こんにちは!
Fand!株式会社で学生インターンをしています、渡邉です。
今日は、仕事の一環として携わった事業計画について、書いていきたいと思います!
学生インターンが事業計画に関わるなんて、どういうこと?と思うかもしれませんが、もちろん、私が1から作ったのではありません。
1つは、事業計画をより先の未来まで延長すること、もう1つは、事業計画の妥当性を元の作成者ではない立場から検討することに携わりました!
では、具体的に事業計画についてって、どのようなことを考える必要があるのか…?
私の体験を交えて少しだけお伝えしていこうと思います!
事業計画について、何より難しいのは、分からない数字をどれだけそれらしい数字に近づけることができるか、です!
例えば、何かサービスを始めるにしても、どれくらいの人が使ってくれるでしょうか。1度使っても、継続せずにやめてしまう確率はどれくらいでしょうか。
あるいは、使ってもらえたとして、どの程度の頻度で使ってもらえるでしょうか。
まだリリースしていないものの人気や需要を予測するのは難しいです。
でも、類似のメディアサービスはどうなのかと調べてみたり、あるいは広告費を決めてその広告から何%の人がユーザーになるか試算したり。
考え方は様々ですが、より多くのパラメータを使ったり、根拠があるデータを使ったりすることで、根本的なズレがないようにすることが重要だと教えてもらいました!
とはいえ、様々なパラメータを使っていることもあり、エクセルはとっても複雑!
色々なところが他のセルを、時にはシートをまたいで参照しているので、初めて見せてもらったときには内容を理解するのにかなり時間がかかりました笑
一度、新たな概念を導入してみようと大幅にエクセルをいじっていたら、何を間違えたか参照がうまくいかなかったようで、どんなにリーチする人の人数を増やしても会社が大赤字になってしまうという計画を作ってしまった時は、とても焦りました笑
でも、社長と様々なパラメータについて検討し直しながら事業計画を変えていったことで、より現実味のある事業計画が出来上がっていく様子を体験することができましたよ!
さらに、事業を始める際にはこのくらいの精度で見積もりを立てる、といったような感覚も以前よりも身についた気がします。
事業計画を見ることのできるインターン生なんて、なかなかいませんよね。