公益財団法人大阪産業局が運営するクリエイティブ産業振興施設「メビック」が毎年、発行するコラボレーション事例集に弊社の取り組み株式会社グローバルコード様ブランディングを掲載頂きました。
株式会社グローバルコード様のブランディング構築のため、企業分析から始まり、企業CI(ロゴ)のデザイン、名刺などのコーポレートツール、Webサイト、オフィスのデザインまでプロデュースいたしました。
ブランディングに必要なのは、まず企業(自己)分析です。業界の立ち位置や同業種へのリサーチは欠かせません。しっかり時間をかけて、クライアントや市場に企業がどう思われたいか、どう見られたいかを分析します。
分析が終わり、企業理念を元にロゴを作成します。ロゴの役割はとても重要になってきます。市場の中で発見してもらう「国旗」的な要素があり、企業の「どう思われたい」かを具現化したものになります。その想いをカタチにするためにデザイナーが知恵を絞りデザインをします。TTDESIGNでは複数のデザイナーがコンペ方式で行い、クオリティーチェックを行ったものだけをクライアントに提出し、選んでいただき意見をいただきながら修正し、完成に至ります。
ロゴが完成後、名刺などのコーポレートツールの作成です。ロゴで確定したコーポレートカラーを用い、企業にあったデザインを作成します。会社案内やWebサイトも同様に撮影やコピーの工程もブランド価値を高めるよう慎重に行います。特にメインビジュアルや代表者の画像については会社の顔になりますので、特に慎重に選び企業価値が下がらないようにします。
今回は同時にオフィスデザインも依頼されましたのでインテリアデザイナーと共に高級感があり企業に恥じない、それでいて緊張感が出にくい雰囲気を心がけました。現在、コロナ禍の中、直接の打ち合わせは非常に重要度が高い打ち合わせが多いため会議室は非常に重要となります。完成後、来賓されたお客様には非常に好評とのことです。
今回の取り組みで、より企業価値や従業員満足が高まったとお喜びいただきました。こういった取り組みを長年かけることでブランド価値は高まります。これからもブランディングで企業価値を高めるサポートには力を入れていきたいと思います。