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ABEJAのDev&Opsインターン生が4日間でkubernetesを動かしてみた
ABEJAのTechnopreneur(テクノプレナー)Internshipは、以下5つのコースで始動しています。
(※現在はサマーインターン応募を締め切っていますが、会社見学など、気軽に受け付けています!)
・Lab
・DataScience(A/B
・Infrastructure(以下、「DevOps」
・Fronten
・UIUX
テクノプレナーインターンでは、全員が大きく分けて以下の3つに挑戦します
1、人生目標設
2、実務テーマへの挑戦
3、What is ABEJAの発表
この中でも、今回は2にスポットを当てて、DevOpsチームのインターン生の取り組みを紹介します。
-DevOpsインターン生の4日間の成果
ABEJAのインターンは、前回にも書いたとおり、各人に合わせたフルカスタマイズが前提です。そのためインターン生のテーマ設定は、主に以下を念頭に置き、個別面談を経て決定しています。
・実務経験を積むことができること
・最新技術を扱うことができること
・本人のバックグラウンドを活かすことができること
・大学での研究に活かすことができること(本人の希望によって)
・成果がABEJAの研究開発、サービス提供に活き、イノベーションで世界を変えるに通じること
さて、ABEJAのDevOpsは、独自の機械学習エンジンやデータストリーミングシステムの研究開発、大規模かつ高度な解析に耐えられるインフラの設計・構築をおこなっています。今年のインターン生はチームの一員として、ABEJAの分散コンピューティング基盤に関した取り組みをプロジェクト型で取り組みます。
テクノロジーシーズを元に課題解決に挑むABEJAでは、前例のない技術的な挑戦にも貪欲です。例えば今、大規模データ解析のために多くのサーバから構成される分散コンピューティング環境を構築するためにも、最新技術のキャッチアップを続けています。その一環で、今年のDevOpsインターンのテーマは「kubernetes」を使った分散コンピュート環境の構築をテーマに設定しました。
#kubernetes:Googleが開発した技術で、次第に扱い始める企業が増えてきています。
初対面同士のDevOpsインターン生2人。
メンター(インターン生の目標達成にマインド面でコミット)、リーダー(インターン生の目標達成に技術的なレビューでコミット)と共に、どこに課題が潜んでいるかもわからない挑戦が始まりました。
そのため、初日から3日間は、
・kubernetesのドキュメントを検索するもほとんどが404エラー
・kubernetesの構成モデルがよくわからない
・VaglantFileの中がよくわからない
・guestbookが走らない
に悪戦苦闘。
最初の2日間は、気づけばリサーチに時間が消えていき、今週の目標を達成できるのかどうか本人たちもそわそわしていたかと思います。日々の朝会で、今日やることをインターン生全員で共有する際に、「Try&Tryしかない」という頼もしい言葉が生まれたのも、このDevOpsチームからでした。
けれどこうして4営業日真剣に向き合った結果、晴れて2人はkubernetesのサンプルを動かすことに成功!ドキュメントを完成させた2人は、初日と比較して自信が垣間見れます。
探しても答えが見つからない中で、今までの知見や仮説検証を繰り返し着実に前進しているDevOpsインターン生の2人。アウトプットとしてそれぞれがQiitaで記事を投稿しているので、是非ぜひ見てみてください!
vagrant + CoreOSでkubernetesのguestbookサンプルを動かす(T・Y)
(本人をはじめ、Gentoo好きに向けたシンプルさにこだわった記事)
VagrantとCoreOSでkubernetesをMacで使ってみる ①環境構築編(K・T)
VagrantとCoreOSでkubernetesをMacで使ってみる ②サンプル実行編(K・T)
(本人をはじめ、Macユーザーに向けた2部制の記事)