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What we do

日本CTO協会を発足する前は、CTO経験者たちの互助会としてスタートし、約5年で400人規模に拡大していきました。
2022年12月に実施した大規模イベント「ThanksGivingDay2022」の1シーン
1 活動内容 ①コミュニティ運営 前述の通り、我々の活動のコアバリューは「コミュニティ」です。750名を超える個人会員(CTO)と90社を超える法人会員が所属するコミュニティがより盛り上がるように、もっとたくさんの方にコミュニティに参加いただくために、手を挙げた会員のみなさんと共にオフライン・オンラインを使い分けながらコミュニティ運営を行っています。 ②DXクライテリアの作成 我々の協会ではDXを2つの解釈で捉えています。 ・企業のデジタル変革を意味する「Digital Transformation」 ・ソフトウェア開発者にとっての働きやすい環境と高速な開発を実現するための文化・組織・システムが実現されているかを意味する開発者体験「Developer eXperience」 そんな2つのDX、企業のデジタル化とソフトウェア活用を実現するためのガイドラインを「DXクライテリア」として公開し多くの企業にご活用いただいております。 ③テックブランディングアワードの開催 「開発者体験が良いと思う企業」の調査を行い、上記企業をアワードとして公開する取り組みを行っています。(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000081310.html) 激化するエンジニア採用市場においてこの指標が採用力の強化に寄与していくこと、合わせて開発者体験自体の向上・オープンな企業文化がより認知されることを狙った活動です。 今後も継続してこの活動を行っていく予定です。 ④大規模イベントの開催 2021年4月「Developer eXperience Day」2022年4月「DayOne」と協会では定期的に大規模なイベントを開催しています。協会自体のことを広く知ってもらい、合わせて我々の知見を世の中に還元していく大切な機会として行っている活動です。 どちらのイベントも3000名を超える登録をいただいており、2023年も6月ごろにイベントの開催を計画しております。 ・Developer eXperience Day:https://dxd2021.cto-a.org/ ・DayOne:https://day-one-2022-spring.cto-a.org/top ⑤その他活動 上記以外にも政策の提言やレポートの発信等、社会に対してのアプローチを進めております。ぜひこれまでの活動については、協会webサイトをご覧ください。(https://cto-a.org/) 2 実現するための運営活動  各種活動を実行するために、ワーキンググループという単位で活動を行っております。現在9つのワーキンググループが存在しており、その活動を下支えするのが「協会事務局」です。ワーキンググループは担当の理事とスタッフメンバーで構成されています。 ・日本CTO協会の理事(https://cto-a.org/about/) 日本CTO協会には、代表理事を含めた14名の理事が在籍しています。 各IT企業・ITメガベンチャーにおいてCTOや役員などを担うエンジニアが、理事という役割で参画しています。 ・日本CTO協会のスタッフ 日本CTO協会には多様な経歴・形態のスタッフが在籍しています。 正職員:主に協会事務局を運営するスタッフ ※3名在籍(2023年2月時点) 業務委託:経験やスキルを活かして事務局やワーキンググループで活躍するスタッフ ※約10名在籍(2023年2月時点) インターンスタッフ:主に学生の方で協会の活動をサポートするスタッフ ※3名在籍(2023年2月時点) ボランティアスタッフ:会員ご自身や会員企業に所属されている方など、ボランティアのスタッフが様々なワーキンググループで活躍しています。 ※エンジニア出身者に寄らず、様々な経験スキルを持ったスタッフが活躍しています。 日本CTO協会のこれまでの歴史、これからの目標についてさらに知りたい方や、上記活動を支えるためのMVV(ミッション・ビジョン・バリュー)について知りたい方は、こちらのnoteを併せてお読み下さい。 日本CTO協会 | 新MVVができるまでのストーリーを大公開!(前編) https://note.com/ctoa_ja/n/neab511b5f67e 日本CTO協会 | 新MVVができるまでのストーリーを大公開!(後編) https://note.com/ctoa_ja/n/ne0f5b1299bf5

Why we do

日本CTO協会や協会に関わるみなさんに対して、テクノロジーによる自己変革を支援していきたいと考えています。それと並行して、日本社会のあたりまえになるような拡大活動を目指します。
現在はスタートアップやベンチャー企業が大多数ですが、徐々に大企業・エンプラの方々にも参画いただき、10年後には国や行政にも大きく関わっていきたいと考えています。
日本CTO協会がこれらの活動を行っている背景と使命は以下のとおりとなります。 ■変化の時代/この時代に求められる能力 マークアンリーセンが”Software is eating the world”というエッセイを書いたのが2011年でした。そこから10年以上たち、変化は加速し続けています。 人と企業や団体とのやりとりはデジタルの世界に移り続け、すべてのビジネスが変革を求められています。 このような時代に求められるのは、継続的に進化するプロダクト・サービスを作る力であり、それを実現できるのは絶えず変化する時代に自己変革を成し遂げ続ける力を持った個人が集まった組織です。 ■日本CTO協会の使命 そのような組織をリードし継続的な進化を体現し続けるCTO達と、その先へと共に向かう人々の知見や経験を社会に還元し、日本の変革を大きく前進させることが協会の使命です。 デジタルを核としたテクノロジーを活かし、自己変革による価値創造とその継続的な提供を、日本社会のあたりまえにするべく活動を行っていきます。 もちろんこれはCTO協会自身についても言えることで、協会スタッフ一人ひとりが自身をアップデートし続けることで協会自体の発展につながることを信じています。 CTOやエンジニアリングの経験の有無は問いません。この使命感を共有・共感し、スピード感を持って一緒に前を向いて活動をしていくことができるメンバーを募集しています。

How we do

エンジニア育成ワーキンググループの企画で、イベント開催時に来場者の皆さんからおすすめの技術本の共有をいただいた1コマ
スナック理事というイベントではお酒を飲みながら理事とご来場の皆さんが近しい距離感でコミュニケーションを取りながら技術的課題についてトークをしました
主に日本CTO協会はコミュニティ運営をはじめとする複数の事業を行っております。 コミュニティ運営の活動としては、エンジニアとして企業経営を担う者が日々の悩みや思いをシェアすることで互いに成長できる場を作ります。規模、業種、経験や企業文化の多様な企業同士の交流を促し、オープンイノベーションを加速する環境を提供しています。 その他の事業については以下HPよりご確認下さい。 ・日本CTO協会の事業概要:https://cto-a.org/service/ また、2022年末に当協会のMVV(ミッション・ビジョン・バリュー)を新たに策定し、その過程を紐解くイベントを開催したため、以下内容も併せてお読み下さい。 ■参考情報 ・日本CTO協会HP:https://cto-a.org/ ・公式note :https://note.com/ctoa_ja ・公式Twitter:https://twitter.com/ctoa_ja