まだ実現の方法が確立されていない夢の世界を実現したい!入社1か月後に某大手企業へ社長とともに訪問した私の話。
こんにちは。三重県出身食べること大好き、スポーツ・旅行好きなConnect Job事業部の加藤沙樹です。同期からのあだ名は「お食事大臣」です。
そんな私がフォースバレーに入社して約1か月半たちました。配属はコンサルティング事業部(営業)で、グローバル採用に興味を示す企業に提案、採用選考のフォローをしています。
こんな私は、1年間のオーストラリアへの留学を経て、約1年前にフォースバレーに入社を決めました。今回は、こんな私の就活にまつわるエピソードと現在にについてのお話です。
休学してオーストラリアに留学する意味あった??
大学では、硬式テニス部に所属し、テニスばかりの大学生活でした。大学3年の春、将来やりたいこと・やってみたいことが浮かばず、このまま就職先を決めることに対する疑問がうまれ、1年間休学留学しても最悪就活には+になるだろうと思い、自分の視野を広げるために留学を決意しました。
留学に行く前の日本に対する印象は…この周りからの評価、閉鎖的な日本はくそくらえという気持ちでした。しかし、オーストラリア留学中の日本をテーマに国際交流をするサークルの運営や、現地旅行会社でのインターン経験を通して、海外から日本を見る経験、日本のことが好きな人とたくさん出会うことができました。ここでは語り切れないほどたくさんの経験から、自分が日本人であること、日本のよさに気づくことができました。
このオーストラリアでの生活を通して、日本に興味をもっている人、日本で働いてみた人の多さを知り、その人たちにチャンスを与えられるようになりたい。そして、ゆくゆくは国を問わず、誰もがどこでも働けるような世界を作りたい。そんな世界で自分も働きたいと思うようになりました。
1年目から海外に行くチャンスあり?
日本に帰国後就活をはじめました。
よく言われる就活の軸は、
- 圧倒的なスピードで成長できる環境
- グローバルに関わることのできるビジネス環境で視野を広げる
- ゆくゆくは誰もが世界中好きな場所で働ける世の中を作る
の3つでした。
大手でよくあるジョブローテーションに対する違和感とやりたい仕事に関われない可能性から、大きな会社のコマになりたくないという思いが強くありました。なので、努力して行動すれば、どんなことにもチャレンジできる小さな会社で、主体的に動いて圧倒的な成長スピードで成果を出せるコマになり、結婚するまでにコマを動かせる人になりたい!と思っています。
このフォースバレーとの出会いはこのWantedlyでした。空き時間にちらちらと見ていると「1年目から海外出張のチャンスあり」というワードを発見!このワードにビビっときて、とりあえず話を聞きたいと送りました。そのときは1ミリもまさか入社するとはもっていませんでした(笑)現在はコロナにより、実現は難しくなっているかもしれませんが…
実際に話を聞きにくことに!今のオフィスは、なんていったってコーヒー、紅茶、お茶、水無料の快適なWeWorkですが、私が話を聞きに行った場所は、前のオフィスで人人人という狭く、「おーこれがベンチャーのオフィスというものか」と思ったのを覚えています!
こんな小さな会社が名だたる企業に、しかも自社のプラットホームを使って世界中から優秀な人材を紹介しているなんて!!!!と驚きました。しかも、自分がやっていきたいことに近いし、これらのポテンシャルがありすぎると思い、選考に進むことにしました。また、選考過程にあった1dayインターンでは、社員の人たちとのコミュニケーションを通して、社内の雰囲気や、仕事内容を実際に知ることができてました。規模の小さな会社を中心に選考を受け、最終的にはフォースバレーに入社を決めました。
現在はコロナにより、実現は難しくなっているかもしれませんが、ワクチンの普及により海外への出張が実現すればいいなーと日々思っています。
あれ?1年目でこんな経験できるんだっけ?
入社式では、「新入社員の中から1人、くじで当たりがでたら、今日の夜の飛行機でベトナムへ行って、オフィスに駐在してもらいます」というドッキリがあるぐらい面白いことをすることが好きな会社です。
入社して1週間もたたないうちに最終面接にむかう学生と面接対策の面談をしたり、お客様とのミーティングに参加したりしていました。研修という研修は3日間ぐらいであとは実践実践実践という感じです!つい先日は、某大手企業の役員さんのところへ社長と訪問、提案するという経験をしたり、社内のとあるプロジェクトの責任者になったりと、1か月半でこのような大役を任せてもらっています。
入社して感じるのは、社長・役員との距離がとても近く、社長とディスカッションすることも、新規事業の立ち上げにかかわることも可能でチャンスはゴロゴロ転がっています。大手では、きっと入社してしばらくしないと受けられないような会社経営について学ぶ体制があり、経営のノウハウを学ぶこともできます。
まだまだ未完成なところが多く、これから先どうなるのかがまったく見えないところで挑戦する面白さが転がっています。とにかく自主的に行動することが大切な環境です。
キャリアの中で、失敗・チャレンジができるのも若いうち、たくさんの経験を積み、より多くの企業に優秀な海外の人材を紹介し、グローバルな組織の形成のために、そして数字で語れる結果を残すことが直近の私の目標です!