2023年4月入社の新卒社員に、会社の魅力・事業への熱い想いを聞いてきました!
左から
ロメロ ルイサさん|1997年生まれ
日本、カナダ、コロンビアにルーツがあり、日本の大学に留学生として入学しました。私と同じように日本で就職をしたい留学生に、様々な情報をシェアして行きたいと考えています。
ハラダ ユキナさん|1998年生まれ
中学生のころ洋楽や海外映画が好きになり、海外交流に興味を持ったことから英語合宿や海外留学を通して英語を学んできました。国境を越えて働きたい外国人の支援をしたいです。
オオシマ サヤさん|1999年生まれ
中学から移り住んだ愛知県には、海外にルーツを持つ方が多く住んでいたことがきっかけで、多文化共生に興味を持ちました。大学のゼミでも多文化共生について学んでいました。
ヤマモト ユキさん|2000年生まれ
高校で仲の良かった先生がインドでバックパッカーをしていたという強烈な先生で、多様性や海外に興味を持ちました。人と人との「仲介役」が天命だと感じています。
ー 早速自己紹介をしていただきましたが、みなさん年齢がバラバラなんですね!
オオシマ:そうなんです!私たち全員、留学などのバックグラウンドから年齢が1つずつ違います。四人姉妹みたいです。笑 FV(フォースバレー)の社員は、いわゆる「ストレート」で就職した人ばかりではなく、多くの方が留学やモラトリアムなどの期間(=ギャップイヤー)を経験していたり、新卒入社の方も中途入社の方もいて、年次と年齢がバラバラなんです。それが当たり前で、多様性があって、居心地が良いと感じます。
ロメロ:わたしもFVの社員の雰囲気の良さが好きです。尊敬できる方が沢山いるし、みなさんオンとオフの切り替えがしっかりしていて楽しむ時は楽しむ!という姿勢が良いです。コミュニケーションの壁もなくみなさんフレンドリーだなと思います。
ー お話を聞いているだけで、FV社内の風通しの良さが伝わってきます。
ー 入社前の仕事への興味や、実際の就活について聞かせてください。
ロメロ:私はFVで1年間のインターンをしていました。就活のシーズンになってからは、FVの選考以外に2社、外資系の人材会社と、大手自動車会社の選考も受けて内定をいただきました。インターンを通してFVの良さを知っていましたが、他の会社も見てみたいという思いがあり複数社の選考を受けました。しかし他の会社では、誰のために頑張って働くのか?というやりがいが見つけづらいという印象を受け、最終的には「自分のやりたいこと」を優先したいという想いからFVを選びました。
オオシマ:大手企業であれば、長く働くことでお給料が確実に上がったり、肩書きや昇進した時の社会的なインパクトがあるかもしれません。ただ、やりたいことを通して早い時期から個人のスキルを高めるには、ベンチャー企業の自由な社風の中で働く方が、自分らしい選択だと考えました。周りの同級生の多くが大手企業に就職する中でも、私がFVを選んだのはそういう価値観からです。
ヤマモト:自己紹介で少しお話したのですが、私は幼い頃から「人と人との仲介役」になることが多かったんです。自分でもその役割にやりがいを感じてきたことから、人材の仕事に興味を持つようになりました。実際に就活をするにあたっては、軸として「多文化共生」「外国人」「人材」というキーワードを設定しましたが、大手の就活サイトではなかなか見つけることができませんでした。それで、他の方法はないかと模索する中、Wantedlyに辿り着きFVと出会いました。
ハラダ:私は昨年の1月に留学から日本に帰ってきて、地元の静岡に住みながら就活していました。面接の対策も意識し、早くから選考が始まるコンサルなども受けてみましたが、あまり興味が持てずにいました。そこで外国人と働きたいという想いを軸に、人材紹介、英会話教室、留学エージェントなども見てみたのですが、多くが日本人対応の仕事でした。そこで更にリサーチを進める中で、WantedlyからFVに辿り着き、私のやりたいことに合っていると思い選考に進みました。
ー 早くから実務に携わって成長できることや、具体的に目の前の外国人のサポートができることはFVの魅力なんですね。大企業では研修期間が長かったり、配属された部署での下積みが長いと聞いているので、全く異なる環境かもしれません。
ー 入社してから今日で半月ほどですが、これまでの研修やお仕事について教えてください。
ハラダ:一人ひとり配属は違うのですが、入社から3日間の研修は共通で学びました。また、それぞれに先輩メンターがついてくださっています。各部署の実務のほかに、セールスとしてのロールプレイングを週1回実施しており、ビジネスマナーや事業についての知識を身につけています。新卒社員は入社から6ヶ月間はオフィスに出社するので、毎日通勤しています。私の現在の仕事は、候補者との面接練習や、企業と候補者の日程調整、書類の作成といった業務を行っています。わからないことはインプットしながら、一人で判断できることを増やしています。
ヤマモト:先日は初めて先輩の訪問アポに同行させていただきました。候補者の面談などもオンラインで同席させていただいたりしています。また、新入社員の入社後の動きや流れをまとめたマニュアルを作ろうとしていて、その作業を進めています!
オオシマ:私はセールス配属であると同時に、インターンの時から、社長の柴崎さんと、取締役の橋本さんと一緒に、新規事業の計画推進をしています。お二人と一緒に企業訪問をすることもありますし、資料を作ったりと、セールスと新規事業に半分ずつ身を置いている感じです。両立する難しさもありますが、充実しています。数ヶ月の長い研修がある企業もありますが、実務にどんどん携われる環境は自分には合っていると思います。
ロメロ:TA(※)チームに配属され、過去にもこのチームでのインターンの経験があるため、初日から業務を任されています。1日のはじまりにメンターさんと1on1をして、今日のToDoを決めています。アナログかもしれませんが、私はそれを手帳に書いてチェックすることに達成感を感じるので、毎日そうやって業務を進めています。
具体的には、留学生に向けたPR活動を計画しています。例えば、日本エリアの留学生向けに情報交換の場を提供するようなイベントを考えたり、FVを通して就職が決まった人へのインタビュー記事を作成したりしています。自分自身の留学生としての経験を活かせていると思います。
※TA:Talent Acquisitonの略。各大学や留学生コミュニティへのアプローチ、SNSマーケティング等を駆使して日本企業への就職を目指す候補者を集める。
ー インターン経験がある人はそれを活かせているんですね。それぞれ違う部署への配属で各々にメンターがつくことで、個性を活かせそうです。
ー 社員として入社してみて、驚いたことはありますか?
ロメロ:2つあるのですが、1つは想像以上に社長との距離が近い!ということです。相談したい時にすぐお話しできる距離感です。もう1つは、想像以上に自由です。大きな方向性を与えられたら、自分でやりたいこと、そのためのタスクを挙げたり調べたりして「こうしたいです」と提案をしていくことができます。私はこのゼロから計画して実現できる環境にとてもワクワクしています!
ヤマモト:3月まで学生として生活して来て、4月から急に社会人になったので、「社会人」として心構えを研修3日間で切り替える難しさがありました。同級生は数ヶ月にわたる研修期間を経て実務に入っていくようなので、それと比べると短いと感じましたし、そういうスケジュールだと頭では理解していても、はじめは少し戸惑いました。でも、いざ実務にあたってみると、早速仕事の面白さを感じることができています!
ー すぐ実務に入り、どんどん調べたり考えたりと自走したい人にとっては魅力的な環境ですね。
ー 将来の夢や、仕事で実現したいこと、やりたいことはありますか?
ロメロ:私は、FVで得たスキルを持ってして、ゼネラリストになりたい!と思っています。FVでは、1つの事業部だけでなく複数の事業部で仕事をしたり、プロジェクトを担当したりと、様々な経験を同時進行でできます。たくさんの業務の中で自分の得意不得意を見つけることが、私が目指すゼネラリストへの近道だと考えています。これは、決められた仕事を毎日繰り返すだけではできないことなので、FVのような環境を選びました。
オオシマ:国籍に関係なく、東京、そして私の地元を含む地方に住む日本全国の方が、快適かつ心地よく生活できる環境を作りたいと思っています。今携わっている新しい事業でも貢献できると考えていて、Webサービスの特徴を生かして首都圏だけではなく日本中の方々をサポートしたいです。みんなにとって住み良い日本を作っていきます。
ヤマモト:将来的には高校生からの目標である国際協力に携わりたいと思っています。他にもアートやデザインが好きなので、何らかの形でその2つをかけ合わせたアクションができればと考えています。また、私たちの身の回りには外国人に対して壁を作るような言動があると日常的に感じています。無意識かもしれないその言動に、一人ひとりが気がつくことのできるような社会を目指したいです。これらの実現のためにどんなビジネスができるかはまだわからないのですが、これからFVで沢山の経験を積む中で考えていきたいです。
ハラダ:まずは、自分がベストなコンディションを発揮できる働き方を見つけたいと思っています。リモートや出社といった選択肢も含めて、多様な働き方がある中でそれを見つけていくのは長い社会人生活において大事だと考えています。仕事における役割としては、人や国の間を取り持って、情報を伝達できるような人材になりたいです。海外からみた日本や、日本からみた海外、という視点において、お互いに偏見や理解し合えない部分がまだ多くあると感じています。それを解消するために、私自身が両者の文化を理解し、働きかけたいです。今後、FVの仕事を通して海外を訪れ、現地の方と交流したりと、様々な経験から具体的にできることを見つけていきたいと思います。
ー 全員に「やってみよう!」という意欲が溢れていて、今後の活躍がますます楽しみになりました!
ー みなさん、今日はお話を聞かせてくださりありがとうございました!
FVでは、2024年新卒社員の選考エントリーを受け付けています。
これからのFV事業やキャリアについてディスカッションしたい方、このインタビューを読んで熱い気持ちになった方、ぜひお話ししましょう。社員一同、お待ちしております!