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飲食の未来を現場から創ろう丨29ONが子会社として独立した理由とは?

こんにちは!人事の土屋です。2020年、親会社のfavyから独立した株式会社29ON(ニクオン)。
飲食事業部という1つの部署が独立したというよりも、もともと独立を前提にしていたのだとか。
29ONの創業ストーリーをご紹介します。

29ONの始まりは「マーケティング実証実験の場所」

favy飲食事業部時代の米山

飲食店向けのマーケティング企業として始まったfavy。クライアントに自分たちのサービスを提供する前に自社でテストできる店舗を持ちたいと考えていました。そのテスト店舗を運営する事業部として、2016年に飲食事業部を作りました。その立ち上げたのが、飲食のベテランである29ONの代表・米山です。

西新宿のfavyオフィスの近くにテナントを借り、レストランの運営が始まりました。
マーケティング手法やサービス内容など、飲食の成功モデル作りのため、飲食のベテランも初体験の挑戦が多くあったそうです。

独立への道を切り開いた「会員制レストラン」の仕組みとは?

「サブスク」という言葉がまだ世間的に馴染みのない頃、favyの飲食事業部で会員制レストランの仕組みが確立しました。

会員費をいただくメリットは主に2つあります。
・飲食代金以外の収入を得ることで、安定的な収益の確保ができる
・料理の原価率を高められる
その結果、顧客満足度を高めやすく、結果リピート率の高いお店つくりができるようになります。

会員費制度だけではなく、
・オンラインでの効率的な予約方法
・管理コストを減らす会計方法
・調理オペレーションの低コスト化
も実現。新たなレストランの経営モデルができました。

そのモデルの実証実験の成功例が、焼かない焼肉屋『29ON』と、コーヒーサブスクを提供する『coffee mafia』です。

ぶっち切りの成功事例を目指し、子会社として独立

創業記念イベント直前の様子

・外食DXの圧倒的成功事例になること
・飲食人の地位向上
などを目標に、飲食事業部は、株式会社29ONとして2020年に分社化。

新型コロナが世界を変えた年でしたが、独立後に閉じた店舗は一つもありません。
それまで数年培ってきた経営手法と常連のお客様のおかげで、厳しい環境の中でも生き残ることができています。

関係者の皆様、いつもありがとうございます!

一緒に飲食の未来を、現場から創りませんか?

箱根での合宿の様子

独立前から営業している『29ON』と『coffee mafia』だけではなく、
『SMART SALAD FACTORY』
『至高の鶏むね肉とブロッコリー』
『サケリスト』
『Lampre . Tokyo』
など様々な業態のブランドを運営しています。
また、店舗数も毎月のように増えている状況です。

店舗メンバーも運営メンバーも、まだまだ足りない状況です。
飲食のぶっち切りの成功事例を目指して、一緒に働きませんか?

まずは一度お話しましょう!
オンライン・オフライン共に大歓迎です!

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