけた」と聞いて気軽にググったのがきっかけです。

アブログの求人を見つけた時、ラングペディアの考えに感動してしまいました。「おお、こんなこと考える人、誰?」って、会社と内田さんにすごい興味を持ったのが最初でした。

とは言え留学業界の経験はないし、「無理だろうな〜」とは思ったのですが、もう30代後半ですし、自分に鞭打ってまで働きたくないなと(笑)。

その上で、自発的に「やりたい」って思える会社は、アブログしかなかった…。

だから多分、内田さんもビックリするくらい熱いメッセージを送りました(笑)。「ラングペディアの理念と仕組み、素晴らしいと思います!」って。

Maiko:私、その履歴書覚えてるかも!

経験知識ナシから、超スピードで成長できた理由

Maiko:最初、Imaseさんには留学のノウハウも無かったから、お客さんの対応方法を見てもらいながら私のアシスタントとして仕事を始めてもらいました。そしたら、「Imaseさん、イケる!!」ってなって。


↑「イケる!」と嬉しそうに回想するMaikoさんと、「本当ですか〜!?」と照れるImaseさん。

— どういうところが「イケる!」ってなったんですか?

Maiko:もう、感覚で分かるよね(笑)。まずレスがすごく速いし、言ったことが一回で覚えられる。分からない時は聞いてくれることも助かりました。

なかなか聞かずに自分で解決しようとしてダメになっちゃう人が多いけど、Imaseさんはどんどん聞いてくれて、やってくれるし。「じゃあもっとやってもらおう!」ってなりました。

Imase:2ヶ月目からはお客さんとのLINE対応など始め、Maikoさんとタッグを組み、任せてもらえるようになりました。

Maiko:あれは助かった〜!たしか、3ヶ月目からは2人で売上目標を設定して、既存のお客さんのケアや、新規の見積もり案内も任せるようになりました。

— 今は一人で全部?

Maiko:もちろんです。もう完璧です!

Slackと「即レス担当」制度で、在宅でも働きやすく

— 普段メンバーとのコミュニケーションはどうやって?

MaikoSlack(スラック)というビジネス用のLINEみたいなチャットツールを使っています。グループ内で質問や情報共有がすぐにできるので、初心者でもメンバーと話しやすく、スピーディーに作業が進みます。

Slackの個人チャット画面
↑こんな感じで、質問もしやすい。スマホ操作もカンタン。

— では、仕事の担当の割り振りはどのように?

Maiko:「即レス担当」と言って、「どの時間にどのスタッフがお客さんの問い合わせに即時レスポンス(即時対応)するか」を決めています。即レスは、お客さんの満足度と売上に大きく影響するので非常に大事にしています。

もし働く時間にイレギュラーなことがあったら、Slackで「今日は子供が熱を出したので、対応できません。お願いします。」と全員に向けて流してもらっています。それでメンバー同士で助け合っています。

ラングペディアで働くために重要な「マインド」とは?


— 留学相談から渡航まで、だいたい1人のお客さんに対してどれくらいの時間がかかるのですか?

Maiko:けっこう幅広いよね。

Imase:そうだね。

Maiko:だって中には、「来週行きたいです!」って人まで問い合わせもあるし。そういう時は、もうスキマ時間も惜しんで対応する感じです。

在宅のリモートワークならではの部分ですよね。緊急の対応をしなければいけない時に、「今日までに振込がないといけない」などがある時、「こっちのミスでできなかった」ってなったら私たちの責任になってしまうので。

こういう、「やらなきゃ」っていう責任のマインドが自然とメンバーの中には浸透してるかな。「やらなければいけない」というか、自発的にできる人のほうが絶対に楽しく仕事ができると思います。

— 責任のマインド、ですか。

Maiko:うん。内田さんともよく話してるんだけど、「お客さんに迷惑をかけたくないから」っていうマインドがないと、どうしても返信が遅かったりとか、なんか仕事に表れてしまいます。

例えば、「子供のイベントがあるので、今日から2日間働けないです。」って言うのはOKだけど、その前に「ちょっとこのお客さん気になるので見ていてもらえますか?」っていう引き継ぎの仕方でも分かる。

そこがリモートの難しい所ですけど。「見たら、返す。分からなかったら、聞く。」が基本です。

リモートワークならではの悩みは「辞書登録」で解消!?

— Imaseさん自身も、お客さんのLINE対応で時間短縮するための工夫をされているそうですね?

Imase:私はスマホのタッピングがとても苦手で…。上手く打てないし遅いのが悩みだったのですが、それを「辞書登録」で解決しました!

例えば、「お」と打つと「お問い合わせありがとうございます!ご希望の国や都市はお決まりですか?」と自動予測変換に出るように。

よく使う表現を登録しておくことで、移動中でもスマホで簡単に対応できるようになりました。

モチベーションの一つは、女性としての憧れ


Imase:それでもやっぱり、Maikoさんの情報処理の能力の高さに本当に驚かされます!

Maiko:えーそんなことないでしょ〜。

Imase:いや、すごいんです。本当に。

例えば、200近くある語学学校との契約もそれぞれ進捗状況が違うし、お客さんの留学準備や手続きのステージも違うじゃないですか。それが全部頭に入っていて、「あぁあの人はいつ渡航。」とかすべて頭に入ってる時点で、もうすごい。

「おお、この人すごいぞ!」とMaikoさんにすごく興味を持ちました。それで一生懸命Maikoさんに付いていこうとしたら、稼働時間も自然と長くなってました。(笑)

とにかく、Maikoさんはすごい仕事できる人だから、憧れみたいなものがありますね。「早くまいこさんみたいに働けるようになろう!」っていうのもモチベーションかな。

Maiko:もうできてますよっ!


↑「あっ、できてますよ、だって✨」と嬉しそうなImaseさん!

その2に続く。

次回、『育児・家庭と両立できるって本当ですか?ラングペディアで働く2人のママ対談【その2】』に続きます!

在宅ワークって本当に家族の時間を両立できる?
ON/OFFの切り替えってどうしてる?
そして、アブログで働き始めて起こった、自分の中の変化とは…?

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育児・家庭と両立できるって本当ですか?ラングペディアで働く2人のママ対談【その2】
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