こんにちは。東南アジア事業部の山内です。はたらく僕達第2回目！今回はベトナムはホイアンで事業展開に奮闘するインターン生にインタビューしました。大学を休学してインターンに参加してくれた彼が何故FULLCOMMISSIONに応募し、インターンを通して何を感じたのか聞いてみました。

最初にFULLCOMMISSIONの東南アジアインターンに参加したキッカケをお聞かせください。

　はじめは「海外で働きたい！」と思ったのがきっかけです。大学在学中にアメリカ留学とバックパッカーを経験していたため、その頃から漠然と「海外で働くこと」に興味をもっていました。

　海外インターンを募集している会社に10社（FULLCOMMISSION含む）ほど応募し、ありがたいことに、すべての企業から内定の連絡をいただくことが出来ました。ただ、採用をいただいた後に2カ月ほど悩みました。というのも「海外で働きたい！」というだけでは1社に絞ることが出来なかったからです。（※どの会社も海外勤務だったため。）

　改めて、「自分は海外インターンを通して、何を得たいのか？」について考えました。最終的に残ったのは以下の2つでした。① 0→1で事業を創りたい、②日本のサービスやプログラムの海外進出に関わりたい。この2つを両方できるのがFULLCOMMISSIONだったことから今回のインターン参加を決めました。

FULLCOMMISSIONのインターンの印象について、教えてください。

　　まず、自分がインターン前に期待していたものは全て得られることができました。

⑴「海外（ベトナム）で働くこと」が実現している
⑵0→1で事業を創っている
⑶北海道で展開しているTenToTenをベトナムのホイアンに進出させるお仕事ができた

　予想以上だったのは「裁量権の大きさ」です。法規のリサーチ、ベトナム人との家賃交渉、収支シミュレーションなどをこれまで任せて頂きました。これからは会社設立や現地スタッフの採用活動なども行う予定です。ここまでインターン生に任せるインターンは聞いたことがないです。(笑)

※現地物件オーナーと価格交渉中

インターンを通してどんなことを学びましたか？

　問題が起きた時に、「なぜそうなったのか？」「次はどうすればいいのか？」を考えて行動するスピードが上がりました。いわゆるPDCAのサイクルが確実に上がりました。毎週、上司の方とミーティングをしているのですが、その時に「なんでそうなるの？」「次はどうするの？」って言われ続けたからだと思います(笑)

インターン生から見てどんな会社ですか？

　懐が大きい会社だと思います(笑)　ここまでの裁量権を持って働かせてくれる会社は稀だと感じています。自分で采配を取る分、分からないことも多々あるのですが上司の方にサポートしていただいてます。例えば、コンセプト案を考えている際に、なかなかコンセプトを固めることが出来ず、行き詰ってしまい上司に相談したことがありました。
　その際、仕事の進め方や全体像の把握の仕方を教えていただき、コンセプト作りに活かすことが出来ました。こういった仕事の真面目な相談から、将来のキャリア相談まで気軽に素早く教えてくれます。

将来の目標についてお聞かせください。

　まずインターンの目標として「1月にTen to Ten Hoi Anオープン」です。自分は1月の終わりまで働く予定なので、それまでにゲストハウスをオープンしたいです。ゲストハウスにする物件は見つけたので、今後は会社設立、採用、オペレーション構築に取り組む予定です。

　自分の目標としては「世界規模で働ける人材になる」ことです。高校の時に経験したヨーロッパへの短期研修や大学に入ってからバックパックで周った東南アジアの国々、在学中のアメリカ留学、そこに加えて、今回のインターンでベトナムという新たな舞台で働くいたことで、予てより抱いていた「海外で働きたい」という意思がより強くなりました。日本のサービスや製品を海外で使ってもらったり高評価を受けているのを見ると自分の事のように嬉しくなります。将来的には、自分の手で、日本の価値を世界に広げていきたいと思っています。

ありがとうございました！

今回は東南アジアインターン生にインタビューしてみました。話しの中でも出てきたようにインターン生に求めていることは他のインターンと比べると多いかもしれません。だからこそ成果を上げたい！結果を残したい！と思う学生は是非お話しだけでも気軽に連絡してみてくださいね！