こんにちは、採用担当の山口です!
先日、ICDの社内イベントであるキックオフを開催しました!
ICDではキックオフの中で、1年間を通して最も顕著な活躍を見せた社員に向けて、各種表彰を行っています。
今回ご紹介する第1営業部 マネージャーのY.Kさんは、高い提案力による拡販貢献と、メンバーに真摯に向き合う姿勢が評価され、個人営業MVPを受賞されました!
本記事では、表彰されたY.Kさんに、仕事への向き合い方やマネージャーとして目指すチーム像について伺い、受賞に至った秘密をインタビューしてみました。
ICDの営業組織のことや、雰囲気なども知れる内容になっていますので是非お読みください。
Y.K | 営業本部 第1営業部 マネージャー
前職は、リクルートの代理店にて約7年間、求人広告の営業に従事。
プレイヤーとしての営業経験を活かしつつ、プレイヤーとしてだけではなくマネジメントしていく立場としてのキャリアアップを目指しICDへ中途入社。入社後はサブリーダー、リーダーを経て、2023年よりマネージャーを拝命。プライベートでは二児の良き父。
ーまずは、Y.Kさんの現在のお仕事について、教えてください。
YK:はい。第1営業部のマネージャーとして、プレイヤーとしての営業実務とマネジメントの両方を担当しています。
プレイヤーとしては、お客様(企業)とITエンジニアをつなぐオンサイトの営業活動がメインです。お客様の課題をヒアリングし、最適なエンジニアをご提案することで、プロジェクトの成功を支援しています。
ー前職は、求人広告の営業だったとのことですが、IT業界に転身されたきっかけは何だったのでしょうか?
YK: 営業という仕事が好きで、さらにステップアップしたいと考えていました。プレイヤーとしてだけでなく、マネジメントにも挑戦したいという想いがあり…
そんな中、前職で関わりのあったIT業界に興味を持ち、転職活動をする中で、ICDの「結果を出せば正当に評価され、早期にマネジメントへ挑戦できる環境」に魅力を感じて入社を決めました。
ー営業として大切にされていることは何ですか?
YK: とにかく「お客様に寄り添う」ことです。お客様は、何かしらの課題や困りごとを抱えているからこそご相談いただけます。
だからこそ「なぜ困っているのか」「何に困っているのか」を徹底的にヒアリングし、深く理解することを常に意識しています。これはお客様と良い関係を築く上での第一歩だと考えていますし、営業としての基本であると思っています。
お客様の課題の本質を捉えなければ、最適な提案はできませんからね。
スピード昇進の秘訣は「基本への忠実さ」と「感謝」
ー入社後、サブリーダー、リーダーを経てマネージャーへと、すごい勢いで昇進されていますね!
YK:ありがとうございます。自分で言うのもなんですが、入社前に思い描いていた通りのスピード感でキャリアアップできていると感じています。ICDには、結果を出せばしっかりと評価してくれる文化がありますね。
ー結果を出すために、特に意識されていることはありますか?
YK:なんといっても「基本に忠実であること」ですね。
特にお客様との関係を築く上では、地道なヒアリングや丁寧なコミュニケーションは怠らないようにしていました。マネジメント面では、メンバーとの「対話」を大切にしています。
部下に対しては、立場こそ上ですが、あくまで対等な人間として向き合い、それぞれの考えや状況を理解するようにしています。
そして、メンバーが成果を出せた時には、まず「ありがとう」と感謝を伝えること。これが大事かなと。
さらに具体的にどこが良かったのかをポジティブにフィードバックするように心がけています。
褒められると、やっぱり嬉しいし、モチベーションも上がりますしね(笑)
目指すのは「指示待ち」ではなく「自走できる」チーム
ーマネージャーとして、今後どのようなチームをつくっていきたいですか?
YK:「メンバー1人ひとりが主体的に考え、自発的に行動できるチーム」を目指しています。目標管理はもちろん重要ですが、「指示されたからやる」のではなく、メンバー自身が目標達成のために何をすべきか考え、実行していく。そんな「自走できる組織」を作りたいです。そのために重要だと考えているのが「意識の統一」です。
チーム全体で目指すゴールを明確にし、そこから逆算して個々が何をすべきかを考える。
そういった共通認識を持つための対話や、日々のコミュニケーションを大切にしていきたいですね。
朝会などでメンバーの状況を把握したり、相談に乗ったりする時間も設けています。
ICDで活躍できるのは「誠実・素直・泥臭い」人
ーYKさんからみて、どんな人がICDの営業として活躍できると思いますか?
YK: 「誠実さ」「素直さ」「泥臭さ」の3つの素質がある人だと思います。まず、お客様に対して「誠実」であること。そして、上司や同僚からのアドバイスを「素直」に受け入れ、自分の成長につなげられること。最後に、目標達成のために「泥臭く」行動できること。
スキルや経験ももちろん大切ですが、特に新卒の方には、まずこの3つがあれば、ICDで十分に活躍できるポテンシャルがあると思います。
逆に、素直さがないと、なかなか成長が難しいかもしれません。
成長と働きやすさを両立できる環境
ー最後に、ICDの魅力や働く環境について教えてください。
YK: ICDには、若手でも成長できる環境が整っていると感じます。日々の振り返りの文化が根付いていて、上司や先輩がしっかりとフィードバックをくれますし、目標達成に向けて何をすべきかを一緒に考えてくれます。
主体的に動けば、どんどんスキルアップできる環境です。
また、働きやすさも魅力ですね。私自身、子どもが2人いるのですが、2人目が生まれる時はほぼフルリモートで働かせてもらいましたし、今でも子どもの体調不良などで柔軟に対応してもらっています。
マネージャー陣にも子育て中のメンバーが多いので、ワークライフバランスへの理解は非常に高いと思います。
ー営業職を志望する候補者の方へメッセージをお願いします。
YK: ICDは、意欲があれば若いうちから様々なことに挑戦でき、成長を実感できる会社です。
「誠実さ」「素直さ」「泥臭さ」を持って、お客様のためにそしてチームのために頑張れる方、ぜひ一緒に働きましょう!
お待ちしています!
いかがでしたか?
今回のインタビューを通して、顧客やメンバー1人ひとりに真摯に向き合う姿勢と、目標達成への強い意志が伝わってきました。
若くしてマネージャーを任されながらも、おごることなく基本を大切にし、常に学び続ける姿は、まさにICDが求める人物像そのものだと感じました。
自ら考え行動し、チームで成果を出すことにやりがいを感じる方にとって、ICDはひとつの選択肢になるかもしれません。
この記事が、あなたのキャリア選択の一助となれば嬉しいです。