1
/
5

Cake.jp Interview #03 挑戦し続けられるのは、あなたの「好き」を形にしたいから

Cake.jp人事の川﨑です!
本日は、社員インタビュー第3弾をお届けします🌼
法人営業部に所属し、SNSで話題となった数々のコラボスイーツを手がける山下梨紗さんです!
お仕事のやりがいから苦悩まで、たくさんのお話をお聞きしました!
ぜひ最後までご覧ください😊

◆profile

法人営業部アライアンスグループ 山下梨紗 

(2022/6現在)

◆自己紹介をお願いします!

セルリアンタワー東急ホテルに入社し、レセプションで3年ほど働いていました。その後、所謂大手企業で新しいチャレンジがしたいと思い株式会社一休へ転職し、レストランへ新規プランの提案などを行う営業を担当していました。その後、ご縁があり2021年2月にCake.jpへ入社しました。

ー 転職のきっかけは何ですか?

前職に在籍していたタイミングでコロナが流行し、飲食業界が全体的に苦しい状況に陥ってしまい、自分自身の働き方や挑戦したいことについて考えたことです。

当時はもっと仕事を頑張りたいと思っても、クライアントのレストランが営業を休止し人も出歩かない状況で、どうすることもできませんでした。

また、大企業は業務がしっかり仕組化されていて、やるべきことは自分で考えなくても与えてもらえる環境でしたが、自分で道を見つけながら成長できる環境で働きたいと思ったときに、事業や組織が成長し変化の大きいベンチャー企業で挑戦してみたいと考えるようになりました。


ー 数多くあるベンチャー企業の中から、Cake.jpに出会ったきっかけを教えてください!

以前勤めていた会社の先輩が先にCake.jpに入社していて、声をかけていただきました!

Caka.jpについて調べていたところ、たまたま私が好きなYoutuberさんとCake.jpがコラボしていたんです!自分もこのようなコラボ商品を作りたい!と思ったことが決め手の一つでした。


ー それでは、山下さんのお仕事について詳しく聞いていきたいと思います!

◆法人営業部ではどのようなお仕事をされているんですか?

アニメや漫画、アーティストの方々が持つ世界観を大切にしながら、ファンの皆さまの笑顔を引き出すコラボスイーツを作っています!

固く言うと、IP(知的財産)を使い、Cake.jp独自のコラボ商品を販売するお仕事です。構想を練る企画からリリースまで全ての工程を一貫して担当しています。

営業の中でも、アライアンス営業と呼ばれる内容です。

業務を分解していくと、版元との打ち合わせ、スイーツの製造を依頼するCake.jpの加盟店舗のディレクション、商品ページや広報に使用する撮影の立ち合い、商品ページの作成や画像修正、SNSの投稿文作成といった細かな作業など多岐にわたっています。


一 一日のスケジュール例

10:00 出社 試作品チェック&ケーキ屋さんへフィードバック
11:00 版元オンライン打ち合わせ
12:00 移動込 芸能事務所で対面商談
15:00 休憩
16:00 パッケージについて業者打合せ
17:00 メールチェック等
17:30 チーム定例
18:30 監修会資料準備
19:00 退社


ー 一番やりがいを感じる瞬間はいつですか?

企画出しです!どうやったらファンの皆さまが喜んでくれるか、どうやったら加盟店さんがやりたいことを自分たちの商品として販売できるか、そういった色んな人の思いを考えながら企画を作っている時が一番楽しいです!

また、版元の方々が作品やキャラクターを活かすために愛をもって様々なルールの設定や企画へのフィードバックをくださるので、誰かがしっかりと作り込んでくれたコンテンツの世界観をさらに広げていくお仕事ができるのは、すごく楽しいと日々感じています。


ー 入社して半年で、たくさんの商品をリリースしてきたと思いますが、特に思い入れのある商品はありますか?

2021年6月7日に発売したトムとジェリーのコラボ商品です。
この商品は、初めて担当した商品だったのですが、商品企画に加えてシールやピックのデザインも手がけました。

当時も社内にデザイナーは在籍していたのですが人数も少なく多忙だったことや、私もどのようにデザインをお願いしたら良いかわからなくて。
初めての挑戦だらけで苦戦しましたが、上司にアドバイスをもらいながら試行錯誤を繰り返し、トムとジェリーの世界観を表現することができました。

口コミで高い評価を得ることができ、ファンの皆さまにもその世界観を楽しんでいただけたと思います。この商品は、当時からずっと変わることのない私の自信作です。



ー 任されるウエイトが大きく、たくさんの挑戦をしてきたと思いますが、特に大変だったことはなんですか?

私が入社するまでアライアンス営業の専任者がおらず、コラボ商品に力を入れ始めたのも昨年10月頃だったため知見が足りず、案件に対して何ができていないのか把握しきれなかったんです。IPって?監修って何やるの?どう進めるの?などすべてがわからなくて、大変でした。

だからこそ、今は失敗してしまったことやトラブルから学んで、問題点や解決方法を細かくマニュアルとして残すように努力しています。また、徐々に仲間も増え、今では周りにたくさんの協力してくれる方々がいます!

ー 大変な時、挑戦し続けられた理由は何ですか?

一番はやっぱり、楽しいからです。私たちが作っている商品は、良くも悪くもすぐにSNSで反響を見ることができます。ファンの皆さまの「好き」にハマった時がすごく楽しくて。

批判的なコメントをいただくこともありますが、いただいた内容をすぐに次の商品へ反映させられるスピード感があることも、良い点だと思っています。気持ちを一新し、すぐ次の商品に活かせるのが楽しいから挑戦し続けられるのかもしれません。
これからも、より良い商品を作りたいです!

ほかには、やりたいことがあったときすぐに上司に伝えることができて、「やってみよう!」と後押しして頂ける環境であることも、挑戦し続けられる理由の一つです。



ー 素敵な環境ですね。印象に残っている上司からの一言はありますか?

「山下さんが言うならそうだと思う!」と何度も力強く言ってもらえたことがすごく心に残っています!

入社してからの半年を振り返って、自分のセンスを信じることが一番難しかったと思います。このスイーツを作りたい!と思っても、そもそもファンの皆さまにとって嬉しい商品だろうか?売り上げに繋がるだろうか?と悩んだことがありました。

社内に前例がないためあまり周囲に相談もできない状況で自分のセンスを信じるって、すごく難しくて。。そんなとき、この言葉をかけていただきました。すごくシンプルだけど、私の背中を押してくれた一言でした。

でもこれって私の上司に限ったことではなくて、違う部署の皆さんも同じような言葉をかけてくれるんです。Cake.jpって、社員一人一人をすごく信じてくれる会社だと思います。

ー 山下さんも自然と誰かにその言葉をかけてあげられているかもしれませんね。信じ信じられ、という環境で働けるのはとても心強いですね。

◆Cake.jpを人に例えるとどんな人ですか?

Cake.jpのチームのお話になってしまうのですが、麦わらの一味みたいだなと思っています!
(ワンピースを知らない方が読まれていたらごめんなさい!)

社長がすごくルフィっぽいと思って。突拍子のないことをすぐ言うし、言葉数は少ないけれどみんなの事をちゃんと巻き込めるし、「こういう世界観を作りたい」と声を出して伝えてくれるところがルフィみたいだと思います。

そこへ色んなプロフェッショナルのゾロやナミのような社員さんたちが乗り込んできて、1つのファミリーになっているところが麦わらの一味みたいだと思いました。


↑:好評発売中:『ワンピース』ゴムゴムの実ケーキ

ーCake.jp一味に、弱点はありますか?

中途採用で働く人が多いので、働き方の常識がそれぞれ異なります。それが良さでもあるのですが、弱点に繋がることもあります。報連相の頻度や、内容の粒度について認識が異なるので、「困ったときにはもう遅い」となることもあります。

なので、危機を感じた時は手を挙げたり、キャパオーバーしそうな時は自分からすぐに相談したりするようにしています。私は、Cake.jpで仕事をするようになってからそれができるようになりました。周りの人が声をあげているところを見て、本音を言っていいんだ!と思えたからです。


ー バリューの「たすけあい」を、みんなで体現していきたいですね!

「たすけあい」
どんな困難に向けても、個ではなくチームで取り組もう。
課題を共有し、チームで解決するきっかけをつくり、
みんなで乗り越えよう。

Cake.jpのそのほかのバリューは<こちら>

◆最後に、法人営業部にはどのような人がフィットすると思いますか?

アライアンス営業や商品企画の業務が未経験だとしても、問題を自分の中で嚙み砕いて提案してくれるアイディアに溢れた人だと思います。

また、私たちはどの部署よりも社内外とやり取りをすると思っています。なので、相手に対してリスペクトを持って接することができる人がチームに来てくれたら嬉しいです!

社員インタビュー第3弾は、いかがでしたか?🍰

今後も社員のさまざまなストーリーをお届けしますので、ぜひフォローをお願いします!
もっとCake.jpについて知りたい!と思っていただけましたら、ぜひエントリーください♪

株式会社Cake.jp's job postings
4 Likes
4 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Invitation from 株式会社Cake.jp
If this story triggered your interest, have a chat with the team?