株式会社Airz 共同創業者の小堀です!
イベント配信事業はおかげさまで非常に好調で、現在仲間が圧倒的に足りていません!外から見ると「映像配信会社で働くってどんな感じ?しかもベンチャー?」と思われる方も多いはず。そこでAirzのことをもっと知っていただくために、社員インタビュー企画をスタートしました!
第2弾は、技術部 部長の櫻井さん。映像配信業界で20年以上のキャリアを持つ大ベテランです。
そんな彼が、技術者ゼロだったAirzにジョインを決めた理由とは?そして実際に1年間働いてみて感じたことを、リアルに語ってもらいました。
ーーAirzの技術職に興味がある方、成長環境でチャレンジしたい方は必見です!
櫻井 洋介(さくらい ようすけ) 技術部 部長
ライブハウスの音響からキャリアをスタート。フリーランスとして独立後、地元群馬のテレビ局にて音声・編集・ディレクターとして番組制作に携わるだけでなく、配信、イベントの進行・制作、専門学校講師と幅広く活動した後、Airzに参画。社内で技術者が0名の状態から技術部を立ち上げ、自身も現場で奔走しつつ入社1年で年間1,000件のイベント配信を受注可能な体制まで組織を構築。
目次
Airzにジョインするまで
Airzに入社を決めた経緯
Airzに入社してみて
Airzでの役割
Airzで達成感のあったこと
これから入社を検討してる方へ
Airzにジョインするまで
小堀:さくらいさーん!今回はお時間いただきありがとうございますー!
櫻井:いえいえー!よろしくお願いします!
小堀:この事業スタートからバタバタだったんでゆっくり話せてなかったですよね。今日色々伺えるのが楽しみです!早速ですが、櫻井さんの経歴を教えてもらってもいいですか?
櫻井:キャリアのスタートで言うと、まず19歳からライブハウスで音響をやり始めたんですよね。もともとバンド活動をしていたこともあって。
そこから知り合いの紹介で群馬テレビの音声の手伝いをするようになって、そこから群馬テレビ周りのお仕事で色んなことを学びましたね。
ここで編集も学びました。当時ってまだPremiereが出たばかりでPCで編集できる人が少なくて「若くてPC使えるんだからいけるでしょ?」って感じで仕事を振られたんですよね(笑)
わかりやすく下積み時代ですね。
小堀: なるほど。それって何歳くらいまでの話ですか?
櫻井: だいたい26歳くらいまでですね。そこから諸事情もあって、バンド活動を終えたり、結婚することになったりと、いろいろ変化があったんです。
テレビの仕事って時間が不定期じゃないですか。なので一度辞めて島村楽器(大手楽器販売店)の販売員として就職しました。
小堀: 技術系の仕事から、サービス・接客の仕事の経験もあるんですね!意外です。
櫻井: そうですね。やっぱり「音楽に関わりたい」っていう気持ちはずっとあったので。
ただ、そこでただ接客して売るだけっていう働き方だと、正直おもしろくなくて。「地元のアーティストをもっと知ってもらおう!」って思って、インストアライブを主催したりしてました。
小堀: インストアライブ…?すみません、インストアライブって何ですか?タワレコとかでやってる、店舗内のイベントっていうイメージで合ってます?
櫻井: はい、まさにそんな感じです!
インストアライブの運営がきっかけで、結構繋がりができてきたんですよね。
そこで知り合いに「そこまで回せるなら独立しちゃいなよ」って言われたのがきっかけで、フリーランスとして独立することにしました。
小堀: なるほど。そこからずっとフリーランスで、イベントの音響・映像・配信に関わってきたんですね。
Airzに入社を決めた経緯
小堀: そこからAirzにジョインすることになると思うんですが、どういった経緯があったんでしょう?
櫻井: 大きなきっかけは……コロナですね。
コロナの影響でイベントが一気に行われなくなって、自分の仕事がゼロになったんですよ。
そこで就職も考えたんですが、実は映像配信会社はことごとく落ちてしまって……。そんな中で出会ったのがAirzでした。
小堀: そうだったんですね。櫻井さんって技術力がめちゃくちゃ高いと思うんですけど、なんで他の会社は採用しなかったんですかね?
櫻井: うーん……家庭の事情もあって、群馬から通わなければならないっていうのは大きかったと思います。
あとは……自分が“何屋”なのか分かりづらかったっていうのもあると思いますね。
この業界って、「音」「カメラ」みたいに役割がきっちり分かれてるじゃないですか。でも自分は、音もカメラも配信も編集も……全部やってきたので。書面だけ見ると逆に「この人って本当に技術あるの?」って伝わりづらかったのかもしれないです。
小堀: なるほど……。そこってまさに、Airzが壊したい業界課題のひとつですよね。
ジェネラリスト的に動ける技術者が少ないから、どうしても支援人数が多くならざるを得ない。その結果、お客さんにかかる費用は増えるのに、技術者側の収入も増えない——。
その点、櫻井さんは僕らが作りたい世界における“技術者の象徴”みたいな存在だと思っています。
話を戻すと、そこでAirzと出会ったわけですが、入る前はどんな印象でした?
櫻井: 正直、かなり異色だなとは思いました(笑)デジタルマーケで技術の仕事を取ってくるっていうのも新鮮でしたし。
あとこの業界って、変化を起こそうとする人が少なくて、ずっと歯がゆさを感じてたんですよね。でも最初に小堀さんと面談した時に「この人たちは変化に抵抗がなさそうだな」って思って、惹かれました。
何も決まってないってことは、なんでも変えられるってことなので。
だから、入社を決めました。
Airzに入社してみて
小堀: そこから実際に入社してみてどうでした?
櫻井: そうですね……正直、最初は「マジで何にも整ってないな」って思いました(笑)
小堀: そりゃそうですよ!(笑)当時は事業開始からまだ数ヶ月で、技術者も0人だったんですもん(笑)
櫻井: あと驚いたのが、お客さんの層が今までと全然違うってことでした。僕がこれまで接してきたのは、テレビやイベントの“業界人”みたいな方たちで、「できるのが当たり前」みたいな世界観だったんですよね。
でもAirzのお客さんって、社内総会の担当者さんとかじゃないですか。イベント運営自体に慣れていない方も多くて、配信にカメラが入るのも初めて…みたいなケースも全然あるんです。
だからこそ、ちょっとしたことでもすごく感謝されるんですよ。それが新鮮でしたし、嬉しかったですね。
小堀: なるほど。たしかに現場でも「ありがとうございます!」って言ってもらえること、すごく多いイメージあります。
Airzでの役割
小堀: 続いて、Airzでの役割を教えてください。
櫻井: はい。ジョイン直後は、Airzの1人目の技術者として入りました。まずやったのは、技術面でのサービスクオリティの設計ですね。
機材の選定から、現場でのオペレーション内容まで全部。「放送」ではなくて配信に特化していること。そして「エンタメ」ではなく、社内総会などフォーマルなイベントが中心であること。
Airzのお客さんに最適な形にするために、技術の基準を一つずつ決めていきました。
小堀: 当時は大変でしたね……。でも櫻井さんが入ってから、現場がどんどん楽になって、トラブルも明らかに減って。安心感が一気に増したのをめちゃくちゃ覚えてます。
そこから1年間は、どんなことをしていましたか?
櫻井: そこからの1年間は、チームづくりに注力してましたね。新規案件がどんどん獲得できていたので、対応できる体制を作らないといけなかった。
技術部はこの1年で一気に人数が増えたんですけど、それぞれやってきた現場も違えば、“流派”みたいなものも違うんですよ。そこの調整が、正直かなり大変でした……。
でも結果的に、今はかなり良いチームになってきていて。まだまだこれからですが、Airzの技術スタンダードも少しずつ形になり始めています。
これから新しいメンバーも迎えて、さらに強い組織を作っていきたいと思っています。
小堀: いいですね。というか現在でもかなり強いチームですよね。他社さんと現場で一緒になることもありますが、客観的にみてもうちのチーム強いな、って思います。
Airzで達成感のあったこと
櫻井: そうですね……現場でいうと、運営から台本制作、当日の配信まで、全部やり切ったイベントがあったんですけど、あれは達成感ありましたね。
担当者の方ともかなり仲良くなって、最後はハイタッチもしましたし。打ち上げにも行って。こういう経験ができるのは、純粋に嬉しいですね。
小堀: えー!そうだったんですね!知らなかった!あれって東京タワーでやった、結構規模大きめの回ですよね。
まさにさっき話に出た“顧客層の違い”が出た案件かもしれないですね。担当者さんがエンドクライアントだからこそ、温度感も高いし、本気で一緒にイベントを作れるっていう。
櫻井:ああいう瞬間に、この仕事やっててよかったって思えますね。
櫻井: あとは、技術チームのメンバーの成長を見られるシーンが本当に多くて。
そういう瞬間も「おもしろいな」って思えますね。
どのメンバーも、入ってきた頃と比べると、半年とか1年って短い期間なんですけど、
驚くくらい成長してるんですよ。
その成長を目の前で見れるのが、部長として一番嬉しい瞬間かもしれないですね。
小堀: その成長を引き出してるの、間違いなく櫻井さんの存在が大きいと思ってます。
技術って「センス」だけじゃなくて、現場での経験とか考え方とか、全部積み上げじゃないですか。その土台を作ってくれてるのが、本当に大きいと思います。
これから入社を検討してる方へ
小堀: これから入社を考えている方に一言いただきたいです。
櫻井: 正直、楽ではないです。大変なことも多いと思います。でもその分、毎日いろんな挑戦ができるし、成長できる環境です。
「技術だからこうあるべき」みたいな変な固定概念に縛られず、変化を起こしたい人と、僕は一緒に働きたいと思っています。
小堀: 櫻井さん、ありがとうございました!