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超実践型インターンシップ!海外で働くインターン生のホンネ#2【Nozomi】

こんにちは、Wantedlyで記事を書くのは3回目になります、のぞみです。


前回、前々回の記事を書いていたときは「アルバイト」というポジションでしたが、今回から「インターン生」として記事を書いています。

過去投稿された記事を見てくださっている方はご存知かと思いますが、株式会社FULLCOMMISSIONでは、現在Ten to Tenというゲストハウスを国内外で9店舗運営しています。

Ten to Tenのゲストハウスについて詳しく知りたい!という方はまずこちらの記事をご覧ください。

「Ten to Tenってどんなところ?普段交わらない「点」と「点」が繋がる場所」

インターンを始める前はアルバイトとして関わってきた株式会社FULLCOMMISSION。1店舗目のTen to Ten Nakajima-koenがオープンしたのは約3年前。そこからどんどん店舗が増え、ものすごいスピードでもう9店舗目。
ちなみに私はその中の札幌にある店舗、Ten to Ten Nakajima-koenで1年半、Ten to Ten Sapporo Stationで半年弱アルバイトとして働いてきました。そんな私がなぜ「インターン生」に?そこから話していこうと思います。


海外インターンシップって?

まずインターンシップを始める云々の前に私のプロフィールを簡単に。

北海道生まれ、北海道育ち
大学2年終了後、1年間休学しオーストラリアへ語学留学
大学3年、夏休みを利用し再度オーストラリアへ
大学4年前期終了後、思い立って1年半の休学を決意
2019年9月から休学、そして株式会社FULLCOMMISSIONの海外事業部インターン生に。

ちなみに大学3年後期から就職活動はしていました。沢山の企業の説明会に行き、OBOG訪問をし、人より多くの企業に目を向けてきたと思っています。しかし、就職活動を続けて行く中で、自分は何をしたいのかどんどんわからなくなってしまいました。途中から目的を失ってしまった就職活動… 私がとった行動はそう、休学です。やみくもに就職活動をするより、もう少し自分の心の赴くままにやってみたいことをしよう。そう考えての決断でした。

その頃アルバイトとして働いていたTen to Tenの海外事業部がインターン生を募集しており、勤務地はなんと東南アジア。その時東南アジアに興味があり行ってみたいと思っていたことや、大好きなTen to Tenを海外に作り、もっと多くの点と点を繋げるきっかけになりたいと思ったことなどが大きな後押しとなり、このインターンシップに参加することを決意しました。

初のアジア、タイで

23歳にしてなんと初のアジア、タイ。飛行機を出てから感じるむわっと感、じんわり汗をかいてるのがわかりました。タイに来て最初の1か月、タイにしては涼しい気候でしたが、道産子にはそれすらもキツイ…正直体力的にへばっていました。それでもすることは山積み、最初から止まってはいられません。

私が経験したインターン生の役割は大きく分けて2つ。「物件探し」と「新規立ち上げ」です。私の最初のミッションは「物件探し」でした。バンコクを中心に未来のTen to Tenになりえる物件を1件1件探していく役割です。今回はこの「物件探し」の業務を中心にお話ししたいと思います。

バンコク到着後、始めに私がしたことは「不動産探し」と「現地調査」でした。人づてに不動産を探したり、協力者をFacebookのページで募ったり、さらにはレストランの隣に座っていた人に話しかけそこからつてを辿ったり…!信頼できる不動産が見つかったらもうここからは物件を見て回りまくる作業に入ります。アポイントメントをとり、物件を見に行き、オーナーに詳細を聞いて、情報をまとめて会社に報告する、これらが大まかな流れです。

現地調査から良いエリアを探し出し、そのエリアのホステルやホテル、土地を見て回り、Ten to Tenの雰囲気にあった場所を見つけます。ホテルの大きさは?建ってから何年たっているの?どれだけの人数が泊まれる?稼働率はどのくらい?客層は?利回り何%?みんなが繋がれる空間はある?その場所がTen to Tenになったときのことを想像しながら色んな物件を見て回ります。

奔走する毎日

インターンシップに参加し、この会社の一員として働くようになってからいつも大変だと感じることは「自分から動く」ということです。FULLCOMMISSIONのインターンシップと他の企業のインターンシップの大きな違いは“待っていても誰も何も与えてくれない”ところだと思います。
引かれたレールの上を歩いてきたような学生生活を過ごしてきた私にとって、自分から動くという一見わかりやすく聞こえることがものすごく大変でした。今何が必要で、何から手を付けて、それはいつまでに終わらせるのか、全て自分で考えます。未だにそれが1番難しく、物件探しを終え、立ち上げフェーズに入りましたがまだまだうまくいかないことが多いです。しかし、毎日上司にフィードバックをもらいながら、何が足りなかったか振り返りをすることで少しずつ慣れてきていることも実感します。高いレベルのことを求められるインターンシップだからこそ、大きなやりがいを感じます。

この他にも大変なことは沢山ありますが、大きなものとしては英語が圧倒的に通じないことです。英語能力ランキングサイトEFによるとタイの英語力は88ヶ国中64位と報告されており、この数字が表すように、基本的にあまり英語は通じません。私が今いる「カンチャナブリー」という都市では、ほとんど英語が通じません。事業説明も一苦労、なんてことも少なくないです。ジェスチャーを交えながら、アプリの力を借りてなんとか伝えられていますが言語の面はやはり難しいです。この前からタイ語の勉強も少しづつ始めてみました、頑張ります。


バックパッカー兼不動産飛び込み型営業 笑

終わりに

さて、先ほどTen to Tenは国内外合わせ9店舗を運営しているといいましたが、株式会社FULLCOMMISSIONは「2020年までに世界中に20店舗つくる」という目標を掲げています。2020年という目前に迫った期限の中であと11店舗…⁉かなり無謀に聞こえる目標かもしれません。しかし、チーム全員で日々この目標に向かって走っています。

もしこの記事を見て、自分も挑戦してみたいと思った方がいらっしゃいましたら、お問い合わせください!もちろんもっと詳しい話を聞くだけでも結構です!

私たちと世界にTen to Tenブランドを一緒に発信していきましょう!

次回は「立ち上げフェーズ」についてもっと触れようと思います。ではまた~。

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