営業、イベント統括、そして韓国事業のアシスタントブランドマネージャー。
入社から約1年で3つの仕事を経験し、現在は韓国ブランドを日本へ届ける韓国事業部でアシスタントブランドマネージャーを担当しています。
韓国で育ち、日本で働くことを選んだ琴さん。韓国と日本、その両方を知るからこそできる"架け橋"として、ブランドと市場をつなぐ仕事に挑戦しています。
言葉だけではなく、それぞれの価値観や仕事の進め方を理解しながら、韓国と日本をつなぐコミュニケーションを大切にする琴さん。
そのキャリアや仕事への想いについて、お話を伺いました。
「日本で働く」を選んだ理由
まずは自己紹介をお願いします。
韓国出身で、現在は韓国事業のアシスタントブランドマネージャーを担当しています。
幼い頃から日本のアニメや漫画が大好きで、「いつか日本に住んでみたい」という憧れを持っていました。
大学時代には交換留学で日本へ来る機会があり、その生活を通して「やっぱりこの国で働きたい」と思うようになりました。
新卒で入社した会社では韓国語や自分のバックグラウンドを活かす機会はほとんどありませんでした。
「せっかく韓国で育ち、日本語も話せる。この強みを仕事にしたい。」
そんな思いを持って転職活動をしていたときに出会ったのがSTORiiYです。
韓国ブランドを日本へ展開している会社であることを知り、「ここなら自分だからできる仕事がある」と感じ、未経験ながら入社を決めました。
私が叶えたかったのは、韓国の商品を売ることではありません。
韓国の魅力を、日本の皆さんへ届けられる仕事がしたかったんです。
営業で学んだこと
入社後、最初に配属されたのは営業でした。
バラエティやドンキホーテの店舗をラウンドし、商談、売場づくりや商品展開など、店頭に関わる仕事を幅広く担当しました。
今振り返ると、この経験が現在の仕事の土台になっています。
例えば、新商品を出すときも、「このPOPは店舗で設置しやすいだろうか」「棚に陳列されたときにどう魅せられるか」「店舗スタッフの方は商品に対してどう感じるだろうか」と、さまざまな立場で考えられるようになりました。
商品の流れを理解できたことも大きな財産です。
営業を経験していなければ、今の仕事をここまでイメージしながら進めることはできなかったと思います。
必要な経験だったと、自信を持って言えます。
ファヘイベントのディレクションで学んだ「伝える力」
その後、韓国最大級の美容プラットフォーム「ファヘ」のイベント統括も担当しました。
STORiiYとしても前例のない大型プロジェクトで、インフルエンサーやメディア、韓国ブランドなど、多くの関係者を巻き込んだイベントです。
業界でも話題となり、大きな反響をいただくことができました。
もちろん簡単ではありませんでした。
韓国企業と日本企業では仕事の進め方や考え方が違うことも多く、伝えづらいことを伝えなければならない場面もありました。
それでも、一つひとつ丁寧にコミュニケーションを重ねたことで、ブランドとの信頼関係を築くことができたと感じています。
韓国と日本をつなぐ仕事
現在は韓国事業のアシスタントブランドマネージャーとして、ブランドに関わるさまざまな業務を担当しています。
輸入スケジュールの調整や商品企画、営業資料の作成、販売計画の立案など、ブランドの窓口として日々韓国企業とコミュニケーションを取りながら仕事を進めています。
韓国企業とは毎日のようにやり取りをしています。
韓国人だからこそ、言葉だけではなく、仕事の進め方や考え方まで理解したうえでコミュニケーションが取れることは、自分の強みだと感じています。
ブランドとの信頼関係を築き、日本市場に合った提案を行うことも私の大切な役割です。
特にやりがいを感じるのは、自分が企画した商品が実際に形になり、店頭に並ぶ瞬間です。
企画段階から携わった商品がお客様の手に渡る様子を見るたびに、大きな達成感があります。
私の仕事は、韓国ブランドを日本で販売することだけではありません。
韓国ブランドの魅力や想いを日本のお客様へ伝え、日本のお客様の声や市場のニーズを韓国企業へ届けること。
韓国と日本、その両方を知る自分だからこそできるコミュニケーションで、ブランドと市場をつなぐ架け橋でありたいと思っています。
STORiiYの仲間
毎日楽しく、前向きに仕事ができるのは、一緒に働くSTORiiYの仲間の存在があるからです。
一緒にランチへ行ったり、仕事について意見を交わしたり、お互いに刺激を受けながら同じ目標に向かって挑戦できる環境があります。毎日学びがあり、「今日も楽しかった」と思える職場です。
一緒に働く仲間は、一人ひとりが本当に尊敬できる存在です。それぞれが自分の強みを活かして本気で仕事に向き合っているからこそ、毎日たくさんの刺激をもらい、私自身ももっと成長したいと思えます。
強みを活かして、次の挑戦へ
今は「120%やりたかった仕事ができている」と胸を張って言えます。
今後は自社ブランドを韓国でローンチすることにも挑戦したいと思っています。
営業、イベント、そして韓国事業。挑戦を重ねるたびに、自分の強みが新しいキャリアにつながっていきました。これからも、その強みを活かしながら、韓国と日本をつなぐ新しい価値を届け続けていきたいと思います。