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長年働いているからこそ感じる良さ。新卒5年目のエンジニアから見たEVERRISEとは?

2018年に新卒エンジニアとして入社した吉井 ひかりさん。入社4年目で大きなプロジェクトのリーダーも担当し、周りから頼りにされている存在です。そんな吉井さんに、EVERRISEになぜ入社を決めたのか、入社して4年以上働いてみて感じることなどたくさんお話を伺いました!

入社の決め手は雰囲気の良さと裁量権の大きさ

大学で学んでいたことを教えてください。

東京工科大学 コンピュータサイエンス学部で情報工学を専攻していました。プログラミングはもちろんネットワークやPCの仕組みなど、幅広く学びました。その頃はまだ女性でエンジニアを目指している人は少なく、大学でも女性の割合は1割程度でしたね。

なぜ吉井さんはエンジニアを目指していたのですか?

中学の先生が情報系に詳しく、エンジニアの仕事について教えてくれた際に「かっこいいな」と魅力を感じたからです。そのため高校も理系に進み、大学も情報系が学べる学部を自然と受けていました。

就活はどのように行なっていたのですか?

エンジニアになりたいという気持ちは変わらなかったので、最初からエンジニア一本で就職活動をしていました。一番重視していたのは社風です。週5で8時間勤務となると会社の人と関わる時間がかなり長いので、自分が居心地がいいと思える会社に入社したいと思っていました。また、幅広い知識や技術が身に着けられるかどうかも見ていました。せっかくエンジニアになるのであれば、大きなシステムの一部しか触れない会社より裁量権を大きくもって幅広い業務に携わることができる会社がいいと考え、業務内容も重視していました。そのため大手企業は見ておらず、ベンチャー企業に絞っていました。

‐ EVERRISEの入社の決め手はなんですか?

就活の軸とマッチしたからです。まず社風については、説明会や面接で社員と話をしていく中で雰囲気が自分と合っていると感じました。他社の面接では言いたいことが言えずじまいで終わってしまったり、違和感を感じたりすることがあったのですが、EVERRISEの面接では自分の伝えたいことや考えていることを全て出し切ることができました。真剣に話を聞いてくれる姿に安心して、リラックスして話すことができたからだと思います。

また、EVERRISEはバックエンドやフロントエンドなど担当領域が定まっていないため幅広い技術を身に着けることができる点に魅力を感じました。面接で「EVERRISEは入社して3年で一通りの技術を経験できて、フルスタックエンジニアに近づくことができるよ。」という話をしてもらい、ここでならエンジニアとして大きく成長できると感じ入社を決めました。


「フルスタックエンジニアに近づける」というのは本当だった

‐ 実際にEVERRISEに入社してから、今までどのような経験をしましたか?

多くの経験をさせてもらったと思います。研修卒業して最初のプロジェクトは、入ったタイミングがたまたま忙しい時期でついていくのに必死でしたが、その経験があったからこそ緊急のタスクがきても臨機応変に対応することができています。

技術面で言うと、今まではWebシステムのフロントエンドやバックエンドを開発するプロジェクトが多かったのですが、現在のプロジェクトはビッグデータを扱うデータエンジニア寄りの業務を担当しています。キャッチアップは大変でしたが、扱える技術の幅を入社5年目になってもさらに広げられているのは嬉しいです。
また、入社4年目でプロジェクトリーダーにも挑戦しました。今までリーダーや人をまとめるポジションを経験したことがなく、かつ5名以上の大きなチームで不安もありましたが、学びを多く得ることができたので挑戦して良かったと思っています。

リーダーとして意識していたことはありますか?

仕事をしやすい雰囲気を作ることです。私はメンバーをどんどん引っ張るようなタイプではなく、一緒に作っていきたいという思いが強かったので、メンバーの意見を積極的に取り入れることを意識していました。ただ、一緒に作るとはいってもチーム全体の方向性を決めることはリーダーの役割だと思っているので、次回リーダーを任された際にはより意識したいと考えています。




会社の成長と、変わらない良さ

EVERRISEで4年以上働く中で、どんな会社の変化を感じますか?

エンジニアとして行う業務や、関わるお客様の業界がどんどん広がってきたと感じます。私が入社して1,2年目の頃はWebシステムの開発を行うことが多かったのですが、現在はデータの集計や可視化などビッグデータを扱うプロジェクトが増えてきました。いわゆるデータエンジニアや、ビッグデータなどDXに知見のあるエンジニアはWebエンジニアよりも少ない一方で、ユーザーがデータを活用する場面が増え需要が高まっているので市場価値が高いです。そういった経験も積ませてもらえているのはエンジニアとして貴重だと思います。

また、女性社員が私の入社当時と比べてかなり増えました。私の入社当時は先輩の女性エンジニア社員が一人しかいなかったんですよ。今では20名以上も女性社員がいるのが嬉しいです。

逆に、助け合いの心や社員の温かさは、社員が増えたり会社の規模が大きくなったりしても変わらないですね。私が初めてリーダーに挑戦した時も多くの方に助けていただきました。プロジェクトや部署が違うから関係ないというわけではなく、困っている人がいたら助けようという考え方が根付いているからだと思います。今はリモートワークメインですが、出社すると「最近仕事どう?」とか「プロジェクトの状況どんな感じ?」と声をかけてくれる方が多いです。気にかけてくれる優しさや居心地の良さは変わらないなと思います。

今後挑戦してみたいことはありますか?

プロジェクトマネージャーの経験を積むのはもちろんそうですが、エンジニアの枠を超えて様々なことに挑戦してみたいと思っています。例えばマーケターとかWebデザインとかですね。根本として「人に喜んでほしい、喜んでもらうと自分も嬉しい」という思いが強いので、誰かが困った時に助け舟を出すことができるような存在になりたいです。そのために、様々な経験をしてできることを増やしたいです。



‐ 最後に、エンジニアを目指す学生の方にメッセージをお願いします!

人と関わることを遠慮せず、ぜひ色々な人と積極的にコミュニケーションを取って関わりを持ってください。今はコロナの影響でリモートがメインになってしまい、人との関わりが前より薄くなっている時代だと思います。だけど、例えば壁にぶつかった時に1人で抱え込むのではなく、「今困っています。」とか「助けてください。」と自ら声を上げることができれば誰かしらが助けてくれます。そのために普段から関わりを持つことも大切です。EVERRISEもチーム開発やお客様とのやり取りなど積極的にコミュニケーションを取りながら仕事を進める会社なので、学生時代から色々な人とコミュニケーションを取れるようにしておけば、働くにおいてもとても役立つと思います。

就職活動においては、直感を大事にして動いてみるといいかもしれません。説明会や採用HPを見る中で「お、この会社なんか良さそう」と思うということは、きっと感覚的ななにかがマッチしているのだと思います。私も直感でEVERRISEに魅力を感じて入社して、結果入社して良かったと思っています。ぜひ直感も大事にしながら就職活動を行なってみてください。

いかがでしたでしょうか?

少しでも興味を持ってくださった方、ぜひご応募お待ちしております!

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