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【AthleteAgent RUNNINGTEAM】競技と仕事の両立を果たすビジネスアスリートランナー！！

大根田えみれ, 谷星輝

広報, AthleteAgent-TECH事業部

大根田えみれ

株式会社アーシャルデザイン / 広報

谷星輝

株式会社アーシャルデザイン / AthleteAgent-TECH事業部

on 2023-05-29

今回は、AthleteAgent RUNNINGTEAM (AART)をご紹介いたします！
AARTは2021年に設立したランニングチームで
日々の業務と両立しながらアスリート活動を行っています。
競技とキャリアの両立をする「ビジネスアスリート」を実現する
5名のメンバーたちのスケジュールや心境についてお話いただきました。

チーム紹介

▍理念

必ずしも、競技者キャリアと社会人キャリアはトレードオフではない。
競技者（アスリート）のキャリアと社会人のキャリア（ビジネスマン）を両立させる事でデュアルキャリア（ビジネスアスリート）を実現させる。
現役中から競技だけでなく、別分野のキャリアも経験することで競技から離れた場合のキャリアパスを描く事が可能になる。AthleteAgentRUNNINGTEAMだから提供できる持続可能な価値を創り上げていきます。

▍概要
中距離専門の選手からマラソン専門の選手まで様々なタイプのランナーが所属しています。
それぞれのキャリアビジョンに向けて業務に取り組みながらも、競技でも上を目指している人が集まっています。

また監督の八木勇樹氏が運営する市民ランナー向けのランニングクラブとも交流があり、地域とつながりの強いチームとなっています。

メンバー紹介

・谷星輝　【AAT事業部｜採用担当】
小学5年生から陸上を始め、17年間走り続ける。
大学では箱根駅伝の補欠まで行って走れなかった経験があり、その悔しさをバネに競技を続ける。現在はチームとしてはニューイヤー駅伝を、個人ではマラソンを目指して日々練習に励む。

・伊藤健太【AAT事業部｜営業担当】
小中学校時代は野球をし、高校から陸上を始める。
大学卒業後は町役場に勤め、その後アーシャルデザインに入社。

・山口優希【マーケティング事業部｜CSチーム】
中学校までは野球をし、高校から陸上を始める。
大学卒業後は、主にスーパーを経営している会社に勤め、その後縁あってアーシャルデザインに入社。

・田中龍之介【AAT事業部｜エンジニア】
高校から陸上長距離始めて、今年で8年目。アーシャルデザインには新卒で入社。

・穴澤友崇　【新卒事業部｜ABチーム】
小学校6年間ソフトボール、中学から陸上を始める。
大学時代のコーチを通じてアーシャルデザインに新卒入社。

－仕事の業務内容

それぞれ別々の部署で業務を行っています！

谷：AAT採用チームにて応募者対応とデータ分析。
伊藤：AAT営業チームでエンジニア/アカデミア生の案件先企業への営業アシスタント。
山口：AAT採用チームにて応募者対応。
田中：AATアカデミアを卒業し、エンジニアの案件に参画。
穴澤：AB事業にて各種媒体からアルバイト求人の配信。

ー1日の流れ

ー競技と仕事を同時に続けることのメリットやデメリット、やりがい、大変なことについて教えてください。

谷：競技と仕事を両立できることが、最大のメリットです。
大変なことは、時間が足りないことです。
しかし、学生時代に授業後に部活動を続けた経験を思い出すと、同じような感覚があります。
正直に言えば、簡単な道ではありませんが、『仕事だけ、競技だけなんて人生は送りたくない！』という方なら、メリハリをつけて楽しむことができると思います！

伊藤：練習の自由度が高く、他のチームと比べて自分でメニューを組み立てる幅がかなり広いため、自分の体の状態や課題に合わせたメニューを作りやすいところが、このチームの魅力の一つです。
他のチームよりも業務時間が長いため、1日のスケジュールが非常にタイトになりやすく、工夫しながら取り組む必要があります。

田中：陸上とエンジニアのデュアルタスクは想像していた以上にとても難しかったです。
時間を確保することが特に大変でした。しかし、この経験から学ぶことも多いです！
無駄を省いた練習や勉強の仕方を身につけることができました。陸上とエンジニアを両方やることは、大変さが2倍になるだけでなく、達成感ややりがいも2倍になると思います。

ー他の実業団との違いやアーシャルデザインの魅力は何ですか？

谷：他社では、競技にのみ集中して仕事は簡易的なものになることが多いですが、アーシャルデザインでは、一人ひとりのキャリアビジョンに沿って業務に取り組むことができます。
現役中にエンジニアとしてのスキルを身に着けたり、私のように採用の仕事を任せていただけたりするのは他にはない魅力です！
全社員が何かしらのスポーツ経験者ということもあり、多くの応援をいただけていることもとても励みになっています。

山口：アーシャルは感覚的には、実業団と市民ランナーの間のようなものだと思っています。
実業団選手や市民ランナーと比べて、仕事の成果、走りの成果どちらも求められると思います。
そのため、不安としてはかなり大きいですが、アーシャルではデュアルタスクが行えるので、その点は大きな魅力となっています！

田中：走りながらキャリアを構築できるところです。
他の実業団チームで、エンジニアをしながら競技にしているなんで話は聞いたことがないです。
セカンドキャリアのことも考えると他にはない強みなのではないかなと思っています。

穴澤：他の実業団チームでは、仕事は単純なものになりがちですが、アーシャルはメンバーそれぞれがビジネスアスリートとして、仕事と競技の両方に真剣に取り組んでいるところが大きな違いだと思います。私はエンジニアを目指しているのですが、アーシャルでは実業団選手として競技を続けつつ、エンジニアになれることが魅力です！
おそらく日本でアーシャルだけがこのような取り組みをしていると思います。
アーシャルの理念である『スポーツの価値』を高めるために、私も尽力したいと思っています。