こんにちは!Cake.jp採用担当です。
本日は、テクノロジーとデザインを切り口に菓子業界のDXを推進するCake.jpにおいて、今最も熱い「ブランド事業」を牽引する執行役員・早川さんにインタビュー。商品企画の醍醐味や、ここでしか味わえない圧倒的なワクワク感についてインタビューを行いました!
執行役員 早川 貴大(Takahiro Hayakawa)
ブランド事業本部&DX事業本部 本部長。
2010年にミシュラン日本法人に入社。関東エリアマネージャー、国内販売会社管理部門、3PLソリューション部門を経験。2016年11月にCake.jpへ参画。自社工場の立ち上げからビジネスモデルをプラットフォーム戦略(DX)へと昇華させる構造改革を主導。その後、購買部門の本部長を経て、現在はブランド事業本部及びDX事業本部の本部長。
1.外資系からベンチャーへ。「事業は人で成り立つ」という本質
ーミシュラン日本法人からCake.jpへ転職された経緯を教えてください。
早川: よろしくお願いします!前職ではエリアマネージャーや管理部門を経験し、環境には恵まれていました。ただ、30代を前に「もっと社会課題にダイレクトに関わりたい」「未知への挑戦を通じて、自分の限界を突破したい」という強い衝動が生まれ、転職を決意しました。
入社後は工場の立ち上げや、プラットフォーム戦略(DX)へ移行するための構造改革など、激動のフェーズを主導しました。その中で痛感したのは「事業は常に『人』で成り立っている」ということ。それ以来、メンバー一人ひとりが成長し、パフォーマンスを最大限発揮できる環境づくりと、徹底した数値意識の両輪を回すマネジメントを何より重視しています。
2.データ×デザインで仕掛ける。「ブランド事業」のミッション
ー早川さんが管掌する「ブランド事業」における、具体的なミッションを教えてください。
早川: スイーツ業界の市場規模は約2.2兆円と巨大ですが、EC化率はまだ4%程度。いまだにリアル店舗中心のアナログな業界であり、トレンドの移り変わりが極めて激しい世界です。
私たちが展開する「ブランド事業」のミッションは、テクノロジーとデザインの力で、この巨大な菓子業界の仕組みをアップデートしていくことです。
現在私たちは、年間数十ブランドの商品開発や催事展開を行い、80社以上のIPホルダー、1,700以上の加盟店ネットワークと連携しながら、圧倒的な規模感で事業を拡大しています。
ここで強調したいのは、私たちの仕事は単に「お菓子のアイデアを出す企画職」ではないということです。担当者はコンセプト立案やデザインのディレクションだけでなく、原価・価格設計、生産・販売計画、さらには在庫管理や利益管理まで、ビジネスの全プロセスを設計します。
つまり、1つの商品を企画するのではなく、「1つの事業を自ら経営する」という感覚です。ブランドの“事業責任者”としてすべての意思決定を行っていくため、経営者目線のダイナミックなスキルが身につきます。
3. 業界常識を覆す開発スピード
ー 一般的な食品メーカーの企画開発と、Cake.jpの違いはどこにありますか?
早川: 最大の違いは、分業ではなく「一気通貫」であること、そして圧倒的な「スピード感」です。
一般的なメーカーでは、市場調査から企画、試作、量産、販路調整を経て市場に投入されるまで「1年以上」かかるのが一般的です。しかしCake.jpでは、1人の企画担当者がプロジェクトリーダーとなり、データ分析、コンセプト立案、価格設計、製造パートナーとの交渉、販売戦略までを一気通貫で手がけます。そのため、通常1年かかる開発を、3〜6ヶ月という圧倒的なスピードで市場へ投入できるんです。
これが可能な理由は、1,700以上の加盟店様との強固なリレーションに加え、「ECという強力な自社販路(出口)」をすでに持っているからです。意思決定が速く、在庫リスクも自社でコントロールしやすいため、恐れずに新しい打席に立ち続けることができます。
さらに、私たちがブランド事業で培ったヒットの方程式や現場の知見は、私がもう一つ管掌している「DX事業」のサービスへとそのまま還元されます。データをもとに加盟店様の生産性向上を支援し、ゆくゆくは業界全体のDXを推進していく。この「リアルなブランド事業」と「テクノロジー(DX)」のシナジーこそが、Cake.jpならではの唯一無二の強みですね。
4.自分の仮説がトレンドになる。『絵本クッキー缶』の誕生秘話
ー 具体的に、どのようなヒット商品が生まれているのでしょうか?
早川: 代表例が、今や当社の大ヒット商品となっている『絵本クッキー缶』です。
Cake.jpの購買データから、子育て中のママ層が多いことに着想を得て、「子どもたちが大好きな絵本の世界をそのままリアルなクッキー缶に閉じ込めたら、絶対に喜ばれるはず」という仮説を立てました。 こうした繊細な量産は本来難しいのですが、当社の加盟店ネットワークから最適な技術を持つパートナー企業様と瞬時に繋がり、わずか数ヶ月で製品化に成功しました。
発売後、SNSを中心に「可愛すぎる!」と爆発的な反響を呼び、瞬く間に大ヒット。自分が仕掛けた企画が圧倒的スピードで具現化し、世の中に新しいバズ(トレンド)を起こしていく。消費者のダイレクトな反応や売上データがすぐに返ってくる快感は、他では絶対に味わえないブランドプロデュースの醍醐味です。
5.ヒットの方程式を研究し、事業を動かすプロデューサーへ
ーこのポジションで活躍できる人物像と、今後のキャリアパスを教えてください。
早川: 表面的なトレンドを追うだけでなく、「なぜこれが売れているのか」というヒットの構造(方程式)を熱狂的に研究・理解できる人です。 華やかな企画の裏には、原料調達や需給管理、コスト交渉といった泥臭いタスクも満載です。だからこそ、食品系の専門商社やメーカー、卸などで「提案型営業」や「MD・バイヤー」を泥臭くやってこられた方は、その高い推進力を活かして即戦力として大活躍できます。
キャリアパスとしても、非常に面白いフェーズです。まずは一人のプレイヤーとして数多くの商品企画・開発の現場に立ち、ヒットの成功体験を積んでいただきます。将来的には、複数ブランドを統括するチーフプロデューサーやマネジメント職、さらにはブランド事業全体の戦略を動かす事業責任者へと、会社の成長スピードに合わせてダイナミックにステップアップしていくことが可能です。
ー「ブランド×IP×海外」へ。お菓子屋さんと共に、次の世界市場を創る
早川: 私たちは、単なるスイーツメーカーではありません。日本中のお菓子屋さんと共に新しいブランドを生み出し、日本国内だけでなく、今後は海外市場へもその輪を広げていく挑戦をしています。私たちが仕掛ける「ブランド×IP×海外」の戦略が、お菓子屋さんたちの未来を豊かにし、世界中の人々に素晴らしいスイーツを届ける原動力になります。
「世の中に新しいバズ(トレンド)を起こしたい」と思っています。
次のヒット商品、次のブランド、そして次の市場を、自分の手で一からつくってみませんか?やれること・やるべきことが無限にあるこの環境で、熱い想いを持った方からのご応募を心よりお待ちしています!
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