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【RIKAI社員のストーリー Vol1】 成長と挑戦を続ける職場での努力(Part 1)

今回は社員に『入社して感じたこと』を聞いてみました!


こんにちは、RIKAI広報部担当です。今回から新たに、社員インタビュー企画が始まります。

ベトナムオフショアで働くメンバーたちが日々どんなことを考えているのか、聞いてみました!どうぞお楽しみに!

そして、記念すべき第1回目に登場するのは、ベトナムダナン支社での通訳者リーダーのティさんです。

是非最後までご覧ください。前編・後編の2回にわたってお届けします。

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ティ: こんにちは、私はティです。現在、私はRIKAI Technology ダナン支社でコミュニケーター(通訳者)として働いています。どうぞよろしくお願いします。



  1. プロジェクトにおいて、通訳者は全体を通して重要な役割を果たしていますが、通訳者として働く中で、どのような困難がありましたか?また、忘れられない経験は何ですか?


ティ: 実は、他の通訳者の皆さんや会社の同僚にも何度かお話ししたことがあるエピソードなのですが、RIKAIに入社したばかりの頃の話です。約3年半前。

私は少しだけIT 通訳者としての経験がありましたが、まだお客様との実務経験はほとんどありませんでした。そんな状況で上司の方々から信頼をいただき、通訳者のリーダーに任命されました。しかし実際には経験が不足していたため、非常に緊張していました。特に会議中の通訳や資料の翻訳で、新しい概念に直面したときには理解が追いつかず、自分の仕事に対しても「なぜ自分はもっとできないんだろう」と夢に見るほど強いプレッシャーを感じていました。

しかし、それと同時に自分にとって最もモチベーションが高まる時期でもありました。お客様との会話のなかでわからない言葉があったり、会議が終わるたびに自分の通訳に満足できないことがありました。。その都度自分でネットで調べたり、専門用語を毎日少しずつ学んでいって徐々にリズムを掴んでいきました。今まで続けることができたのは、その経験のおかげです。この経験は、特に新人通訳者たちにシェアしているモチベーションの原点でもあります。


  1. 仕事をしている中で、自分自身に誇りを持つ瞬間はありますか?



ティ: 毎日、チームのみなさんと一緒に働きながら会議を成功させ、プロジェクトの締め切りを守ることができた瞬間が、一番誇りを感じます。


  1. 通訳者になるためには、言語スキルや知識以外に、どのような要素が必要だと思いますか?


ティ:我々の会社は日本市場と取引しているので、1つ目のスキルは日本語でしょう。通訳者は双方のコミュニケーションをつなぐ存在ですので、日本語だけでなく母国語であるベトナム語のスキルも非常に重要です。2つ目は、ITに関する専門知識や、自分が関わっている業界についての知識です。3つ目のスキルは、会議の雰囲気を読む力が挙げられます。例えば、会議が緊迫しているときに、お客様の言葉をそのままチームに伝えてしまうと、会議自体が成り立たなくなってしまうことがあります。そうならないよう、会議をスムーズに進行させ問題を解決できる能力が求められます。



  1. 通訳者はお客様とプロジェクトチームの両方と関わるため、業務が多岐にわたります。時間の管理はどのようにしていますか?これは若手の通訳者たちも直面している問題だと思いますが。


ティ: 仕事の優先順位をしっかりつけて進めることが重要だと思います。チームで働いているので、タスクを他のメンバーに分担することもあります。また、家庭と仕事のバランスに関しては、家族やチームメンバーの協力もあり、比較的スムーズに進められていますので、特にストレスは感じていません。


Part 2≫ 楽しみにしてください~

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