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みんなで手をつないで歩む。いずれ訪れる“貿易の未来”に向けて

みなさん、こんにちは!株式会社トレードワルツ 採用広報担当です。トレードワルツにはどんな人が、どのような想いをもって働いているのかをお伝えする、社員インタビュー企画。今回ご紹介するのは証券会社から転職し、マーケティング&セールス本部 営業部で部長を担っている長利 心平さんです。

息子の涙で転職を決意
――まずは自己紹介をお願いします!
ねずみ年生まれの心平です!大学卒業後に15年間証券会社で勤務した後、2021年秋にトレードワルツへ入社し、営業チームリーダーとして営業に従事しています。お酒を飲むのが大好きで、お酒を飲まない日は1日もないぐらいお酒を飲んでいますね。土日は小学生の息子が所属する野球チームの大会や練習に付き合っているんですが、子どもたちの活躍を見ながら親父仲間と交流するのが良い息抜きになっています。

――証券マンからトレードワルツの営業マンになった経緯を教えてください。
証券会社に勤務していた15年間は転勤族で、3年に1度くらいのペースで全国各地を転々としてきました。そうこうしているうちに子どもも大きくなってきて、上の子が3つ目の小学校に通い始めるときに本人もさすがに嫌がって…。「でも、お父ちゃんと野球をしたいから一緒に行く!」と涙を流しているのを見て、これは仕事を変えるしかないな、と思ったのが転職を考え始めたきっかけです。

そんな中でたまたま目にしたのが、トレードワルツの採用特集記事でした。そこに描かれていた会社や働いている人に興味を持ち、コンタクトを取ったのが最初ですね。採用面談を通して、「貿易実務者が場所を選ばずに仕事ができるように」という、トレードワルツがお客様に提供したいサービスと僕が求めていた働き方がマッチしていると感じたことに加え、そのサービスを推進していく役回りを担えるということに魅力を感じたのが入社の決め手です。


――入社後、貿易実務経験がない中で難しさを感じることはありましたか?
それまで15年間証券会社で営業をやってきたということもあり、僕はどちらかというと形作られた製品を売るよりも、もう少し漠然としたものをお客様に具体的なイメージを持ってもらいながら売る、という営業の仕方が得意だと思っていて。そういう意味では、トレードワルツの営業スタイルは自分に合っていると思います。

難しさというか、苦しさを挙げるとするならば、イレギュラーへの理解が遅い点ですかね。一般的な「貿易業務とは」については勉強したので分かるのですが、実際の現場はイレギュラーな事象だらけだと思うんです。ただ、だからこそ、お客様との面談を通して「こんなこともあるんだ、あんなこともあるんだ」と新たな知識として吸収できています。この歳で新たな知識が入ってくる、まだ勉強できるのは面白いですし、メリットとして捉えています。

トレードワルツにしかできない
――証券会社では株券電子化に関わったそうですが…。貿易電子化とリンクするものはありますか?
僕が証券会社に入社した2006年は、まさに証券業界で株券電子化が叫ばれているときで…。最初に携わったのが、お客様が保有する紙の株券を預かりに行く仕事でした。そもそも「株券電子化」という話が世に出てきたのは2002年なので、2009年に制度が実施(株券が完全にペーパレス化)されるまでは約7年かかっているわけです。それも徐々にというよりも、残り3年ぐらいのところで加速度的に進みました。

今でこそ完全電子化されている株券ですが、それまでは株券の裏に名前を書くというように、ものすごくアナログだったんです。貿易業界にも同じような現象が起きているなと。これは単純に、古くから続く慣習が残っているだけであって、いずれ必ず変わるものだと思うんですね。株券電子化のように10年近くかかるかも分かりませんが、どこかで加速度的に進み、多くの人がその効果を実感できるときが来るはずです。それまでにしっかりと種まきをしつつ、スピーディーにTradeWaltzを浸透させていきたいと思っています。


――長利さんが今、トレードワルツにいる理由とは?
大きく分けて2つあるのですが、1つは貿易実務者の方々が抱える苦労や悩みを軽減させたいと本気で思っているからです。これまで長い歴史の中で変わってこなかった貿易業界がまさに今変わろうとしていて、その一助となれるのは現時点でトレードワルツしかないと僕は思っています。もちろん、すべての苦労や悩みを解消することはできないと思いますが、少しでも多くの実務者の方々のお役に立ちたいですね。

もう1つは、トレードワルツが面白いメンバーに恵まれているからです。多様なバックグラウンドを持った人が集まっているので、本当に様々なことを学ばせてもらっています。高い志や熱い想いを持つ仲間に囲まれて、互いに刺激し、吸収しあえる環境はとても恵まれていると思います。

バイタリティ溢れる方、求む!
――仕事のやりがいや面白さについても教えてください。
簡単じゃない、というのが1番のやりがいかなと思います。例えば、1+1ばかりやらされていたらつまらないですよね。明確な答えがない中で、自分たちで会社や仕事をつくっていく、形をつくっていくことは非常にやりがいのある面白いことだと思います。難しいことにチャレンジしている会社ですが、やるからにはしっかりと成し遂げたいですね。

また、大企業の場合は、会社が進む方向に社員が引っ張られていくと思うんです。でも、スタートアップかつ未知に立ち向かっているとも言えるトレードワルツでは、みんなで手をつないで、あるいは互いに背中を押しながら進んでいっている。そうした面もこの会社で仕事をする面白さだと思います。


――最後に、トレードワルツへの入社を検討されている方へメッセージをお願いします!
「難しいことにチャレンジしよう」と思うバイタリティ溢れる方に、ぜひ来ていただきたいです。そして、5年後や10年後のトレードワルツの姿、そこで働いている自分を想像しながら、ワクワクして入ってきてほしいなと思います。

トレードワルツはまだ未成熟な会社で、いくらでも形が変わりうる会社です。そうした中で、自分がこのトレードワルツという会社の形をつくっていくんだ、という想いを持っている人にぜひ来ていただきたいですね。まさにそういったことができるのも、この会社の魅力だと思っています。

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