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ワンパク17周年を迎えてのごあいさつ「現状維持からの脱却を目指し、新たな道を歩むために」

皆さま、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

2025年1月23日をもちまして、株式会社ワンパクは創業17周年を迎えることができました。この節目を迎えられたのも、日頃より温かく応援してくださるお客さま、パートナーの皆さま、そして支えてくれる家族や友人のおかげです。心より感謝申し上げます。本当にありがとうございます。

昨年2024年は、年初から能登半島地震や羽田空港での航空機事故など、痛ましい出来事が相次ぎました。被害に遭われた方々にお見舞い申し上げるとともに、一日も早い復興を心よりお祈りします。ワンパクとしても引き続き支援できることを考え行動していきます。

2025年は、トランプ政権の誕生により、国内外の情勢が一層不透明さを増し、日本も経済的・社会的な課題に直面し続けています。特に中小企業を取り巻く環境は厳しく、少子化による採用の難しさ、人件費の高騰、物価高など、多くの経営課題が浮き彫りになっています。ワンパクとしても、どのように成長を続けていくのか、新たな舵取りを迫られています。

デジタル広告業界全体では成長が続いている一方、制作にかかる費用の伸び悩みなど、この数年での変化が目立っています。ワンパクはすでに広告業に依存しないビジネスモデルを確立していますが、それでも新たな価値を生み出し続けるためには、変化に適応できる柔軟な発想と展開が必要です。

幸い、ワンパクは17年間黒字経営を続けてきていますが、コロナ禍を乗り越える中で社内改革をおこない、筋肉質な経営体制を築くことができました。この土台を活かし、ここから20周年を迎えるまでの3年間で次のような取り組みを進めていきます。

1.人材の獲得と育成
未来を担う人材を迎え入れ、その成長をサポートします。

2.次世代ソリューションの開発
既存事業を深化・進化させ、新しい価値を生み出す製品(自社プロダクト)やサービスを開発・提供します。

3.持続可能な成長の追求
これまで蓄積された知見・知識とクリエイティブとテクノロジーを活かし、社会・ビジネスの課題解決や新たな価値創造に取り組みます。

昨年、僕自身も50歳を迎えました。これまでバブル崩壊、リーマンショック、東日本大震災など、社会人として幾多の困難を経験してきましたが、そのたびに「何とかなる」「何とかする」という強い意志で乗り越えてきました。この胆力は、間違いなくこれからの未来を切り拓く力になると信じています。

そして男性の健康寿命とされる74歳まで四半世紀を切りましたが、これからも「Giver」としての精神を絶やすことなく、社会や業界に貢献できるよう精進します。

また、僕が理事長を務めるデジタル系のクリエイティブ会社で構成される 一般社団法人I.C.E.でも、若手人材の育成やデジタルクリエイティブ業界の発展に寄与する取り組みも積極的に推進していきます。
昨年に引き続きデジタルマーケティング研究機構との「U35 Creative & Communication Award」も開催に向けて準備を進めています。

最後に、ワンパクは「心と身体にHOTをつくる」という企業理念のもと、関わるすべての人に情熱や感動を届ける存在であるために、「戮力協心」を胸にスタッフ一丸となり今年も前に進み続けます。

本年も変わらぬご支援とご協力をお願いします!

株式会社ワンパク
代表取締役社長
クリエイティブディレクター
阿部 淳也

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