1
/
5

テレワークを通じて感じたこと

こんにちは。

ジオコードの横山です。

みなさん、体調はいかがですか?

コロナ感染が拡大している地域の方々、そうでない地域の方々、みなさん何卒ご自愛くださいませ。

さてさて、ここ最近のコロナ禍による影響で弊社でも遂に…遂に、テレワークを導入しました!

遂に、です!

そして、1週間ちょっと実施してみて色々な感想が沸き起こったので、その感想をここに書いてみようかと思います。

※原則月木は出社日となってはいますが、一応テレワーク推奨なので月曜のみ出社する予定です

※横山は田園都市線沿いに住んでいて、特に感染者が多い世田谷区在住のため極力出社したくない


テレワークを通じてズバリ感じたこと

テレワークをして感じたことは、テレワークは

信頼関係で成り立つ

ということです。

会社・社員間の信頼関係が成り立っている場合はとても効率化がなされると思いますし、逆に信頼関係が成り立っていない場合は非常に非効率なことが起きると考えました。


テレワークをする上で重要な考え方

社員が業務効率を上げてくれる、と思えば

時間管理(8時間ミッチリ働かす…的 旧態依然な手法)

から

成果管理(1日で何を生産できたのか)

に切り替えられるはずです。

そして、成果管理になれば「いかに成果をあげるか」に意識が向くので、必然的に「業務効率化」の仕組み作りがなされていくものなのです。

しかし、労働時間の管理に意識が向いてしまうと「いかにさぼらないか」「いかに監視するか」といった「何の生産性もない」仕組みづくりを始めてしまうのです。

テレワークのメリットは

ウィルスに感染する/させるリスクを減らす

ではなく

生産性・効率性の向上
コスト削減
育児・介護に携わる社員の継続雇用
多様な人材の活用
優秀な人材の確保
事業継続性の確保等

が本質なのです。

今回の新型コロナ禍をきっかけに、その場しのぎでテレワーク導入をした企業は要注意です。

労働の形が変わってきている世の中ですので、頭の固いTOPがいる会社は本当に注意してください。

TOPが全てを変えてしまいますから。

コロナ感染を防げるのは、個人の努力もありますが「労働者を指揮する」あなたの方が力を持っているのです!


横山の感想まとめ

最後に横山が社内に提出した感想を箇条書きで記します。

異論は、超絶みとめます。笑

ご参考までに。

◼︎テレワークを通じて業務効率化した内容
 ⑴ テレカンの実施による移動時間の大幅削減
 ⑵ 遠隔コミュニケーションのため、より伝わる言葉を選ぶようになった
 ⑶ スケジュール通りに予定が進むため、タスクのヌケモレがなくなった
 ⑷ 関係各所のレスポンスが速くなった
 ⑸ 純粋に成果を追えるようになった
 ⑹ 突発的な「ついでに質問」という業務の妨げが絶滅した
 ⑺ 無駄な残業、交通費・経費の削減がなされた


◼︎テレワークを通じて感じた課題
 ⑴ 書類の押印ができない(電子化しよう)
 ⑵ スケジュール登録していない人が意外と多い(スケジュール管理、しっかり学ぼう)
 ⑶ 経営陣やマネージャーは部下の管理ができない(マクロマネジメントが試される時がキタ)


結論…

テレワークは最高。

もっと活用させてほしい。

そして

愛すべき家族と過ごす時間が沢山できた。

コロナ離婚なんていう言葉が流行っていますが、中にはそんな夫婦もいるのでしょうけど、そうでない家族にとってはとてもいいことだと思います。

※個人的には、コロナ離婚の原因は日常的なコミュニケーションの問題だと考えている

現状のような在宅ワークだと業務スペース。時間を作ることが難しかったりすると思いますが、コロナ禍が収まったらカフェやコワーキングスペースでの従事を広げてみるのがいいと思います。

そして、これってテレワークじゃなくても当てはまるんじゃない?!ってなりますよね。

社員との間に信頼関係が構築されている会社…

そんな会社で働きたい!

ってみんな思いますよね?

ジオコードも頑張っています!

新型コロナウィルス禍に負けずに、みなさん頑張りましょう!!!!!!

5 Likes
5 Likes
Like Hiroyuki Yokoyama's Story
Let Hiroyuki Yokoyama's company know you're interested in their content