【実体験】ITパスポートの難易度や合格までの道のり！

皆さんこんにちは！

Playlistのアカウントマネージャーの安井みなみです👩

今回は、ITパスポートの資格取得に向けての記事を書いてみました！

ITパスポートの資格とは？

ITパスポートは、ITを利活用するすべての社会人・これから社会人となる学生が備えておくべき、ITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験です。

略して「ｉパス」と呼ばれています。

今や仕事をやる上でITは切っても切れない関係だと思います。

業務のDX化が推進されている中、ビジネスパーソンはITの知識なくして業務を遂行できなくなっています。

そのITの知識を幅広く学習しようと思ったらITパスポートはもってこいの資格なのです。
(IT業界ではない会社に勤めている知人が先日ITパスポートを取得したそうです)

この知識はエンジニアだけではなく、幅広い職種で活用できます。

今回はそのITパスポート取得に向けての勉強方法や合格への道のりをiパスを保有している木暮さんと私の体験談を書いていきます。

この記事はこんな方におススメ

ITリテラシーをつけたいと考えている方
ITパスポートの勉強方法を知りたい方
ITパスポートの試験に最短で合格したいと考えている方

話を聞いたエンジニア

木暮　曉(Kigure Satoru)：エンジニア
2022年8月入社。
趣味はバイク、pcゲーム
現在はインフラエンジニアを目指してCCNA取得に向けて勉強中！

ITパスポート試験に必要な3つの知識とは？

１．ストラテジ系

ストラテジ系とは企業経営に関する知識が問われる、経営全般のことを指しています。
経営戦略・システム戦略・マーケティング・財務に関する問題が出題されます。

特徴としては、知的財産権（著作権、産業財産権）や個人情報保護、などの法務に関する出題がある点です。

２．マネジメント系

マネジメント系は、システム開発・プロジェクト管理・サービス管理に関する問題が出題されます。
システム開発の流れやシステム監査についても学習しておくことが大切です。

ソフトウェア保守の流れを理解し、ソフトウェア開発の見積りの考え方についても問題に出ます。

３．テクノロジ系

テクノロジ系は、ITの基礎となる数学的基礎理論・PCの仕組み・アルゴリズムに関する問題です。
データベース・ネットワーク・セキュリティなどの知識必要です。

2進数、流れ図（フローチャート）、アルゴリズムなどの専門用語もたくさん出てきます。
コンピュータやシステムの構成要素、ソフトウェアへの理解度も必須になります。

学習期間と学習時間は？

木暮さん

期間は7月～10月までの4か月です。
7月中は一日平均1時間、通勤中や昼休憩の空いている時間で参考書を読んでいましたが、電車内では大体寝落ちして記憶に残っていませんでした。
8月中は一日平均2時間、仕事から解放されてだらだらと勉強してました（反省）
9月中は一日平均2時間、勤務中で空いた時間はほぼ勉強。
10月中は暇さえあれば、アプリを使ってとにかく過去問を解いていました。

安井