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【BEENOSインターン体験談】「インターン=お試し」ではない。日本×韓国をEコマースで繋ぐ私の本気。

「インターン=お試し」ではない。本気で事業を動かす経験ができた

「BEENOSのインターンは、単なる職業体験ではなく、実際にビジネスを動かす場だった。」

そう語るのは、現在大学4年生でBEENOSの韓国市場チームにインターンとしてジョインしたLeeさん。 彼がBEENOSのインターンで経験したのは、AIを活用したオペレーションの最適化・効率化、外部企業との連携など、通常のインターンでは経験できない挑戦ばかりでした。

 「受け身ではなく、自分から動くほど挑戦の幅が広がる環境だった。BEENOSのインターンでは、実際に事業を作る醍醐味を味わうことができる。」

今回は、そんなLeeさんにBEENOSのインターンでの経験や、越境EC事業のリアルについて伺いました。 「未経験だけど新しい価値を生み出すことにチャレンジしたい、事業を動かす経験を積みたい」そう考えている人にとって、これほど実践的なインターンはなかなかありませんので、ぜひ最後までご覧ください!

BEENOSインターンで経験した「事業づくり」のリアル

BEENOSのインターンに応募した理由を教えてください。

Leeさん:日本に来て3年半になりますが、もともと高校時代はゲーム制作を学び、友達と一緒にゲーム開発を試していました。ただ、ゲーム開発だけでなく、より広いビジネスの世界で挑戦してみたいと思うようになりました。

いくつかの企業のインターンに参加しましたが、BEENOSでは0→1のフェーズで新規事業に携われる環境があると知り、応募を決めました。実際に参加してみると、事業運営に関われるだけでなく、自ら提案し、実行まで持っていける裁量の大きさが魅力的でした。

具体的にどんなプロジェクトに関わりましたか?

Leeさん:私は、AIを活用したオペレーションの最適化・効率化に取り組むプロジェクトに携わりました。 具体的には、AI案件の提案・企画・一部開発を担当し、韓国の出資先Delivered Korea(以下DK)のチームメンバーや社内のAIトランスフォーメーションチーム(以下、AIX)と連携しながら、韓国事業全体の業務プロセスを最適化することを目的としたプロジェクトを推進しました。

韓国市場向けのEC事業では、カスタマーサポート(以下、CS)対応の負担や、商品情報登録の手間といった課題があり、これをAI技術を活用して解決することが求められていました。

このプロジェクトでは、

  • CSサポートの効率化(AIが顧客のメッセージを解析し、適切な返信テンプレートを推奨するツールの導入)
  • 商品情報入力の自動化(手入力作業をAIで補完し、登録作業の効率化を実現)
  • 韓国企業(DK)との連携を通じた業務フローの最適化

といった取り組みを進め、韓国事業全体のオペレーションをよりスムーズにするための施策を提案・実行しました。

この経験を通じて、AIを活用した業務効率化の可能性を学ぶとともに、韓国企業との協業や、異なる市場環境に適応するためのビジネス設計の難しさと面白さを実感しました。

特に印象的だった仕事は?

Leeさん:一番印象に残っているのは、韓国の出品者がメルカリJPでスムーズに商品を販売できるようにするために、AIを活用したCSサポートツールを導入した仕事です。 これは、AIがユーザーのメッセージを解析し、最適な返信テンプレートをおすすめしてくれる機能です。もともと、tenso内部の事業協力プロジェクトで導入されていたツールがあり、それを韓国事業にも応用できると考え、提案・導入を主導しました。結果として、CS対応時間を34%削減することができ、業務効率が大幅に改善しました。

もう一つ印象的だったのは、韓国の出資先DKのサービス向けに、AIを活用した商品情報入力の自動化ツールを開発したことです。従来、顧客は商品情報をすべて手入力していましたが、AIによる自動補完機能を導入することで、入力作業を大幅に軽減することができました。このツールの導入により、商品登録のスピードが向上し、出品者の負担が軽減されました。韓国市場のニーズに合わせたカスタマイズを行い、現地のビジネス環境に適応した形でのAI活用を実現できたことは、大きなやりがいを感じました。

インターンとして、どれくらいの裁量を持てましたか?

Leeさん:私の場合、やりたいことを言えばすぐに挑戦させてもらえる環境がありました。 例えば、出品フロー、商品購入プロセスをより効率的にするための提案を行い、韓国のチームと社内のAIXチームと連携して実際にプロセス改善を進める機会がありました。

普通のインターンだったら、「市場調査」や「業務サポート」などの単純作業にとどまることが多いと思います。でも、BEENOSでは「やりたい」と言えば、上司と周りのメンバーから実行するためのサポートが受けられる。だからこそ、未経験の領域でも、プロジェクトの推進役として関わることができたのかと思います。

BEENOSインターンで一番学んだことは何ですか?

Leeさん:BEENOSのインターンでは、ただの実務経験ではなく、事業成長の意思決定に関わることができるのが魅力です。特に、海外市場と日本市場をつなぐプロジェクトに関われたことで、より広い視野でビジネスを考えられるようになりました。

そして、新規事業のプロジェクトに関わることで、データを基に意思決定する重要性を学びました。EC事業では、すべての提案や改善策に数値的な裏付けが求められるため、データ分析力が飛躍的に向上しました。「なんとなく良さそう」ではなく、「この施策を導入すると、〇%の効率化が見込める」「このフローを改善すると、〇〇時間の短縮になる」といった形で、データを基に提案を行う重要性を学びました。

また、社内の他部署や韓国企業との連携も多く、言語や文化の違いを超えたコミュニケーション能力の向上にもつながりました。越境ECでは、国ごとに商習慣や市場特性が違うため、単にシステムを繋げるだけではなく、現地のニーズに合った形でビジネスを設計することが大切だと実感しました。

一緒に働いたチームや上司との関係と働くスタイルは?

チームの雰囲気や、上司の柳(ゆ)さん(柳さんのインタビュー記事はこちら)との関係はどうでしたか?

Leeさん: インターン中、学生だからといって特別扱いされることはなく、いち社員として扱われる環境でした。 最初は、「本当に自分がこのプロジェクトの一員としてやっていけるのか?」という不安もありましたが、チームの皆さんがフラットに接してくれたおかげで、すぐに馴染むことができました。

特に、上司である柳さんのサポートがとても大きかったです。柳さんは、ただ指示を出すだけでなく、「どう考えるべきか?」「どのように意思決定をするのか?」と、ビジネスの視点を持って自分で考えられるように導いてくれる存在でした。 例えば、新しい施策を提案するときも、「なぜそれをやるのか?」「どんなデータをもとに判断するのか?」と深掘りする質問をしてくれたので、常にロジカルに考える習慣が身につきました。

また、インターンであっても遠慮せずに意見を出せる環境がありました。 韓国のBunjiangチームとの連携においても、実際に自分で交渉を進めたり、業務フローを設計する機会をもらえたのは、BEENOSの「チャレンジを歓迎する文化」があったからこそだと思います。

BEENOSの働く環境やカルチャーについて、どんな印象を持ちましたか?

Leeさん: 一言で言うと、「主体性を持って挑戦できる環境」です。

BEENOSには「やりたい」と言えば任せてもらえる文化があるので、自分で考え、行動する力を求められる場面が多いと感じました。 普通のインターンでは「この業務を手伝ってください」という指示が来ることが多いですが、BEENOSでは「自分で課題を見つけ、それをどう解決するかを提案し、実行する」というスタイルでした。

また、BEENOSのカルチャーとして「部署を超えた連携がしやすい」のも印象的でした。自分が関わっていたプロジェクトでは、マーケティング、エンジニア、海外事業部など、さまざまなチームと協力しながら進める必要がありました。 異なるバックグラウンドを持つ人たちと連携しながら仕事を進める経験は、越境ECビジネスに必要な視点を養うのにとても役立ちました。

社内には、挑戦する人を応援する雰囲気があり、たとえインターン生であっても、「それ面白そうだからやってみよう!」と背中を押してくれる人が多いのもBEENOSならではの魅力だと思います。

就活生へのメッセージ:「今すぐ挑戦しよう」

これからBEENOSのインターンに応募しようとしている人へ、メッセージをお願いします。

Leeさん: インターンに参加する目的は人それぞれだと思いますが、結局は自分の成長のためにあると自分はそう考えています。BEENOSのインターンでは、ただの経験ではなく、実際に事業を動かし、意思決定に関わることができる環境があります。インターン用に用意されたプロジェクトではなく、本当に事業を成長させるための仕事に取り組めるので、やりがいも大きいです。

最初は何をすればいいのかわからなくても、挑戦してみることで見えてくるものが必ずあります。特に、新規事業に関わりたい人や、越境ECのリアルなビジネスを学びたい人には最高の環境だと思います。

また、学生のうちはリスクを気にせず新しいことに挑戦できる時期です。だからこそ、迷っているなら今すぐ行動を起こすべき。僕自身も最初は「本当にできるのか?」と不安でしたが、手を挙げれば挑戦できる環境があり、上司やチームメンバーがしっかりサポートしてくれたおかげで、多くの経験を積むことができました。

もし少しでも興味があるなら、ぜひBEENOSのインターンに挑戦してほしいと思います!


素敵な話ありがとうございました!

「本当に事業を作れるインターンが、ここにある。」

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