MAKERSでは、スポーツや健康に熱い想いを持ったメンバーが、それぞれの強みを生かして働いています。
今回は、25卒で入社し、現在は商品LP(ランディングページ)制作を担当する稲垣さんにインタビュー。
入社当初のインフルエンサーマーケティングから制作職へ
新卒1年目でキャリアチェンジを経験した彼女に、これまでの歩みと仕事への想いを伺いました。
■ スポーツに打ち込んだ学生時代
──まずは自己紹介をお願いします。
稲垣:25卒新入社員の稲垣です!
法政大学のスポーツ健康学部出身で、スポーツ心理学を学んでいました。
また、中学から大学まで10年間ラクロスをやっていました!
大学時代は、朝は部活、大学の授業で運動、夜はジムでアルバイトという毎日で、スポーツでいっぱいの4年間を送っていました。
──就職活動でもスポーツを軸に?
稲垣:はい、高校の頃からずっと、スポーツに関わる勉強や仕事がしたいという想いがあって、大学受験でもスポーツ系の学部だけを受けていました。
就職活動が始まってからもその気持ちは変わらず、スポーツショップ、スタジアム運営、ケア用品の会社など、スポーツに関わる業界を中心に幅広く見ていました。
そんな中で出会ったのがMAKERSです。ベンチャー企業でありながら、自社で開発から販売まで一貫して行い、さらにプロチームのスポンサーなど大きな事業にも取り組んでいる点に強く惹かれました。
当時はまだ25卒の採用が始まっていなかったのですが、どうしても気になって公式HPから直接問い合わせをしました!
実際にオフィスへ行ったときに感じた、社員の皆さんの明るく前向きな雰囲気にワクワクして、ここで働きたいと思い入社を決めました。
■ 入社当初はインフルエンサーマーケティングを担当
──入社後、最初に担当した仕事を教えてください。
稲垣:『uFit RELEAER Mini』のPRを担当していました。
もともと陸上観戦が好きだったこともあり、自分が応援していた選手にアタックしたり、実際に使っていただいて感想を共有してもらったりと、憧れだった選手と関われる仕事で、すごく楽しく、やりがいも感じました。
──やりがいがある反面、難しさもあったそうですね。
稲垣:そうですね。初めはとても楽しく取り組んでいたのですが、私は人と話すのが少し苦手なところがあり、インフルエンサーさんとの打ち合わせや、人前で話す機会が多い業務が続く中で、自分にはあまり向いていないかもしれないと感じるようになりました。
■ 社長に相談して見つけた“自分の得意分野”
──その悩みをどう乗り越えたのでしょうか?
稲垣:社長に正直に相談しました。そしたら、すごく親身に話を聞いてくださって、「向き不向きがあるのは当たり前。自分の特性を生かせる仕事をやってみよう」と提案してくれたんです。
その言葉にすごく救われましたし、“この会社なら安心して挑戦できる”と思えました。
──そこからLP制作の担当へ?
稲垣:はい。ちょうど、LP制作に取り組む必要が出てきたタイミングだったこともあり、このポジションを提案していただきました。
デザインを専門的に学んだことはありませんが、アルバイト先でパンフレットや掲示物を作っていた経験もあって、デザイン分野には元々興味がありました。
だからこそ、この提案をいただけたことが素直に嬉しかったし、ここでもっと頑張ろうと思いました。
■ 現在はLP制作を担当。「形になる瞬間が一番うれしい」
──今はどんな仕事を担当しているのですか?
稲垣:主にLP(ランディングページ)の制作を担当しています。
LPとはそもそも、モールでよく見かけるような、商品の特徴や使い方、レビューなどが1つにまとまった紹介ページのことです。
私はそのページの土台づくりを担当していて、構成を考えるところから撮影のディレクションまで、商品の魅力をどう伝えるかを設計する仕事をしています。
自分が考えた構成が実際のページとして形になり、それが反応につながった瞬間はやっぱり一番うれしいですし、やりがいを感じます。
──スキル面ではどんな成長がありましたか?
稲垣:最初は先輩に提出してはフィードバックをもらう日々でしたが、少しずつ“この要素を入れるとお客様に伝わりやすい”という感覚がつかめてきました。
また、薬機法や景表法といった表現のルールにも気を配る必要があるので、消費者目線では気づかない視点を身につけられたと思います。
■ オフもアクティブに。仕事もプライベートも充実
──プライベートの過ごし方も教えてください。
旅行が好きで、連休があるとよく遠出をします。入社してからの半年間で、海外旅行に2回行きました!
あと、仕事終わりにジムに通っていたり、かなりアクティブに過ごしています。
──仕事とプライベートのバランスが取れているんですね。
稲垣:はい。とても取りやすい環境だと思います。
ベンチャー企業というと、目にクマをつけてバリバリ働くイメージがあったのですが、MAKERSはまったくそんなことがなく、安心して働ける環境です。そのおかげで、仕事もプライベートも無理なくどちらも充実させられています。
また、MAKERSには話しやすく面倒見のいい先輩が多いので、仕事の相談はもちろん、ちょっとしたプライベートの話まで気軽にできる雰囲気があります。
■ 最後に、就活生へのメッセージ
稲垣:私自身、入社してから改めて自分の得意・不得意に向き合う機会がありました。
MAKERSは、それを否定するのではなく、「どう活かすか」「どう伸ばすか」を一緒に考えてくれる環境です。 一歩踏み出したい人、自分の可能性を広げたい人には、本当にぴったりの環境だと思います。
皆さんとお会いできるのを楽しみにしています!
入社1年目でキャリアチェンジを経験しながら、自分の強みを活かせる仕事を見つけた稲垣さん。
彼女のストーリーからは、社員一人ひとりの想いを尊重し、挑戦を応援するMAKERSの文化が伝わってきます。
MAKERSは、スポーツ・健康・人を想う気持ちを原動力に、これからも“健康をつくる人たちが健康でいられる会社”を目指しています。