◆逆転ストーリー:ITコンサルタント 西村 マルビン
こんにちは、KICS広報の中澤です!
今回はIT業界に飛び込み、右も左もわからなかった西村マルビンさんがどう力をつけ正社員になったのか。そんな話を深堀りさせていただきました!
IT業界に飛び込みたいけどどんな業界かわからない / 専門的な知識が必要なの!? そんな方にも興味のわく内容だと思いますので、ぜひ最後まで読んでみてください!
「まじでヤベー会社だなって」
ー今日はよろしくお願いします。(中澤)
お願いします。(西村)
ー今日はマルビンさんが正社員になった理由についてあらためて聞いていきたいと思うのですが、合同会社KICSに来る前はITの経験はありましたか?
まったくありませんでした。飲食業のバイトとコールセンターはやったりしていましたが。
基本は大学生としてフラフラしていました。
スナックのマスターやったときが時給がよかったですね。スナックのママにドリンク作って持っていったり、そういうことしてました。そこはコロナで閉店して終わっちゃったんですけど、この間お店の前を通ったら明かりついてたので実はただクビにされただけかもしれません(笑)
ーそこからKICSとはどう出会うのでしょうか?
求人サイトです。「英語が必要」と書いてあって、語学が好きだったので応募しました。その時はなぜか貿易会社だと思ってたんです。入ってみたらゴリゴリのIT系でした。
ーIT系だとわかって戸惑いもあったと思いますが、そこで投げ出さず仕事を続けられた理由はなんでしょう。
今はつけていないんですが、僕が会ったときは代表社員の神田さんが本当にゴーグルみたいなメガネつけてて。うわまじでヤベー会社だなって思いました。
IT系の説明も最初何言ってるか全然わからなくて・・・。
それでも時給が良かったからやってみようと思いました。
ー最初は時給が理由だった。そんな中で業務を覚えていくことに辛さは感じませんでしたか?
いや・・・実は出勤3日目に飛ぼうと思いました。
ーえ?(笑)
わからないことが多くて。
例えばデータを扱うにしてもExcelの関数を使えるだけで効率が全然違うじゃないですか。
自分は大学でExcelの授業はとってたんですけど、それでも基礎が全然できてなかったりして。
最初のうちはそういうことが苦痛で、結構心折れそうでしたね・・・。
ー技術や知識の壁はどんな業界でも最初に感じるところかもしれませんね。
それをこらえて続けようと思った原動力はなんだったんですか?
なんでですかね。
・・・優しかったからですかね。みんなが
ー周りの人が優しかった。
そうですね。なんか優しいですね、いい雰囲気で。
何聞いても教えてくれて。
色々聞いたり教えてもらったりして、それで3日超えた後はもうまったく働きやすくなりました。
ー学んでいった結果、今はどういった業務を担当されていますか。
最初は代表社員の神田さんの仕事を細かく砕いたものをやっていたんですが、
最近は自分で考えたりしないといけないような、責任が生じる仕事をやらせてもらっています。
「会社というか家族という感じー」
ー4月からは正社員。KICSが他の会社と違うところはどこでしょうか?
全部が違うような気がするんですが・・・。
会社という会社で働いたのが1社しかないんですが、そこは空気が殺伐としてるイメージで。
KICSは会社なんですが・・・代表社員の神田さんがみんなのこと従業員って思ってない気がしていて。
従業員というか息子だと思ってそうなんで(笑)だから会社というか家族という感じですよね。
ーKICSは小さなコミュニティのような、ファミリー感というかそういった雰囲気がありますね。
そうですね。
ーマルビンさんはこれからKICSでどうなっていきたいですか
将来的には仕事を1人で回せるようにしたいです。いま神田さんがやっているような、作業の流れを説明して作業を他の人にやってもらうみたいな。指揮とりながら流れを作れる人になっていきたいです。
ーこれからも活躍楽しみにしています!ありがとうございました。
こちらこそありがとうございました。