世界で唯一、1,000兆円を超えた業界

世界における産業分野別の市場規模を見てみると、以下の通り、医療分野が約1,000兆円と、ダントツ最大です。そして、毎年7%前後の高い成長率が続いていることも驚きです。
＜産業分野別市場規模＞
1位：医療：1,000兆円
2位：建設：500兆円
3位：IT：400兆円
4位：自動車：200兆円

これには、世界における以下の要因があります。
１，世界人口が増えている（≒客数が増えている）
２，先進国化・都市化が進んでいる（≒客単価が増えている）
※先進国化・都市化が進むと一人あたり医療支出が増加する

激変する日本の医療市場

ちなみに、日本においても医療業界は最大業界で、世界的にも常にトップ5に入る市場です。
さらに日本は数十年に一度の激変期にあります。それは以下の社会環境の変化が背景にあります。
（１）制度変化：プライマリ・ケアシフト（病院中心→診療所中心へ）
（２）社会変化：共働き・生活の多様化（→夜間・土日祝日ニーズの増大）
（３）意識変化：「かかりつけ医」認知拡大

これらを受けて、日本において、クリニック（かかりつけ医等）中心の医療にシフトし、それらのクリニックが365日オープンとなり、構造的にチェーン化していく、と目されています。流通業界でコンビニが誕生したような、生活を変えるような変化です。既に、いくつかの「チェーンクリニック」が生まれつつあります。その中心的存在が「キャップスクリニック」です。そして、それを共に支えているのがMFLなんです。

ITが変える医療の未来を一緒に作る

人生の中で「世界最大」とか「世界No.1」とかって、そうそう関われるものではないですよね。そういう意味では、キャップスの挑戦は、世界最大の業界の、数十年に一度の激変期の起こった市場での挑戦ということになります。そこに、ITで医療をもっと良くしていく、というキャップスならではのキーワードが重なり、ワクワクするような可能性と未来を一緒に作り上げていくことができます。

自前の電子カルテシステムを持つ、クリニックチェーン。ここにはとてつもないデータと経験が蓄積されています。これを生かして、まだ見たことのない未来を一緒に作りませんか？　エンジニア、事業推進、プロジェクトマネジャー、ウェブ／アプリデザイナー、まだまだ募集します。