11月25日〜26日に山梨県西湖にて2018年度新卒の研修を行いました。
10月2日に行われた内定式以来の集合となりましたが、遅刻1名を除き、
10時にフォースリーに集合。そのまま代表林が運転する車で移動しながらの研修スタートです。
遅刻者1名は、直前まで卒業旅行を楽しんでいたということで、
別ルート(高速バスを駆使した特別ルート 笑)にて現地集合となりました。
遅刻自体はお叱りですが「何事もやりきる」というフォースリーのテーマを体現しギリギリまで、「今しかできない」学生旅行を「やりきってきた」ということで不問ですw
今回の研修のテーマは下記の2点です。
【信用・信頼の集め方】
【脳みそと時間の使い方を変える】
学生は、誰に嫌われるか、好かれるかは自分の勝手で過ごせたかもしれませんが、社会人はそうは行きません。自分自身がどう思われるか、どうなりたいかが大事で、自身をコントロールすることが必要になります。
それをするために今何を課題としてクリアしていくべきか。を理解し、
人にしっかりアウトプットして、信用・信頼を集めていくことを
遊びながら学ぶ!遊びながら体感する!のがフォースリー流研修です。
そのために用意された研修会場は「PICA 富士西湖」というキャンプ施設。
テントも張ることは出来ますが、今回はテラス・ロフト付きのロッジです。
移動中にも上記テーマの発表、SAでフードファイト研修(笑)、
会場近くで食材爆買い研修などを済ませ、メインコンテンツスタート。
出されたお題に対して準備をし、それを最後に各自発表するという形式です。
開放感のあるテラスで焚き火の暖を取りながら各自発表の準備を進めます。
周辺にはたくさんの落ち葉と松ぼっくり、ロッジやテント付近から上がる煙、
キンとするほど冷え澄んだ空気、最高のロケーションです。
3人+山田が準備をしている間に、「やりきって」遅刻した1名も無事合流し、
ロッジ内でいよいよ発表会の開催。
それぞれのお題に対する発表は、心地良い緊張感と優しい雰囲気に包まれとても良いものでした。
ロケーションの大事さを痛感する一幕です。
発表後はみんなで買い物をした食材を料理して、一緒に食べる。
フォースリーを一言で表すなら「美味しいカレーの食べられる会社!」という格言まで飛び出すほどの美味しい料理の数々でした。
時間の経過とともに真面目な発表時の緊張もほぐれ、
大盛り上がりの研修(と言う名のキャンプw)となりました。
ひとしきり楽しみ、テーマの1つ目【信用・信頼の集め方】を実感したところで就寝。
1日目が無事に終了しました。
研修2日目となる26日は、楽しむことがメインの研修です。
なので第一会場は富士急ハイランド(笑)
でもただ楽しむことが目的ではありません。
テーマ2つ目の【脳みそと時間の使い方を変える】と、1つ目の実感をより深く
「体感」してもらう日です。
テーマパークに行くと絶対に「絶叫マシンに乗らなきゃ!」とか
「全部一通り見なきゃ!」などの固定概念がありがちですが、
それを一切なくして「散歩する」という新しい視点で楽しみます。
ただしボーッとしたり、何となく過ごすことは禁止!遊びながらでもなんでも
得られることを吸収しないと成長スピードが落ちるだけだからです。
そんな話をしながら新しい視点で富士急ハイランドを楽しみ、
そこから”脳みそガイドモード“だという代表が案内したのはなんと沼津の「丸天」!
そこでも1回で色んな経験をするための注文の仕方。というレクチャーを受けながら
とても美味しい料理に全員いい表情で舌鼓を打ちました。
そこから更に移動、次は伊豆日帰り温泉!
裸の信頼関係までしっかり築き、疲れも流しました。
そこからの帰り道は怒涛の渋滞で、変なテンションになった大喜利大会などが
繰り広げられたりしたのですが、それも研修のうち。
新しい一面と課題が明確になり、最後の最後までフォースリー流の研修が
みっちりと行われたのでした。
無事渋谷駅に到着する頃にはすっかり夜もふけ、温泉で落としたはずの疲れが
夜の深さと共にどっと体に襲い掛かってきてはいるものの、今回の研修のテーマをしっかり感じ取ってもらえたようで、研修後の4名の目には、4月からフォースリーの一員として働く「決意と覚悟」がしっかりと映っていました。
フォースリーとしての初の新卒・研修。
波乱万丈で改善も必要な部分も多々ありますが、いまだからできるフォースリー流の
新卒研修ができたのではないかと感じています。
楽しかったことも大変だったことも、これからの第一歩としてしっかり記録します。